3PAR、Cloud-Agileプログラムを導入
3PAR、Cloud-Agileプログラムを導入
大手ホスティング企業4社と協力し、クラウドコンピューティングの導入拡大を目指す
世界各国に顧客を有すユーティリティ・ストレージのリーディング・カンパニ、3PARは本日、3PARのユーティリティ・ストレージを導入する大手ホスティング・プロバイダ4社と協力し、クラウドコンピューティングとクラウド型サービスの導入促進を目的に、『3PAR Cloud-Agileプログラム』を展開することを発表しました。パートナー各社は、3PAR Cloud-Agileプログラムに参画することで、顧客に対して差別化された仮想プライベート・アレイ[VPA] 及び 『3PAR Cloud-Agile: SECURED』、安全・確実なディザスタリカバリ[DR]ソリューションを提供することが可能になります。
3PAR Cloud-Agile: SECURED:
パートナー企業は、3PAR Cloud-Agile: SECUREDソリューションにより、顧客に対して、安全で信頼性が高く、独立した『仮想プライベート・アレイ』であるVPAサービスを、『共有型』のホスティング・オプション、または 低コストによる『専用』ホスティング・オプションを含め柔軟に提供することが可能になります。3PAR Cloud-Agile: SECUREDソリューションは、3PARの仮想ドメイン・ソフトウェアを採用することで、『共有型』のホスティング・オプションを使用したサービスを選択し提供する場合のエンドユーザが抱くセキュリティ、安全性、サービスの品質等の不安を解消します。3PAR Cloud-Agile: SECUREDを導入することで、パートナー企業は不正なアクセス、監視、制御から保護された共有型の仮想化ハードウェア・プラットフォームの中で、安全なリソースの分離を実現すると共に、それぞれの顧客規模に合わせてコントローラとディスクの全てのリソースを活用し、高いパフォーマンス・性能レベルを実現することが可能です。3PAR Cloud-Agile: SECUREDソリューションを通してVPAサービスを提供するパートナー企業は複数のテナントを所有可能とし、高パフォーマンス且つ安全性を兼ね備えた仮想インフラ基盤の構築により差別化することが可能です。
3PAR Cloud-Agile: ASSURED:
3PAR Cloud-Agile: ASSUREDソリューションを導入することで、顧客は高可用性と迅速にコスト効果を適合させ、最小の労力で手間のかからない維持管理、使いやすいビジネス継続性ソリューションを提供することが可能です。3PAR Cloud-Agile: ASSUREDソリューションは、3PAR Remote Copyを使用しコスト効率、柔軟性の高い、高性能な遠隔データ複製、DR、自動データ・バックアップ機能を提供します。
調査会社IDCは、2008年162億ドルであったITクラウド・サービスに関連した支出が、2012年には約3倍の423億ドルにまで上昇すると見込んでいます。企業が専用ITインフラから脱却し、共有型の仮想化ユーティリティ・サービス・モデルへの導入を積極的に推進すると予測されています。また、ITクラウド・サービス市場におけるストレージ関連のクラウド・サービスの支出は、2008年の5パーセントから2012年までに、約7倍もの成長を遂げ、ITクラウド・サービスの支出全体の13パーセントにまで上昇すると期待されています。
[出典:IDC eXchange、『新たな成長を推進するITクラウド・サービスに関する2008年から2012年までの予測』2008年10月]
Cloud-Agileプログラムは、クラウドコンピューティング・サービスがもたらすコスト面でのメリットと、敏捷性に関する認知向上と、相互にメリットをもたらす強固なクラウドコンピューティングのパートナーネットワーク構築を促進することを目的にしています。このプログラムへの参加は、3PARユーティリティ・ストレージを自社のクラウド型サービスの戦略的必須技術として導入している大手ホスティング・プロバイダに限定されています。
3PARユーティリティ・ストレージは、マネージド・サービス・プロバイダのトップ10[収益ベース]にランクされた企業のうち、実に7社がクラウド型サービスのストレージ基盤として3PARユーティリティ・ストレージを採用されています。
[出典:Tier1 Research『2009年冬期Managed Hosting Report』]
Attenda、DataPipe、Terremark、Verizon Businessなど、3PARのCloud-Agileプログラムに参加するホスティング企業は、3PARのInServストレージ・サーバ上に構築した自社のユーティリティ・ストレージのインフラ基盤を有することで、業界最高レベルの敏捷性を実現でき、高い競争力を享受できます。さらに、パートナー企業は、本プログラムに参画することで、『予想外の規模拡大への対応』、『コスト管理』、『出荷サイクルを迅速化』、『サービスレベルの維持』、『付加価値サービスの効率良い提供』などの戦略的なメリットを享受することができます。さらに、パートナー企業は、それまで数日、数週間、あるいは数ヶ月間を要していたサービスリクエストへの対応時間を、3PARを導入することで数分にまで短縮することが可能になります。3PARのCloud-Agileプログラムのパートナーは、3PARのユーティリティ・ストレージを導入することで、ストレージの管理時間を大きく短縮しながら、設備とインフラのコストを削減することにも成功しています。この結果、パートナーは収益を上げるまでの時間[time-to-revenue]の短縮化を実現し、ストレージTCOの削減が可能です。
TechValidate社が3PARのクラウドコンピューティング・サービスの顧客を対象にした調査では、IT部門の69パーセントが3PARのユーティリティ・ストレージを導入してクラウドコンピューティング・サービスを強化することで、従来のストレージ手段と比較して総容量を40パーセント以上も節約することができたと評価しています。
3PARのCloud-Agileプログラムの参加企業は、専門的な技術トレーニングを受け、エンドユーザに供給するクラウド型サービスの品質向上の実現を目指します。またこのプログラムでは、リード・シェアリング、販売トレーニング、および共同マーケティングを組み合わせて展開することで、ビジネスチャンスの拡大、クラウドコンピューティングのメリットに関する意識、認知向上を推進しています。
IDC企業向けストレージ・システム担当部長 Benjamin S. Woo氏談
『資本予算が緊縮し、企業がエンタープライズ向けITコストを現在の業務実績により相応しい可変的な基盤に移行させることを検討している。 昨今、私たちはクラウドコンピューティングに対する関心が高まってきていると感じております。企業はクラウド・サービスにより、コアのITインフラを増強することで競争力強化を実現できることを明確に認識しつつあります。』
3PAR社長兼最高経営責任者 David Scott氏談
『クラウドコンピューティングのパートナーネットワークに参加することで、3PAR Cloud-Agileを提供する優秀な企業と共にクラウドコンピューティングのメリットに関する意識・認知向上ができることは幸運なことであり、深く感動しております。古くからの数多くのストレージ・ベンダがクラウド型サービスの提供を開始したことで、クラウドコンピューティングのプロバイダと競合することとなる一方、3PARはサービス・プロバイダがクラウドを通して敏捷で、コスト効果の高いサービスを提供できる環境を実現することに注力していきます。』
【本件に関するお問い合わせ先】
3PAR株式会社
広報担当:清水
TEL: 03-5269-1038
E-mail:press@3par.jp
世界各国に顧客を有すユーティリティ・ストレージのリーディング・カンパニ、3PARは本日、3PARのユーティリティ・ストレージを導入する大手ホスティング・プロバイダ4社と協力し、クラウドコンピューティングとクラウド型サービスの導入促進を目的に、『3PAR Cloud-Agileプログラム』を展開することを発表しました。パートナー各社は、3PAR Cloud-Agileプログラムに参画することで、顧客に対して差別化された仮想プライベート・アレイ[VPA] 及び 『3PAR Cloud-Agile: SECURED』、安全・確実なディザスタリカバリ[DR]ソリューションを提供することが可能になります。
3PAR Cloud-Agile: SECURED:
パートナー企業は、3PAR Cloud-Agile: SECUREDソリューションにより、顧客に対して、安全で信頼性が高く、独立した『仮想プライベート・アレイ』であるVPAサービスを、『共有型』のホスティング・オプション、または 低コストによる『専用』ホスティング・オプションを含め柔軟に提供することが可能になります。3PAR Cloud-Agile: SECUREDソリューションは、3PARの仮想ドメイン・ソフトウェアを採用することで、『共有型』のホスティング・オプションを使用したサービスを選択し提供する場合のエンドユーザが抱くセキュリティ、安全性、サービスの品質等の不安を解消します。3PAR Cloud-Agile: SECUREDを導入することで、パートナー企業は不正なアクセス、監視、制御から保護された共有型の仮想化ハードウェア・プラットフォームの中で、安全なリソースの分離を実現すると共に、それぞれの顧客規模に合わせてコントローラとディスクの全てのリソースを活用し、高いパフォーマンス・性能レベルを実現することが可能です。3PAR Cloud-Agile: SECUREDソリューションを通してVPAサービスを提供するパートナー企業は複数のテナントを所有可能とし、高パフォーマンス且つ安全性を兼ね備えた仮想インフラ基盤の構築により差別化することが可能です。
3PAR Cloud-Agile: ASSURED:
3PAR Cloud-Agile: ASSUREDソリューションを導入することで、顧客は高可用性と迅速にコスト効果を適合させ、最小の労力で手間のかからない維持管理、使いやすいビジネス継続性ソリューションを提供することが可能です。3PAR Cloud-Agile: ASSUREDソリューションは、3PAR Remote Copyを使用しコスト効率、柔軟性の高い、高性能な遠隔データ複製、DR、自動データ・バックアップ機能を提供します。
調査会社IDCは、2008年162億ドルであったITクラウド・サービスに関連した支出が、2012年には約3倍の423億ドルにまで上昇すると見込んでいます。企業が専用ITインフラから脱却し、共有型の仮想化ユーティリティ・サービス・モデルへの導入を積極的に推進すると予測されています。また、ITクラウド・サービス市場におけるストレージ関連のクラウド・サービスの支出は、2008年の5パーセントから2012年までに、約7倍もの成長を遂げ、ITクラウド・サービスの支出全体の13パーセントにまで上昇すると期待されています。
[出典:IDC eXchange、『新たな成長を推進するITクラウド・サービスに関する2008年から2012年までの予測』2008年10月]
Cloud-Agileプログラムは、クラウドコンピューティング・サービスがもたらすコスト面でのメリットと、敏捷性に関する認知向上と、相互にメリットをもたらす強固なクラウドコンピューティングのパートナーネットワーク構築を促進することを目的にしています。このプログラムへの参加は、3PARユーティリティ・ストレージを自社のクラウド型サービスの戦略的必須技術として導入している大手ホスティング・プロバイダに限定されています。
3PARユーティリティ・ストレージは、マネージド・サービス・プロバイダのトップ10[収益ベース]にランクされた企業のうち、実に7社がクラウド型サービスのストレージ基盤として3PARユーティリティ・ストレージを採用されています。
[出典:Tier1 Research『2009年冬期Managed Hosting Report』]
Attenda、DataPipe、Terremark、Verizon Businessなど、3PARのCloud-Agileプログラムに参加するホスティング企業は、3PARのInServストレージ・サーバ上に構築した自社のユーティリティ・ストレージのインフラ基盤を有することで、業界最高レベルの敏捷性を実現でき、高い競争力を享受できます。さらに、パートナー企業は、本プログラムに参画することで、『予想外の規模拡大への対応』、『コスト管理』、『出荷サイクルを迅速化』、『サービスレベルの維持』、『付加価値サービスの効率良い提供』などの戦略的なメリットを享受することができます。さらに、パートナー企業は、それまで数日、数週間、あるいは数ヶ月間を要していたサービスリクエストへの対応時間を、3PARを導入することで数分にまで短縮することが可能になります。3PARのCloud-Agileプログラムのパートナーは、3PARのユーティリティ・ストレージを導入することで、ストレージの管理時間を大きく短縮しながら、設備とインフラのコストを削減することにも成功しています。この結果、パートナーは収益を上げるまでの時間[time-to-revenue]の短縮化を実現し、ストレージTCOの削減が可能です。
TechValidate社が3PARのクラウドコンピューティング・サービスの顧客を対象にした調査では、IT部門の69パーセントが3PARのユーティリティ・ストレージを導入してクラウドコンピューティング・サービスを強化することで、従来のストレージ手段と比較して総容量を40パーセント以上も節約することができたと評価しています。
3PARのCloud-Agileプログラムの参加企業は、専門的な技術トレーニングを受け、エンドユーザに供給するクラウド型サービスの品質向上の実現を目指します。またこのプログラムでは、リード・シェアリング、販売トレーニング、および共同マーケティングを組み合わせて展開することで、ビジネスチャンスの拡大、クラウドコンピューティングのメリットに関する意識、認知向上を推進しています。
IDC企業向けストレージ・システム担当部長 Benjamin S. Woo氏談
『資本予算が緊縮し、企業がエンタープライズ向けITコストを現在の業務実績により相応しい可変的な基盤に移行させることを検討している。 昨今、私たちはクラウドコンピューティングに対する関心が高まってきていると感じております。企業はクラウド・サービスにより、コアのITインフラを増強することで競争力強化を実現できることを明確に認識しつつあります。』
3PAR社長兼最高経営責任者 David Scott氏談
『クラウドコンピューティングのパートナーネットワークに参加することで、3PAR Cloud-Agileを提供する優秀な企業と共にクラウドコンピューティングのメリットに関する意識・認知向上ができることは幸運なことであり、深く感動しております。古くからの数多くのストレージ・ベンダがクラウド型サービスの提供を開始したことで、クラウドコンピューティングのプロバイダと競合することとなる一方、3PARはサービス・プロバイダがクラウドを通して敏捷で、コスト効果の高いサービスを提供できる環境を実現することに注力していきます。』
【本件に関するお問い合わせ先】
3PAR株式会社
広報担当:清水
TEL: 03-5269-1038
E-mail:press@3par.jp