米国ESRI社、国際連合大学と覚書締結:GIS分野での研究支援の強化を決定
GIS(地理情報システム)ソフトウェア国内最大手のESRIジャパン株式会社(※1)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正木千陽、資本金:5千万円)は、米国ESRI社と国際連合大学が、地球規模の課題解決への積極的なGIS導入と、研究・人材育成の促進に関する覚書を1月15日に締結したと発表しました。
報道関係者各位
2010年1月20日(水)
ESRIジャパン株式会社
プレスリリース
■米国ESRI社、国際連合大学と覚書締結:GIS分野での研究支援の強化を決定■
GIS(地理情報システム)ソフトウェア国内最大手のESRIジャパン株式会社(※1)
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正木千陽、資本金:5千万円、以下
ESRIジャパン)は、ESRI社(本社:米国カリフォルニア州レッドランズ市)と
国際連合大学(東京都渋谷区、以下国連大学)が、地球規模の課題解決を目的
とした積極的なGIS導入、および、研究と人材育成の促進に関する覚書を1月15日
に締結したと発表しました。
■合意の趣旨
ESRI社は過去2年にわたり、国連大学におけるGIS分野の研究にArcGISソフトウェア
を提供し、研究の支援を行ってきました。今回の合意は、引き続きESRI社が国連
大学に協力していくことを主旨に締結されました。ESRI社の支援規模は、国連大学
に関連する全ての研究所・研究センターを対象としており、各プロジェクトまたは
プログラムに合った支援を実現するため、今後、詳細な内容が協議される予定です。
■今後の計画
覚書の締結式では、第5代国連大学学長および国際連合事務次長でもある
コンラッド・オスターヴァルダー氏から、今後の国連大学における取組みについて
発表されました。
・ 博士課程の学生を対象にGIS研修プログラムを実施し、GISを利用した研究の
促進を図る
・ ESRI社のソフトウェア プロジェクトに関する能力育成や技術研修を実施し、
今後の国連大学で得られた研究成果を踏まえた新規アプリケーション
モジュールの開発を行う
「この合意により、国連大学の若い研究員のプレゼンスが一層確固なものとなり、
既存の研究や教育がさらに発展することを望むとともに、これを機に、よりGISが
私たちの研究や教育で利用されることを願っている。また、このイニシアチブは、
私たちの主な活動テーマである『グローバルチェンジと持続可能な開発』に関連した
情報やデータの収集・統合・普及の支援につながるであろう」とオスターヴァルダー氏は
結びました。
※1 テクノシステムリサーチ調べ
国際連合大学について
国際連合大学(東京都渋谷区)は、国連の国際的学術機関として世界平和と社会
発展の実現を目的に設立され、東京に大学本部、世界各国に関連する研究所、研修
センターがあります。地球規模の課題に対処すべく、具体的な解決策の学際的研究
および能力育成を行っています。
ESRI社について
ESRI社(本社:米国カリフォルニア州レッドランズ市)は、1969年以来、地理的な
視点で考え、計画する力を世界中のユーザに提供しています。GISマーケットの
リーダとして、ESRI社製GISソフトウェアは、米国内の主要200都市をはじめ、各国の
政府機関、世界の一流企業350社以上、7,000校を超える大学など、世界30万以上の
企業・団体にて利用されています。ESRI社のアプリケーションは、100万台以上の
デスクトップと数千にもおよぶWebサイト、統合型サーバで稼働し、世界のマッピング
と空間分析のバックボーンを担っています。ESRI社は、デスクトップ、モバイル、
インターネットプラットフォーム向けの総合的なソリューションを提供するベンダー
企業です。(ESRI社:www.esri.com)
【問合せ】
ESRIジャパン株式会社
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル
Tel: 03-3222-3941
e-mail: gisinfo@esrij.com
http://www.esrij.com/
2010年1月20日(水)
ESRIジャパン株式会社
プレスリリース
■米国ESRI社、国際連合大学と覚書締結:GIS分野での研究支援の強化を決定■
GIS(地理情報システム)ソフトウェア国内最大手のESRIジャパン株式会社(※1)
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正木千陽、資本金:5千万円、以下
ESRIジャパン)は、ESRI社(本社:米国カリフォルニア州レッドランズ市)と
国際連合大学(東京都渋谷区、以下国連大学)が、地球規模の課題解決を目的
とした積極的なGIS導入、および、研究と人材育成の促進に関する覚書を1月15日
に締結したと発表しました。
■合意の趣旨
ESRI社は過去2年にわたり、国連大学におけるGIS分野の研究にArcGISソフトウェア
を提供し、研究の支援を行ってきました。今回の合意は、引き続きESRI社が国連
大学に協力していくことを主旨に締結されました。ESRI社の支援規模は、国連大学
に関連する全ての研究所・研究センターを対象としており、各プロジェクトまたは
プログラムに合った支援を実現するため、今後、詳細な内容が協議される予定です。
■今後の計画
覚書の締結式では、第5代国連大学学長および国際連合事務次長でもある
コンラッド・オスターヴァルダー氏から、今後の国連大学における取組みについて
発表されました。
・ 博士課程の学生を対象にGIS研修プログラムを実施し、GISを利用した研究の
促進を図る
・ ESRI社のソフトウェア プロジェクトに関する能力育成や技術研修を実施し、
今後の国連大学で得られた研究成果を踏まえた新規アプリケーション
モジュールの開発を行う
「この合意により、国連大学の若い研究員のプレゼンスが一層確固なものとなり、
既存の研究や教育がさらに発展することを望むとともに、これを機に、よりGISが
私たちの研究や教育で利用されることを願っている。また、このイニシアチブは、
私たちの主な活動テーマである『グローバルチェンジと持続可能な開発』に関連した
情報やデータの収集・統合・普及の支援につながるであろう」とオスターヴァルダー氏は
結びました。
※1 テクノシステムリサーチ調べ
国際連合大学について
国際連合大学(東京都渋谷区)は、国連の国際的学術機関として世界平和と社会
発展の実現を目的に設立され、東京に大学本部、世界各国に関連する研究所、研修
センターがあります。地球規模の課題に対処すべく、具体的な解決策の学際的研究
および能力育成を行っています。
ESRI社について
ESRI社(本社:米国カリフォルニア州レッドランズ市)は、1969年以来、地理的な
視点で考え、計画する力を世界中のユーザに提供しています。GISマーケットの
リーダとして、ESRI社製GISソフトウェアは、米国内の主要200都市をはじめ、各国の
政府機関、世界の一流企業350社以上、7,000校を超える大学など、世界30万以上の
企業・団体にて利用されています。ESRI社のアプリケーションは、100万台以上の
デスクトップと数千にもおよぶWebサイト、統合型サーバで稼働し、世界のマッピング
と空間分析のバックボーンを担っています。ESRI社は、デスクトップ、モバイル、
インターネットプラットフォーム向けの総合的なソリューションを提供するベンダー
企業です。(ESRI社:www.esri.com)
【問合せ】
ESRIジャパン株式会社
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル
Tel: 03-3222-3941
e-mail: gisinfo@esrij.com
http://www.esrij.com/