亀井静香大臣が提唱したモラトリアム発言について金融業界関係者は否定的な見解【亀井静香大臣が提唱したモラトリアム・意識調査キャンペーン結果を発表】
HCアセットマネジメント運営・プロ投資家向け資産運用情報サイト『fromHC』にて、サイトユーザーへ向けて『亀井大臣のモラトリアム発言に関する意識調査キャンペーン』を実施。金融業界関係者の否定的な見解が明らかに。
2009年11月20日~12月15日の期間において、HCアセットマネジメントが運営する、金融業界の中でも、特に機関投資家をはじめとする資産運用業界関係者向けコンテンツを集積した情報サイト『fromHC』のサイトユーザーへ向けて、亀井大臣の日本郵政社長に元大蔵事務次官を起用したトップ人事や中小企業等金融円滑法案の素案の是非について問う、『抽選でアンティーク・コレクション大東亜戦争割引国庫債券が当たる!亀井大臣のモラトリアム発言に関する意識調査キャンペーン』を実施致しました。
今回は、キャンペーン応募総数51名より、金融業界関係者46名分のデータを抽出して発表致します。なお、金融業界関係者の構成は、【年基金もしくは母体企業の資産運用担当者32%・金融機関の自己資産運用担当者13%・大学財団など、その他法人の資産運用担当者4%・投資運用業者31%・コンサルタント4%・その他(VC・リサーチ会社・金融機関のリスク管理部門/調査部門など)16%】となっております。
亀井大臣のモラトリアム発言に関する意識調査キャンペーン結果
http://www.fromhc.com/report/2009/12/post-19.html
Q1.亀井大臣のモラトリアム発言。賛否両論、喧々諤々、金融界は大騒ぎです。どうやら、落ち着き先は、『金融機関は、中小企業または住宅ローンの借り手からの申込みがあった場合には、できる限り、貸付条件の変更等の適切な措置をとるように努める』(金融庁素案)ということのようですが、さて、あなたのご意見は?
(1) 素晴らしい。まさに国民の視点での金融改革だ。ぜひ、積極推進して欲しい
(2) 趣旨には賛同できる。ただし、信用秩序に配慮する限り、実効性のある制度にはなり得ない。
(3) 趣旨には賛同できる。しかし、信用秩序の根幹を揺るがしかねないことで、強行すれば弊害がでる。
(4) 趣旨がおかしい。信用秩序を乱す弊害があるのみ。
(5) 全くナンセンス。目茶苦茶過ぎて、論じるに値しない。
(1)0%・(2)20%・(3)29%・(4)36%・(5)16%
Q2.亀井大臣、今度は、日本郵政の意表をついたトップ人事。役人の天下りに反対なはずの民主党政権下で、元大蔵事務次官の起用。さて、あなたのご意見は?
(1) 大賛成。元役人だからこそ、本当の郵政改革ができるのだ。
(2) 賛成。要は人物。役人出身だっていい。
(3) 反対はしない。元役人はいただけないが、民間に引受け手がいないなら、仕方ない。
(4) 反対。民間の人材の層は厚い。必ず、民間に適材がいる。
(5) 大反対。元役人にだって、もっと、適切な人材はいるだろう。
(6) 断固反対。これは、天下りどころか、渡りだ。
(1)2%・(2)18%・(3)22%・(4)31%・(5)7%・(6)20%
Q3.亀井大臣、それにしても、独特な語り口ですね。内容もさることながら、あのスタイルも、物議をかもす原因では?さて、あなたのご意見は?
(1) 好き。ファンです。
(2) 好き。わかりやすし、おもしろい。
(3) 嫌い。話す内容は、いいのだけれども。
(4) 大嫌い。内容も良くない。
(5) 好きも嫌いも、あれは、政治家としての計算された話術だと思う。
(6) 好きも嫌いも、あれは、性格だから、仕方ない。
(1)2%・(2)0%・(3)2%・(4)24%・(5)39%・(6)33%
『金融機関は、中小企業または住宅ローンの借り手からの申し込みがあった場合には、できる限り、貸付条件の変更等の適切な措置をとるように努める(金融庁素案)』に関して、『趣旨すら賛同出来ない』と回答した方、並びに日本郵政社長に元大蔵事務次官を起用した人事についても、『反対』と回答した方が全体の過半数を占めています。
【調査概要】
調査対象:キャンペーン応募総数51名より、金融業界関係者46名のデータを抽出
調査方法:HCアセットマネジメント運営・プロ投資家向け資産運用情報サイト『fromHC』を用いたwebアンケート方式
【HCアセットマネジメントについて】
2002年11月に独立系の資産運用会社として設立。プロフェッショナルな方々を対象に、お客様ごとのニーズを満たす投資戦略を立案し、世界中の運用会社をモニタリングし、厳選した投資を行っております。
事業内容 投資運用業 投資助言・代理業
金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第430号
加入協会(社)日本証券投資顧問業協会 会員番号第011-01118号
投資運用業に係る18号監査報告書(注)を監査法人より取得済 (評価基準日:2008年12月31日) (注)日本公認会計士協会監査基準委員会報告書第18号『委託業務に係る統制リスクの評価』
(企業サイト:http://www.hcax.com/ )
(弊社運営・プロ投資家向け資産運用ポータル情報サイト: http://www.fromhc.com/ )
【弊社代表取締役社長・森本紀行】
東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット株式会社(現ワトソンワイアット株式会社)に入社し、日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める
【本件に関するお問い合わせ先】
HCアセットマネジメント株式会社
経営企画部 事業企画グループ
担当:小川朝子
03-6673-3514 / aogawa@hcax.com
《関連URL》
http://www.fromhc.com/report/2009/12/post-19.html
今回は、キャンペーン応募総数51名より、金融業界関係者46名分のデータを抽出して発表致します。なお、金融業界関係者の構成は、【年基金もしくは母体企業の資産運用担当者32%・金融機関の自己資産運用担当者13%・大学財団など、その他法人の資産運用担当者4%・投資運用業者31%・コンサルタント4%・その他(VC・リサーチ会社・金融機関のリスク管理部門/調査部門など)16%】となっております。
亀井大臣のモラトリアム発言に関する意識調査キャンペーン結果
http://www.fromhc.com/report/2009/12/post-19.html
Q1.亀井大臣のモラトリアム発言。賛否両論、喧々諤々、金融界は大騒ぎです。どうやら、落ち着き先は、『金融機関は、中小企業または住宅ローンの借り手からの申込みがあった場合には、できる限り、貸付条件の変更等の適切な措置をとるように努める』(金融庁素案)ということのようですが、さて、あなたのご意見は?
(1) 素晴らしい。まさに国民の視点での金融改革だ。ぜひ、積極推進して欲しい
(2) 趣旨には賛同できる。ただし、信用秩序に配慮する限り、実効性のある制度にはなり得ない。
(3) 趣旨には賛同できる。しかし、信用秩序の根幹を揺るがしかねないことで、強行すれば弊害がでる。
(4) 趣旨がおかしい。信用秩序を乱す弊害があるのみ。
(5) 全くナンセンス。目茶苦茶過ぎて、論じるに値しない。
(1)0%・(2)20%・(3)29%・(4)36%・(5)16%
Q2.亀井大臣、今度は、日本郵政の意表をついたトップ人事。役人の天下りに反対なはずの民主党政権下で、元大蔵事務次官の起用。さて、あなたのご意見は?
(1) 大賛成。元役人だからこそ、本当の郵政改革ができるのだ。
(2) 賛成。要は人物。役人出身だっていい。
(3) 反対はしない。元役人はいただけないが、民間に引受け手がいないなら、仕方ない。
(4) 反対。民間の人材の層は厚い。必ず、民間に適材がいる。
(5) 大反対。元役人にだって、もっと、適切な人材はいるだろう。
(6) 断固反対。これは、天下りどころか、渡りだ。
(1)2%・(2)18%・(3)22%・(4)31%・(5)7%・(6)20%
Q3.亀井大臣、それにしても、独特な語り口ですね。内容もさることながら、あのスタイルも、物議をかもす原因では?さて、あなたのご意見は?
(1) 好き。ファンです。
(2) 好き。わかりやすし、おもしろい。
(3) 嫌い。話す内容は、いいのだけれども。
(4) 大嫌い。内容も良くない。
(5) 好きも嫌いも、あれは、政治家としての計算された話術だと思う。
(6) 好きも嫌いも、あれは、性格だから、仕方ない。
(1)2%・(2)0%・(3)2%・(4)24%・(5)39%・(6)33%
『金融機関は、中小企業または住宅ローンの借り手からの申し込みがあった場合には、できる限り、貸付条件の変更等の適切な措置をとるように努める(金融庁素案)』に関して、『趣旨すら賛同出来ない』と回答した方、並びに日本郵政社長に元大蔵事務次官を起用した人事についても、『反対』と回答した方が全体の過半数を占めています。
【調査概要】
調査対象:キャンペーン応募総数51名より、金融業界関係者46名のデータを抽出
調査方法:HCアセットマネジメント運営・プロ投資家向け資産運用情報サイト『fromHC』を用いたwebアンケート方式
【HCアセットマネジメントについて】
2002年11月に独立系の資産運用会社として設立。プロフェッショナルな方々を対象に、お客様ごとのニーズを満たす投資戦略を立案し、世界中の運用会社をモニタリングし、厳選した投資を行っております。
事業内容 投資運用業 投資助言・代理業
金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第430号
加入協会(社)日本証券投資顧問業協会 会員番号第011-01118号
投資運用業に係る18号監査報告書(注)を監査法人より取得済 (評価基準日:2008年12月31日) (注)日本公認会計士協会監査基準委員会報告書第18号『委託業務に係る統制リスクの評価』
(企業サイト:http://www.hcax.com/ )
(弊社運営・プロ投資家向け資産運用ポータル情報サイト: http://www.fromhc.com/ )
【弊社代表取締役社長・森本紀行】
東京大学文学部哲学科卒業。ファンドマネジャーとして三井生命の年金資産運用業務を経験したのち、1990年1月ワイアット株式会社(現ワトソンワイアット株式会社)に入社し、日本初の事業として、企業年金基金等の機関投資家向け投資コンサルティング事業を立ち上げる。年金資産運用の自由化の中で、新しい投資のアイディアを次々に導入して、業容を拡大する。2002年11月、HCアセットマネジメントを設立、全世界の投資のタレントを発掘して運用委託するという、全く新しいタイプの資産運用事業を始める
【本件に関するお問い合わせ先】
HCアセットマネジメント株式会社
経営企画部 事業企画グループ
担当:小川朝子
03-6673-3514 / aogawa@hcax.com
《関連URL》
http://www.fromhc.com/report/2009/12/post-19.html