利用意向者は利用経験者の10倍!家事代行の利用経験/利用意向調査
「家ナカ消費」の調査・研究を行う株式会社イエノナカカンパニー(本社:東京都千代田区九段南2−2−8 松岡九段ビル3F、代表取締役 小木曽大志)は、株式会社アルトビジョンと共同で、家事代行サービスの利用経験と利用意向に関するアンケート調査を実施し、その結果をまとめました。
≪調査目的≫
共働き世帯/高齢者単独世帯などの増加に伴い急速な拡大を見せる「家事代行
サービス」市場について、現時点での消費者の利用状況と今後の市場拡大の
可能性を把握する
≪調査実施概要≫
調査対象:全国の20代から70代の男女
調査方法:インターネット上でのアンケート
有効回答:4,423名(男性3,045名/女性1,378名)
調査期間:2009年12月16日〜23日
※回答者の性別/年代別の偏りに考慮。
全体集計においては性年代別の人口比(総務省統計局:平成17年度国勢調査
報告による)でのウェイトバックを実施
≪調査結果サマリー≫
「家事代行サービスを現在利用している」「家事代行サービスを過去に利用し
たことがある」と回答した人(=利用経験者)は全体で2.5%であり、家事代
行サービス市場におけるここ数年の急速なサービス認知の拡大や都市部での
事業者の増加が背景としてありつつも、利用経験者は非常に限られていること
が分かった。
一方で、「利用したことがないが、今後使ってみたい」と回答した割合は全体
で26.2%に上り、利用を希望しながらも利用経験がない潜在顧客が、利用経験
者の約10倍となる。(添付資料:グラフ参照)
男女別では、男性21.2%、女性31.6%となり、女性の利用意向が高いが、
共働きをする世帯では、男性の家事代行サービス利用意向が高まり、
特に30代のDINKS(Double Income No Kids 共働きで子供がいない世帯。)
世帯では男性と女性の利用意向が逆転(男性43.1%/女性39.7%)するなど、
男女の家事代行サービス利用に関する考え方のギャップが縮まる傾向が見られ
た。
年代別で見ると30代から50代の利用意向が高く、特に50代の女性では46.2%の
利用意向があり潜在需要が最も大きい。その背景として「子育て終了後の家事
省力化ニーズ」「自宅での介護による家事支援ニーズ」など複数の要因が見ら
れた。しかしながら、50代女性の配偶者となる50代/60代の男性の利用意向
は20%程度で30代/40代の男性よりも利用意向が低く、さらには「家事代行
サービスを利用することは好ましくない」と考える人の割合も高い。50代/60
代のシニア世帯においては世帯内での男女の意見にギャップが大きいという
結果となった。(添付資料:表参照)
≪今後の調査予定≫
株式会社イエノナカカンパニーでは、今後も「家ナカ消費」に関する調査を
継続的に行っていく予定。
2010年の調査予定は以下の通り。
1.世代別「巣籠り消費」の実態と消費ニーズ
2.夫婦共働き世帯における「家ナカ消費」の実態とその変化
3.在宅介護世帯における「家ナカ消費」の実態とサービス受容
4.20代〜40代の子育ての実態と外省化(アウトソース)ニーズ
5.アレルギーの実態と「家ナカ」における対応ニーズ
≪株式会社イエノナカカンパニー 会社概要≫
会社名 :株式会社 イエノナカカンパニー
住所 :東京都千代田区九段南2−2−8 松岡九段ビル#307
設立 :2009年7月1日
代表者 :代表取締役 小木曽 大志
主要事業 :家ナカ消費の調査・研究、サービス開発、ビジネスサポート、WEBサイト運営
資本金 :10,000,000円
会社サイト : http://www.ienonaka.jp/company/
≪株式会社アルトビジョン 会社概要≫
会社名 : 株式会社アルトビジョン
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座2-16-11 片帆ビル3F
設立 : 2000年11月7日
代表者 : 代表取締役社長 椎葉 宏
主要事業 : メールコミュニケーション事業、BtoB マーケティング事業
資本金 : 20,000,000 円
Web サイト : http://www.altovision.co.jp/
≪リリースに関するお問い合わせ≫
株式会社 イエノナカカンパニー 経営企画室 竹下まで
TEL 03(6268)9159 FAX 03(6268)9179 MAIL info@ienonaka.jp
共働き世帯/高齢者単独世帯などの増加に伴い急速な拡大を見せる「家事代行
サービス」市場について、現時点での消費者の利用状況と今後の市場拡大の
可能性を把握する
≪調査実施概要≫
調査対象:全国の20代から70代の男女
調査方法:インターネット上でのアンケート
有効回答:4,423名(男性3,045名/女性1,378名)
調査期間:2009年12月16日〜23日
※回答者の性別/年代別の偏りに考慮。
全体集計においては性年代別の人口比(総務省統計局:平成17年度国勢調査
報告による)でのウェイトバックを実施
≪調査結果サマリー≫
「家事代行サービスを現在利用している」「家事代行サービスを過去に利用し
たことがある」と回答した人(=利用経験者)は全体で2.5%であり、家事代
行サービス市場におけるここ数年の急速なサービス認知の拡大や都市部での
事業者の増加が背景としてありつつも、利用経験者は非常に限られていること
が分かった。
一方で、「利用したことがないが、今後使ってみたい」と回答した割合は全体
で26.2%に上り、利用を希望しながらも利用経験がない潜在顧客が、利用経験
者の約10倍となる。(添付資料:グラフ参照)
男女別では、男性21.2%、女性31.6%となり、女性の利用意向が高いが、
共働きをする世帯では、男性の家事代行サービス利用意向が高まり、
特に30代のDINKS(Double Income No Kids 共働きで子供がいない世帯。)
世帯では男性と女性の利用意向が逆転(男性43.1%/女性39.7%)するなど、
男女の家事代行サービス利用に関する考え方のギャップが縮まる傾向が見られ
た。
年代別で見ると30代から50代の利用意向が高く、特に50代の女性では46.2%の
利用意向があり潜在需要が最も大きい。その背景として「子育て終了後の家事
省力化ニーズ」「自宅での介護による家事支援ニーズ」など複数の要因が見ら
れた。しかしながら、50代女性の配偶者となる50代/60代の男性の利用意向
は20%程度で30代/40代の男性よりも利用意向が低く、さらには「家事代行
サービスを利用することは好ましくない」と考える人の割合も高い。50代/60
代のシニア世帯においては世帯内での男女の意見にギャップが大きいという
結果となった。(添付資料:表参照)
≪今後の調査予定≫
株式会社イエノナカカンパニーでは、今後も「家ナカ消費」に関する調査を
継続的に行っていく予定。
2010年の調査予定は以下の通り。
1.世代別「巣籠り消費」の実態と消費ニーズ
2.夫婦共働き世帯における「家ナカ消費」の実態とその変化
3.在宅介護世帯における「家ナカ消費」の実態とサービス受容
4.20代〜40代の子育ての実態と外省化(アウトソース)ニーズ
5.アレルギーの実態と「家ナカ」における対応ニーズ
≪株式会社イエノナカカンパニー 会社概要≫
会社名 :株式会社 イエノナカカンパニー
住所 :東京都千代田区九段南2−2−8 松岡九段ビル#307
設立 :2009年7月1日
代表者 :代表取締役 小木曽 大志
主要事業 :家ナカ消費の調査・研究、サービス開発、ビジネスサポート、WEBサイト運営
資本金 :10,000,000円
会社サイト : http://www.ienonaka.jp/company/
≪株式会社アルトビジョン 会社概要≫
会社名 : 株式会社アルトビジョン
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座2-16-11 片帆ビル3F
設立 : 2000年11月7日
代表者 : 代表取締役社長 椎葉 宏
主要事業 : メールコミュニケーション事業、BtoB マーケティング事業
資本金 : 20,000,000 円
Web サイト : http://www.altovision.co.jp/
≪リリースに関するお問い合わせ≫
株式会社 イエノナカカンパニー 経営企画室 竹下まで
TEL 03(6268)9159 FAX 03(6268)9179 MAIL info@ienonaka.jp