CSR Synergy(TM) for Android(TM)ソフトウェア、AndroidデバイスにBluetooth low energy導入を推進
業界初となるBluetooth low energyのAndroidへの搭載により、Androidスマートフォンやタブレットの新しいユーザ利用シナリオを提案
CSR plc(英国ケンブリッジ、ロンドン証券取引所 略号:CSR.L、以下、「CSR」)は本日、CSRの内蔵型コネクティビティ・ソフトウェア「CSR Synergy for Android」がBluetooth low energy(v4.0)に完全対応したことを発表しました。業界初となるBluetooth low energyのAndroidサポートは、Androidスマートフォンとタブレットに革新的で新しいユーザ利用シナリオ、成長を遂げる小型センサと超低電力デバイスなどの新しいエコシステムとのコネクティビティを提供します。CSRは、2011年2月14から18日までバルセロナで開催されるMobile World Congressのホール1.0に設置されたスタンド1E51において、Bluetooth low energyを用いた数々のデモを実施します。
組み込み型ソフトウェアのCSR Synergy for Androidの“Plug&Play”により、OEM企業は豊富な機能で差別化されたハンドセット開発を迅速化し、Android OSの機能と柔軟性を活かした、円滑的で直感的なBluetooth low energy体験をユーザに提供できます。
CSR、ハンドセットビジネスユニット担当SVP、Ahmet Alpdemirのコメント:
「Bluetooth low energyは、すべてのデバイス、システムが常に繋がっているという新しい可能性を見出すことで、私達とガジェットとの関係に革命をもたらすでしょう。この革命の中核を担うのは携帯電話です。ほとんどの携帯電話はBluetoothを搭載していますが、Bluetooth low energyの提供に向けた僅かなステップにすぎません。電話は、リモコン、警報機、健康・フィットネスモニタ、財布に簡単になります。携帯電話は、腕時計経由で着信を知らせたり、識別タグを読みとったり、カギを探したり、帰宅時にヤカンを火にかけたり、その他数多くの機能を提供することが可能です。私達は、短距離ワイヤレステクノロジが世界を変革すること、また同テクノロジと私達の関わり方に革新をもたらすことを目撃することになります」
CSRのスタンドでご紹介する利用事例の1つは、シングルモードBluetooth low energyウォッチとデュアルモード携帯電話の通信デモです。CSRは、本デモにおいて、CSR Synergy for Androidを搭載したBluetooth low energyを活用することで可能になる新しくエキサイティングなサービスのいくつかを御紹介します。これらのサービスには、着信やメッセージがあるときに腕時計が即時に発する詳細なアラート、腕時計と電話との時刻同期、紛失した電話を発見するためのアラーム起動、デバイスをどこかに置き忘れた際に発する接近アラームなどが含まれています。
健康と福祉関連の展示スペースでは、数多くのBluetooth low energyの初期アプリケーションが紹介され、これを反映した専用のプロファイルを用意しています。これらのプロファイルには、心拍数や血糖値、血圧、体重、酸素レベルをモニターする機能や、緊急アラームを開始する機能が含まれています。
CSR、マーケティング最高責任者、Kanwar Chadhaのコメント:
「Androidは、スマートフォンにとって主要なOSに急速になってきています。CSR Synergy for Androidの豊富な機能により、Android設計者は、『競争力の高い差別化された製品の開発』、『インテリジェントかつデバイスとの連動性の高いソフトウェアによるBluetooth low energyエコシステムへの進出』、『エンドユーザ体験の向上』が可能です。当社は、CSR Synergy for Androidのプラグアンドプレイによって、統合時間の大幅な短縮と、市場全体への迅速なBluetooth low energy導入を可能にします」
CSR Synergy for Androidは、最新のAndroid 2.3プラットフォーム(コードネーム:Gingerbread)向けに包括的なプラグアンドプレイ・コネクティビティ・パッケージで提供され、Bluetooth、FM、Wi-Fi、GPSをサポートします。
CSR Synergy for Androidは、下位の転送ドライバ、高度なコネクティビティスタック、Android用のハイレベルなUIなど全てを提供することで、複数のワイヤレステクノロジの統合を大幅に簡略化、市場投入に要する時間の迅速化、開発コストの低減を実現します。一般的なCSR Synergy for Androidインターフェースは、製品開発者がCSRによって提案するユーザ利用シナリオをベースに、独自のアプリケーションを開発できるよう支援し、より迅速にエンドユーザに豊富な機能を提供します。
CSRは、現在プレビューされている新しいAndroid 3.0(コードネーム:Honeycomb)を含むAndroidプラットフォームへの更新のサポートにも注力しており、Bluetooth low energyのメリットをすべてのAndroidユーザに提供します。
CSR Synergy for Androidは、Bluetooth low energy対応CSR最高クラスのCSR8000デュアルモードBluetoothハードウェアプラットフォームと併用を可能にし、堅牢で全機能を備えたBluetooth low energy体験を提供します。製品開発者は、CSR μEnergyのシングルモードBluetooth low energyシリコンを使用して、対応アクセサリの開発が可能で、魅力的で包括的なユーザ体験を実現します。
CSRは、CSRのプラットフォームが今後登場する製品にとって、Bluetooth low energy対応に必須の製品になると信じています。CSRは、このエキサイティングなテクノロジの分野で、多数の顧客と積極的に取り組んでいます。当社は、Bluetooth low energy製品を搭載したAndroidデバイスが、2011年末に家電量販にて購入可能になると予測しています。
CSRについて:
CSRは、多機能コネクティビティとロケーション・プラットフォームを開発・提供するリーディング企業です。CSRのテクノロジ・ポートフォリオには、完全統合型ラジオ、ベースバンド、マイクロコントローラ・エレメントを含むシリコン・プラットフォームの開発を可能にする、Bluetooth、GPS、FM、Wi-Fi(IEEE802.11)、UWB、NFC、その他のコネクティビティ技術が含まれます。CSRのConnectivity Centreは、複合的なワイヤレス・コネクティビティと位置情報検出処理技術とを合理的に統合することで、主なモバイルデバイスにおけるユーザ体験を向上させるよう設計されています。CSRのロケーション・プラットフォームは、量産向けコンスーマ・モバイル・デバイスおよび汎用アプリケーション用のワイヤレス・コネクティビティおよびマルチメディア機能によって補完されています。
主要なコンスーマ製品開発企業は、携帯電話、カーナビ、テレマティクス・システム、ポータブルナビ(PND)、ワイヤレス・ヘッドセット、モバイル・コンピュータ、モバイル・インターネット・デバイス、GPS対応リクリエーション・デバイス、デジタルカメラ、携帯ゲーム機器、その他の幅広い個人用・商用トラッキング・アプリケーションなど、幅広いコンスーマ・モバイル・デバイスにCSRの技術を採用しています。
*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名はそれぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
シーエスアール株式会社
深田 学
E−mail:prjp@csr.com
組み込み型ソフトウェアのCSR Synergy for Androidの“Plug&Play”により、OEM企業は豊富な機能で差別化されたハンドセット開発を迅速化し、Android OSの機能と柔軟性を活かした、円滑的で直感的なBluetooth low energy体験をユーザに提供できます。
CSR、ハンドセットビジネスユニット担当SVP、Ahmet Alpdemirのコメント:
「Bluetooth low energyは、すべてのデバイス、システムが常に繋がっているという新しい可能性を見出すことで、私達とガジェットとの関係に革命をもたらすでしょう。この革命の中核を担うのは携帯電話です。ほとんどの携帯電話はBluetoothを搭載していますが、Bluetooth low energyの提供に向けた僅かなステップにすぎません。電話は、リモコン、警報機、健康・フィットネスモニタ、財布に簡単になります。携帯電話は、腕時計経由で着信を知らせたり、識別タグを読みとったり、カギを探したり、帰宅時にヤカンを火にかけたり、その他数多くの機能を提供することが可能です。私達は、短距離ワイヤレステクノロジが世界を変革すること、また同テクノロジと私達の関わり方に革新をもたらすことを目撃することになります」
CSRのスタンドでご紹介する利用事例の1つは、シングルモードBluetooth low energyウォッチとデュアルモード携帯電話の通信デモです。CSRは、本デモにおいて、CSR Synergy for Androidを搭載したBluetooth low energyを活用することで可能になる新しくエキサイティングなサービスのいくつかを御紹介します。これらのサービスには、着信やメッセージがあるときに腕時計が即時に発する詳細なアラート、腕時計と電話との時刻同期、紛失した電話を発見するためのアラーム起動、デバイスをどこかに置き忘れた際に発する接近アラームなどが含まれています。
健康と福祉関連の展示スペースでは、数多くのBluetooth low energyの初期アプリケーションが紹介され、これを反映した専用のプロファイルを用意しています。これらのプロファイルには、心拍数や血糖値、血圧、体重、酸素レベルをモニターする機能や、緊急アラームを開始する機能が含まれています。
CSR、マーケティング最高責任者、Kanwar Chadhaのコメント:
「Androidは、スマートフォンにとって主要なOSに急速になってきています。CSR Synergy for Androidの豊富な機能により、Android設計者は、『競争力の高い差別化された製品の開発』、『インテリジェントかつデバイスとの連動性の高いソフトウェアによるBluetooth low energyエコシステムへの進出』、『エンドユーザ体験の向上』が可能です。当社は、CSR Synergy for Androidのプラグアンドプレイによって、統合時間の大幅な短縮と、市場全体への迅速なBluetooth low energy導入を可能にします」
CSR Synergy for Androidは、最新のAndroid 2.3プラットフォーム(コードネーム:Gingerbread)向けに包括的なプラグアンドプレイ・コネクティビティ・パッケージで提供され、Bluetooth、FM、Wi-Fi、GPSをサポートします。
CSR Synergy for Androidは、下位の転送ドライバ、高度なコネクティビティスタック、Android用のハイレベルなUIなど全てを提供することで、複数のワイヤレステクノロジの統合を大幅に簡略化、市場投入に要する時間の迅速化、開発コストの低減を実現します。一般的なCSR Synergy for Androidインターフェースは、製品開発者がCSRによって提案するユーザ利用シナリオをベースに、独自のアプリケーションを開発できるよう支援し、より迅速にエンドユーザに豊富な機能を提供します。
CSRは、現在プレビューされている新しいAndroid 3.0(コードネーム:Honeycomb)を含むAndroidプラットフォームへの更新のサポートにも注力しており、Bluetooth low energyのメリットをすべてのAndroidユーザに提供します。
CSR Synergy for Androidは、Bluetooth low energy対応CSR最高クラスのCSR8000デュアルモードBluetoothハードウェアプラットフォームと併用を可能にし、堅牢で全機能を備えたBluetooth low energy体験を提供します。製品開発者は、CSR μEnergyのシングルモードBluetooth low energyシリコンを使用して、対応アクセサリの開発が可能で、魅力的で包括的なユーザ体験を実現します。
CSRは、CSRのプラットフォームが今後登場する製品にとって、Bluetooth low energy対応に必須の製品になると信じています。CSRは、このエキサイティングなテクノロジの分野で、多数の顧客と積極的に取り組んでいます。当社は、Bluetooth low energy製品を搭載したAndroidデバイスが、2011年末に家電量販にて購入可能になると予測しています。
CSRについて:
CSRは、多機能コネクティビティとロケーション・プラットフォームを開発・提供するリーディング企業です。CSRのテクノロジ・ポートフォリオには、完全統合型ラジオ、ベースバンド、マイクロコントローラ・エレメントを含むシリコン・プラットフォームの開発を可能にする、Bluetooth、GPS、FM、Wi-Fi(IEEE802.11)、UWB、NFC、その他のコネクティビティ技術が含まれます。CSRのConnectivity Centreは、複合的なワイヤレス・コネクティビティと位置情報検出処理技術とを合理的に統合することで、主なモバイルデバイスにおけるユーザ体験を向上させるよう設計されています。CSRのロケーション・プラットフォームは、量産向けコンスーマ・モバイル・デバイスおよび汎用アプリケーション用のワイヤレス・コネクティビティおよびマルチメディア機能によって補完されています。
主要なコンスーマ製品開発企業は、携帯電話、カーナビ、テレマティクス・システム、ポータブルナビ(PND)、ワイヤレス・ヘッドセット、モバイル・コンピュータ、モバイル・インターネット・デバイス、GPS対応リクリエーション・デバイス、デジタルカメラ、携帯ゲーム機器、その他の幅広い個人用・商用トラッキング・アプリケーションなど、幅広いコンスーマ・モバイル・デバイスにCSRの技術を採用しています。
*本文に記載されたすべてのブランド名とその商品名はそれぞれ帰属者の登録商標または商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
シーエスアール株式会社
深田 学
E−mail:prjp@csr.com