復興へ!日本サッカーが証明したスポーツの力 〜東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ・テレビ中継/報道調査〜
メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社(本社:東京都港区浜松町、代表取締役社長:韮澤美樹)のテレビスポーツ情報研究所は、サッカー・東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチのテレビ中継および関連報道に関する調査結果をまとめました。
平成23年3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられた方々、ご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
【調査結果】
▼ 試合中継
〜63分間、被災地・日本・世界へ向けたメッセージがテレビ露出〜
平成23年3月29日(火)に行われた東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ「日本代表×Jリーグ TEAM AS ONE」。大阪長居スタジアムのピッチには日本サッカーのオールスターメンバーが集結。この試合は、日本テレビ系列全国ネットで19時00分から生放送されました。(世界各国へも生放送)
入場の際には、各選手が“がんばろうニッポン!”のプリントと手書きメッセージが入ったTシャツを着用。続く両チームキャプテンによるスピーチも復興支援マッチならではの印象的なシーンとなりました。
そして大歓声とともに試合が開始。前半は日本代表がアジアNo.1チームの貫禄を見せ、遠藤保仁、岡崎慎司両選手のゴールで2点のリードしたものの、後半は一転してJリーグ選抜が押し気味に試合を進める展開に。後半37分、現役最年長・三浦知良選手が得点し“カズダンス”が披露された瞬間、会場はこの試合一番の盛り上がりを見せました。最後まで目が離せない白熱した展開を見せたこの試合中、通常企業広告が掲出されるLED看板に表示された日本サッカー界からの復興支援メッセージは約43分にわたり露出しました。
(LED看板により発信された復興支援メッセージ)
・東北地方太平洋沖地震 復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!
・がんばろうニッポン!
・サッカーファミリーのチカラをひとつに!
・TEAM AS ONE チカラをひとつに。
・がんばろうニッポン!(被災地市町村名表示) と共にチカラをひとつに。
・日本は必ず立ち直ると確信している。サッカー界として一致団結して全力を尽くしていきたい。 日本代表 監督 アルベルト・ザッケローニ
・私の愛する美しい日本は必ず復活する。共に力を合わせて歩んでゆこう。 TEAM AS ONE 監督 ドラガン・ストイッコビッチ
・〔この電光看板は、自家発電機の電力を使用しています。〕
▼ 関連報道
〜試合結果とともに被災地の反応を伝えたテレビ報道〜
試合当日22:00〜翌日24:00におけるスポーツ関連報道約06時間05分のうち、チャリティーマッチに関するものは約04時間40分(約77%相当)に及びました。試合終了直後から三浦知良選手による感動的ゴール〜“カズダンス”の話題を中心に報道・情報番組が大きく紹介。翌日には、試合内容・結果だけでなく震災の被害を受けた方々が中継を観戦する様子、試合の感想を伝える話題も出稿し始め、選手と観客が大阪から送ったメッセージが現地に届いていることを伝えました。
▼ ソーシャルメディア
〜twitterにも賛同の声〜
最も多かった賛同ツイートはLED看板に表示されたメッセージに対するもので85%。被災地の市町村名表示や放送される各国言語によるメッセージ表示というアイデアに対する賞賛の声が上がりました。またチャリティーマッチ開催への意義や、敬意を表現する書き込みが13%、自家発電を評価したコメントも7%に。
ライフラインが未だ復旧しておらず、リアルタイムでそのプレーを観ることができなかった多くの被災者の方々にも、歴史的なこの試合の映像が繰り返し放送されていく過程でいつかそのメッセージが届き、復興へ向かう大きな力となることでしょう。
【調査概要】
▼ 中継:2011/3/29(火)19:00〜21:24 日本テレビ「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ」
▼ 報道:2011/3/29(火)22:00〜2011/3/30(水)24:00放送分
▽ 対象局:NHK総合/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京 (全て東京地区オンエア分)
▼ ソーシャルメディア:2011/3/29(火)試合開始〜2011/3/30(水)AM間のtwitterユーザーのツイートから抽出
≪この件に関するお問合せ先≫
ニホンモニター株式会社 テレビスポーツ情報研究所:高橋
〒105-0013東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル2F
TEL: 03‐3578‐6800 FAX : 03‐3578‐6822 E-mail : tvsp@n-monitor.co.jp
URL : http://www.n-monitor.co.jp/
【調査結果】
▼ 試合中継
〜63分間、被災地・日本・世界へ向けたメッセージがテレビ露出〜
平成23年3月29日(火)に行われた東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ「日本代表×Jリーグ TEAM AS ONE」。大阪長居スタジアムのピッチには日本サッカーのオールスターメンバーが集結。この試合は、日本テレビ系列全国ネットで19時00分から生放送されました。(世界各国へも生放送)
入場の際には、各選手が“がんばろうニッポン!”のプリントと手書きメッセージが入ったTシャツを着用。続く両チームキャプテンによるスピーチも復興支援マッチならではの印象的なシーンとなりました。
そして大歓声とともに試合が開始。前半は日本代表がアジアNo.1チームの貫禄を見せ、遠藤保仁、岡崎慎司両選手のゴールで2点のリードしたものの、後半は一転してJリーグ選抜が押し気味に試合を進める展開に。後半37分、現役最年長・三浦知良選手が得点し“カズダンス”が披露された瞬間、会場はこの試合一番の盛り上がりを見せました。最後まで目が離せない白熱した展開を見せたこの試合中、通常企業広告が掲出されるLED看板に表示された日本サッカー界からの復興支援メッセージは約43分にわたり露出しました。
(LED看板により発信された復興支援メッセージ)
・東北地方太平洋沖地震 復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!
・がんばろうニッポン!
・サッカーファミリーのチカラをひとつに!
・TEAM AS ONE チカラをひとつに。
・がんばろうニッポン!(被災地市町村名表示) と共にチカラをひとつに。
・日本は必ず立ち直ると確信している。サッカー界として一致団結して全力を尽くしていきたい。 日本代表 監督 アルベルト・ザッケローニ
・私の愛する美しい日本は必ず復活する。共に力を合わせて歩んでゆこう。 TEAM AS ONE 監督 ドラガン・ストイッコビッチ
・〔この電光看板は、自家発電機の電力を使用しています。〕
▼ 関連報道
〜試合結果とともに被災地の反応を伝えたテレビ報道〜
試合当日22:00〜翌日24:00におけるスポーツ関連報道約06時間05分のうち、チャリティーマッチに関するものは約04時間40分(約77%相当)に及びました。試合終了直後から三浦知良選手による感動的ゴール〜“カズダンス”の話題を中心に報道・情報番組が大きく紹介。翌日には、試合内容・結果だけでなく震災の被害を受けた方々が中継を観戦する様子、試合の感想を伝える話題も出稿し始め、選手と観客が大阪から送ったメッセージが現地に届いていることを伝えました。
▼ ソーシャルメディア
〜twitterにも賛同の声〜
最も多かった賛同ツイートはLED看板に表示されたメッセージに対するもので85%。被災地の市町村名表示や放送される各国言語によるメッセージ表示というアイデアに対する賞賛の声が上がりました。またチャリティーマッチ開催への意義や、敬意を表現する書き込みが13%、自家発電を評価したコメントも7%に。
ライフラインが未だ復旧しておらず、リアルタイムでそのプレーを観ることができなかった多くの被災者の方々にも、歴史的なこの試合の映像が繰り返し放送されていく過程でいつかそのメッセージが届き、復興へ向かう大きな力となることでしょう。
【調査概要】
▼ 中継:2011/3/29(火)19:00〜21:24 日本テレビ「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ」
▼ 報道:2011/3/29(火)22:00〜2011/3/30(水)24:00放送分
▽ 対象局:NHK総合/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京 (全て東京地区オンエア分)
▼ ソーシャルメディア:2011/3/29(火)試合開始〜2011/3/30(水)AM間のtwitterユーザーのツイートから抽出
≪この件に関するお問合せ先≫
ニホンモニター株式会社 テレビスポーツ情報研究所:高橋
〒105-0013東京都港区浜松町1-7-3 第一ビル2F
TEL: 03‐3578‐6800 FAX : 03‐3578‐6822 E-mail : tvsp@n-monitor.co.jp
URL : http://www.n-monitor.co.jp/