肺炎予防推進プロジェクトが「肺炎予防で健康長生き川柳句会」を実施。講演やトークショーに多くの参加者が集まりました。
かぜやインフルエンザが流行する季節を前に、肺炎予防推進プロジェクトは9/15「肺炎予防で健康長生き川柳句会」を開催。日本医科大学呼吸器内科教授の木田厚瑞先生、俳優の中尾彬・池波志乃夫妻が参加し講演しました。また優秀句の発表が行われました。
肺炎予防推進プロジェクト( http://www.haienyobo.com/ )は、9月15日、秋から冬にかけてインフルエンザや肺炎などの呼吸器の疾患が流行するシーズンに先駆けて、台東区生涯学習センターにて一般市民を対象とした啓発イベント「肺炎予防で健康長生き」川柳句会を開催しました。
句会では、川柳学会専務理事の尾藤一泉先生より、川柳の歴史や作り方のポイントのレクチャーに続き、約100名の参加者が、「肺炎と予防」を題に句を詠みました。また、事前に新聞広告等で募集した「肺炎」を題とする川柳には、延べ1000句を超える句の応募があり、その中から優秀であった作品に最優秀賞をはじめ各賞が表彰されました。
この句会には、同プロジェクトの顧問である日本医科大学呼吸器内科教授/日本医科大学呼吸ケアクリニック所長の木田厚瑞氏と、2007年に急性肺炎を患われ、同プロジェクトの肺炎予防大使に任命されている俳優・タレント中尾彬さんと妻の池波志乃さんも参加し、講演やトークショーを行いました。
【公募川柳】
[最優秀賞] 肺炎へ ワクチンという 抑止力 高塚 英雄さん
[木田厚瑞賞] ワクチンの 適齢期だよ お父さん 落合 辰雄さん
[中尾彬賞] 肺炎に ウィンクされる 年になり 原田 陽子さん
【川柳句会】
[最優秀賞] 肺炎の ワクチン済ませ 冬支度 高橋 明さん
[優秀賞] 美人長命 うふふワクチン 打ったのよ 橋本 祐子さん
[優秀賞] ワクチンと ドッキングして 年を知る 星 佐久子さん
■肺炎では年間10万人以上が死亡、その95%が65歳以上
肺炎は日本人の死亡原因の第4位です。肺炎で亡くなる方は年々増加しており、2007年度には10万人を超え、約5分に1人が亡くなっています。インフルエンザや風邪と併発して、最後は肺炎で亡くなる高齢者が多いのが特徴となっています。
■肺炎球菌ワクチンの接種が重要
木田厚瑞氏は次のように述べています。「高齢者の肺炎はインフルエンザなどと併発すると命取りになりかねません。インフルエンザが流行する前に肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めします。また同時に接種できるので、インフルエンザワクチンを打つときは肺炎球菌ワクチンを打つことをお勧めします。」
■市区町村の公費助成による予防接種の普及および市民への告知が重要
8月11日現在までに、293市区町村が肺炎球菌ワクチン接種の公費助成を実施しています。しかしながら、日本における肺炎球菌ワクチンの接種率はまだ8%程度にとどまっており、米国の約65%と比較すると非常に低い状況です。全国的に公費助成が行われ、肺炎球菌ワクチンの接種が普及することが望まれます。
■俳優・中尾彬さん、池波志乃さん夫妻も肺炎球菌ワクチンを接種
2007年に急性肺炎を患われた俳優・中尾彬さんもトークショーに出演し、下記のようにコメントしました。
「生まれて64年間医者にかかった事がありませんでした。またそれが自慢でした。ところが、ちょっとした風邪から肺炎になり、肉体の、筋肉の、内臓の全てがダメになり、生存率20%とまで宣告され、改めて肺炎のおそろしさを知りました。たぶん、これまでの疲れから身体が弱っていたのでしょう。今では月一回は血液検査のために病院に行っております。病の中でも肺炎が一番怖い病だと思うようになり、昨年家内は病院に行って肺炎球菌ワクチンを接種しました。」
■肺炎予防推進プロジェクト
肺炎予防の重要性と予防法を広く知っていただくために、肺炎治療の専門家や賛同企業などが集まり、2009年8月に「肺炎予防推進プロジェクト」を発足いたしました。 メディアセミナーやイベントなどを通して啓発活動を続けております。
本プロジェクトには以下のメンバーが賛同しています。
・顧問:日本医科大学呼吸器内科教授/日本医科大学呼吸ケアクリニック所長 木田 厚瑞先生
・俳優・タレント:中尾彬・池波志乃ご夫妻
・賛同企業 (五十音順)
株式会社公共事業PR センター
株式会社コミュニケーター(親ケア.com運営)
社団法人全国老人保健施設協会
万有製薬株式会社
株式会社マザアス(ミサワホームグループ)
ユニ・チャーム株式会社
※賛同企業・団体は本プロジェクトの展開にともない、増加していく予定です。
怖いぞ、肺炎!予防が大事 キャンペーンサイト:http://www.haienyobo.com/
■肺炎球菌感染症コールセンター
肺炎球菌感染症に関する各種お問い合わせにお答えいたします。
・0126-66-8910
・受付時間:月曜−金曜日 9時−17時まで(祝休日を除く)
・音声自動受付による情報提供は24時間受付、無休
★肺炎予防推進プロジェクトからメディアの方々へのお願い
一般への啓発はメディアの方々のご協力なしにはできません。
多くの報道でのご協力をお願いいたします。
また、報道では読者・視聴者のために、コールセンターの番号の明記をお願いいたします。
【本件に関するお問合せ先および写真やデータの提供】
「肺炎予防推進プロジェクト」事務局 (MS&L内 担当:鎌田/田代/平田)
TEL:03-5719-8920
FAX:03-5719-8919
Email:haienyobo@jp.mslworldwide.com
《関連URL》
http://www.haienyobo.com/
句会では、川柳学会専務理事の尾藤一泉先生より、川柳の歴史や作り方のポイントのレクチャーに続き、約100名の参加者が、「肺炎と予防」を題に句を詠みました。また、事前に新聞広告等で募集した「肺炎」を題とする川柳には、延べ1000句を超える句の応募があり、その中から優秀であった作品に最優秀賞をはじめ各賞が表彰されました。
この句会には、同プロジェクトの顧問である日本医科大学呼吸器内科教授/日本医科大学呼吸ケアクリニック所長の木田厚瑞氏と、2007年に急性肺炎を患われ、同プロジェクトの肺炎予防大使に任命されている俳優・タレント中尾彬さんと妻の池波志乃さんも参加し、講演やトークショーを行いました。
【公募川柳】
[最優秀賞] 肺炎へ ワクチンという 抑止力 高塚 英雄さん
[木田厚瑞賞] ワクチンの 適齢期だよ お父さん 落合 辰雄さん
[中尾彬賞] 肺炎に ウィンクされる 年になり 原田 陽子さん
【川柳句会】
[最優秀賞] 肺炎の ワクチン済ませ 冬支度 高橋 明さん
[優秀賞] 美人長命 うふふワクチン 打ったのよ 橋本 祐子さん
[優秀賞] ワクチンと ドッキングして 年を知る 星 佐久子さん
■肺炎では年間10万人以上が死亡、その95%が65歳以上
肺炎は日本人の死亡原因の第4位です。肺炎で亡くなる方は年々増加しており、2007年度には10万人を超え、約5分に1人が亡くなっています。インフルエンザや風邪と併発して、最後は肺炎で亡くなる高齢者が多いのが特徴となっています。
■肺炎球菌ワクチンの接種が重要
木田厚瑞氏は次のように述べています。「高齢者の肺炎はインフルエンザなどと併発すると命取りになりかねません。インフルエンザが流行する前に肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めします。また同時に接種できるので、インフルエンザワクチンを打つときは肺炎球菌ワクチンを打つことをお勧めします。」
■市区町村の公費助成による予防接種の普及および市民への告知が重要
8月11日現在までに、293市区町村が肺炎球菌ワクチン接種の公費助成を実施しています。しかしながら、日本における肺炎球菌ワクチンの接種率はまだ8%程度にとどまっており、米国の約65%と比較すると非常に低い状況です。全国的に公費助成が行われ、肺炎球菌ワクチンの接種が普及することが望まれます。
■俳優・中尾彬さん、池波志乃さん夫妻も肺炎球菌ワクチンを接種
2007年に急性肺炎を患われた俳優・中尾彬さんもトークショーに出演し、下記のようにコメントしました。
「生まれて64年間医者にかかった事がありませんでした。またそれが自慢でした。ところが、ちょっとした風邪から肺炎になり、肉体の、筋肉の、内臓の全てがダメになり、生存率20%とまで宣告され、改めて肺炎のおそろしさを知りました。たぶん、これまでの疲れから身体が弱っていたのでしょう。今では月一回は血液検査のために病院に行っております。病の中でも肺炎が一番怖い病だと思うようになり、昨年家内は病院に行って肺炎球菌ワクチンを接種しました。」
■肺炎予防推進プロジェクト
肺炎予防の重要性と予防法を広く知っていただくために、肺炎治療の専門家や賛同企業などが集まり、2009年8月に「肺炎予防推進プロジェクト」を発足いたしました。 メディアセミナーやイベントなどを通して啓発活動を続けております。
本プロジェクトには以下のメンバーが賛同しています。
・顧問:日本医科大学呼吸器内科教授/日本医科大学呼吸ケアクリニック所長 木田 厚瑞先生
・俳優・タレント:中尾彬・池波志乃ご夫妻
・賛同企業 (五十音順)
株式会社公共事業PR センター
株式会社コミュニケーター(親ケア.com運営)
社団法人全国老人保健施設協会
万有製薬株式会社
株式会社マザアス(ミサワホームグループ)
ユニ・チャーム株式会社
※賛同企業・団体は本プロジェクトの展開にともない、増加していく予定です。
怖いぞ、肺炎!予防が大事 キャンペーンサイト:http://www.haienyobo.com/
■肺炎球菌感染症コールセンター
肺炎球菌感染症に関する各種お問い合わせにお答えいたします。
・0126-66-8910
・受付時間:月曜−金曜日 9時−17時まで(祝休日を除く)
・音声自動受付による情報提供は24時間受付、無休
★肺炎予防推進プロジェクトからメディアの方々へのお願い
一般への啓発はメディアの方々のご協力なしにはできません。
多くの報道でのご協力をお願いいたします。
また、報道では読者・視聴者のために、コールセンターの番号の明記をお願いいたします。
【本件に関するお問合せ先および写真やデータの提供】
「肺炎予防推進プロジェクト」事務局 (MS&L内 担当:鎌田/田代/平田)
TEL:03-5719-8920
FAX:03-5719-8919
Email:haienyobo@jp.mslworldwide.com
《関連URL》
http://www.haienyobo.com/