氷見市農業協同組合 組合の取り組みとして合計10トン分のカーボンオフセットを実施
氷見市農業協同組合は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、10トン分のカーボンオフセットを実施する。
氷見市農業協同組合(所在地:富山県氷見市朝日丘2番32号、代表理事組合長:川上修、URL: http://www1.cnh.ne.jp/jahimi/、以下JA氷見市)は環境コンサルティング会社のイーエムシー株式会社(URL:http://www.emc1.jp/ )の提案するEGS『エコ・ギャランティー・システム』の導入により、10トン分のカーボンオフセットを実施する。
JA氷見市は、富山県の西北、能登半島の基部に位置した氷見市に在ります。 ここは海を隔てた北アルプスを眺める風光明媚で肥沃な土地に恵まれた地域です。日本海側有数の氷見漁港には、四季を通じて156種類もの魚が水揚げされ、初夏の「マグロ」、冬の「寒ブリ」、そして「氷見いわし」は広辞苑にも掲載されるほど有名です。また、日本ではじめて発見された洞窟住居跡「大境洞窟」や万葉の歌人大伴家持ゆかりの史跡など、歴史のロマンにも満ちあふれています。さらに、近年は市内各地で温泉が湧出し「能登半島国定公園・氷見温泉郷」の名称でも知られるようになりました。
ところで、氷見の特産品は魚ばかりではありません。
JA氷見市管内でいえば、山から海へと流れる川によって運ばれた肥沃な土壌の下で収穫される極上の「氷見米」があります。100パーセントコシヒカリの「ひみ穂波」、近時の健康志向を意識して減農薬・減化学肥料で栽培された「氷見こめ自慢」、伝統のハサ掛け干で自然乾燥する「はさがけ米」といったブランドで販売されています。
また、最近では、地元で生産される国内屈指の品質のハトムギと清冽な黒部市の伏流水を利用した「氷見はとむぎ茶」が発売され、「飲みやすく、容器のデザインもおしゃれ」と好評を博しています。
これら米やはとむぎ茶の生産拠点であるJA氷見市においては、「地域農業振興の実践」「地域への貢献」「組織整備」を目標として掲げ、組合員と職員が一丸となり、近隣JAとの協力関係を築きつつ、地域農業・組合員皆様から頼られるJAとして活動を続けています。
今回、JA氷見市では、環境問題対策の第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JA氷見市の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGS「エコ・ギャランティー・システム」を導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、使用料金に関わらず発生する基本料金が削減できる。」という具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の可能性が明らかになりました。これを受けて、JA氷見市はEGSを導入することを決定しました。2008年9月、2009年4月、10月の3回にわたるEGSの導入により、毎月209,455円、年間2,465,666円ものコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで10トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA氷見市では、このEGSの導入をきっかけに組合員の環境問題への関心が高まってきたことを受けて、今後も積極的に環境問題対策に取り組んでいく考えです。
< 氷見市農業協同組合 概要 >
■組合名 :氷見市農業協同組合 URL:http://www1.cnh.ne.jp/jahimi/
■所在地 :富山県氷見市朝日丘2番32号
■組合長 :川上修(代表理事組合長)
■設立 :昭和41年1月1日
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2009年12月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www1.cnh.ne.jp/jahimi/
JA氷見市は、富山県の西北、能登半島の基部に位置した氷見市に在ります。 ここは海を隔てた北アルプスを眺める風光明媚で肥沃な土地に恵まれた地域です。日本海側有数の氷見漁港には、四季を通じて156種類もの魚が水揚げされ、初夏の「マグロ」、冬の「寒ブリ」、そして「氷見いわし」は広辞苑にも掲載されるほど有名です。また、日本ではじめて発見された洞窟住居跡「大境洞窟」や万葉の歌人大伴家持ゆかりの史跡など、歴史のロマンにも満ちあふれています。さらに、近年は市内各地で温泉が湧出し「能登半島国定公園・氷見温泉郷」の名称でも知られるようになりました。
ところで、氷見の特産品は魚ばかりではありません。
JA氷見市管内でいえば、山から海へと流れる川によって運ばれた肥沃な土壌の下で収穫される極上の「氷見米」があります。100パーセントコシヒカリの「ひみ穂波」、近時の健康志向を意識して減農薬・減化学肥料で栽培された「氷見こめ自慢」、伝統のハサ掛け干で自然乾燥する「はさがけ米」といったブランドで販売されています。
また、最近では、地元で生産される国内屈指の品質のハトムギと清冽な黒部市の伏流水を利用した「氷見はとむぎ茶」が発売され、「飲みやすく、容器のデザインもおしゃれ」と好評を博しています。
これら米やはとむぎ茶の生産拠点であるJA氷見市においては、「地域農業振興の実践」「地域への貢献」「組織整備」を目標として掲げ、組合員と職員が一丸となり、近隣JAとの協力関係を築きつつ、地域農業・組合員皆様から頼られるJAとして活動を続けています。
今回、JA氷見市では、環境問題対策の第一歩として、農業協同組合や森林組合、漁業協同組合の3大組合をメインクライアントとしているイーエムシーが行う無料コンサルティングサービスを利用して、JA氷見市の保有する全施設の調査を行いました。その調査結果から、「低圧電気契約をしている施設に対してEGS「エコ・ギャランティー・システム」を導入することで、低圧電力契約を負荷設備契約から主開閉器契約へ変更することが可能であり、使用料金に関わらず発生する基本料金が削減できる。」という具体的なライフサイクルコストの基本料金削減の可能性が明らかになりました。これを受けて、JA氷見市はEGSを導入することを決定しました。2008年9月、2009年4月、10月の3回にわたるEGSの導入により、毎月209,455円、年間2,465,666円ものコスト削減が見込まれています。さらに今回導入したEGSで10トン分のカーボンオフセットを実現することができました。
JA氷見市では、このEGSの導入をきっかけに組合員の環境問題への関心が高まってきたことを受けて、今後も積極的に環境問題対策に取り組んでいく考えです。
< 氷見市農業協同組合 概要 >
■組合名 :氷見市農業協同組合 URL:http://www1.cnh.ne.jp/jahimi/
■所在地 :富山県氷見市朝日丘2番32号
■組合長 :川上修(代表理事組合長)
■設立 :昭和41年1月1日
< イーエムシー株式会社 概要 >
世界規模における地球環境保護に高い関心が集まる中、環境負荷低減のための技術はめざましい進歩を続けています。いまや、企業にとってのエコロジー対策とは、CSR活動の一環や企業イメージ向上の手段ではなく、企業経営を支える重要な事業戦略に位置づけられています。イーエムシー株式会社は、環境ストラテジーのエキスパートとして、省エネルギー化によるコスト削減をはじめ、多くのビジネスメリットを創出する環境マネジメントをご提案。現状の分析・評価から、機器の導入、アフターフォローまで、きめ細やかなコンサルティング業務を通じ、顧客ニーズに合致した環境システム構築を行っています。
■社名 :イーエムシー株式会社(Eco Management Corporation) http://www.emc1.jp/
■所在地 :東京都千代田区富士見1-6-1フジビュータワー飯田橋10F
■資本金 :4,020万円
■代表者 :近藤毅志(代表取締役社長)
■設立 :平成年19年5月
■事業所 :北海道支社 北海道札幌市中央区大通東2-3-1第36桂和ビル9F
東北支社 宮城県仙台市青葉区二日町11-5第二梅原ビル3F-A
中部支社 愛知県名古屋市中村区名駅南1-5-17ネットプラザ柳橋5F
大阪支社 大阪府大阪市東淀川区西淡路1-3-26弥生新大阪第一ビル7F
中国支社 広島県福山市南蔵王町3−12−30−101
四国支社 愛媛県松山市土居田町8−2 徳永ビル102
九州支社 福岡県福岡市博多区博多駅東1-17-21ライジングサンソーラービル4F
旭川営業所・帯広営業所・盛岡営業所・新潟営業所・北陸営業所・静岡営業所
山梨営業所・高知営業所・鹿児島営業所・熊本営業所・沖縄営業所
■従業員数 :115人(パート・アルバイト含む)(2009年12月現在)
■事業内容 :エコ・コンサルティング事業(契約電力の削減、保安、節水、空調、電話、断熱など)
エコ・マネジメントアライアンス事業
LCC(ライフサイクルコスト)アライアンス事業
【本件に関する報道関係者お問い合わせ先】
イーエムシー株式会社 広報担当 :川畑
TEL:03-3234-9888 FAX:03-3234-9889
E-mail:info@emc1.jp
《関連URL》
http://www.emc1.jp/
http://www.emc1.jp/product/breaker
http://www1.cnh.ne.jp/jahimi/