シニア・高齢者の嗜好性と購買行動に関する調査 ―多機能商品よりもシンプルな商品が好まれる―
株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有するシニアデータベースを対象に、「シニア・高齢者の嗜好性と購買行動」についての調査を実施しました。
株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有するシニアデータベースを対象に、「シニア・高齢者の嗜好性と購買行動」についての調査を実施しました。調査手法はアウトバウンドIVRによる電話調査。調査期間2011年2月16日(水)の18:00~21:00において、889世帯からの有効回答を得ることができました。
◇ 調査対象 :一都三県に在住するGFシニアデータベース
◇ 有効回答件数 :889件
◇ 標本抽出法 :GF・RTD(ランダム・テレフォンナンバー・ダイアリング)方式
◇ 調査方法 :アウトバウンドIVRによる電話調査
◇ 調査時期 :平成23年2月16日(水)18:00〜21:00
◇ 調査主体 :株式会社ジー・エフ
◇ 質問項目 1.買物の好き嫌い
2.商品購入時に重視する事柄
3.商品購入時の決定にかかる時間について
4.商品購入時における情報収集の方法
5.商品購入時の相談相手
6.購入する商品について
7.購入商品と価格のバランス
8.購入商品の機能性
9.欲しい商品について
10.全質問でみる消費者の商品嗜好
概要
■購入時に重視する事柄、「使い心地」が9割
商品を購入する際に重視する事柄について質問したところ、「使い心地を重視することが多い」(89.9%)が最も高い数値を示しました。また、「使い心地を重視することが多い」の項目は、本調査の全質問の中でも、最も高い結果となりました。「ブランド名・銘柄を重視する」の項目では、年代が高くなるにつれて、「重視することが多い」と回答する割合が高くなることがわかりました。
■ほぼ8割が「店頭」で情報収集してから購入
商品を購入する際の情報収集の方法について質問したところ、「店頭で調べてから購入することが多い」(79.3%)が最も高く、ほぼ8割が実際に店頭で商品を調べてから購入することが多いことがわかりました。「インターネットを重視することが多い」(15.3%)の項目では、40代以下で50.0%と高い数値を示しました。反対に、60代以上の高齢者層では10.0〜11.1%と低い割合で、まだまだインターネットになじみがない様子がうかがえます。
■6割半ば「必要最低限の機能のシンプルな商品を選ぶことが多い」
購入する商品の機能性について質問したところ、「多機能な商品を購入することが多い」(13.7%)に比べ、「必要な機能の入ったシンプルな商品を購入することが多い」(65.7%)が、52.0ポイント高い数値を示しました。これより、多機能商品よりも、シンプルな商品が好まれる様子がうかがえます。「必要な機能の入ったシンプルな商品を購入することが多い」の項目では、60代(70.4%)が最も高く、7割が「多い」と回答しました。
■「欲しい商品が売っていないと思うことが多い」43.2%
欲しい商品が売っていないと思うことが多いか?と質問したところ、「欲しい商品が売っていないと思うことが多い」と回答した人が、4割を超える結果となりました。「欲しい商品が売っていない」と回答した人にどのような商品が欲しいか質問したところ、『操作の簡単なパソコン』、『腰が曲がってしまっているので体型にあった服』など、パソコンなどの電化製品や衣類への意見が目立ちました。
レポートの詳細はこちら
http://www.senior-promo.com/?p=2798/
【株式会社ジー・エフについて】
事業内容:情報通信機器の開発販売
情報通信システムを活用したマーケティング代行
各種世論調査、市場調査、マーケティングリサーチ
URL:http://www.gf-net.co.jp
http://www.senior-promo.com/
http://www.smile-gf.jp/
【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ジー・エフ 東京都文京区大塚3-20-1 TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260
営業企画室 中村 info@gf-net.co.jp
◇ 調査対象 :一都三県に在住するGFシニアデータベース
◇ 有効回答件数 :889件
◇ 標本抽出法 :GF・RTD(ランダム・テレフォンナンバー・ダイアリング)方式
◇ 調査方法 :アウトバウンドIVRによる電話調査
◇ 調査時期 :平成23年2月16日(水)18:00〜21:00
◇ 調査主体 :株式会社ジー・エフ
◇ 質問項目 1.買物の好き嫌い
2.商品購入時に重視する事柄
3.商品購入時の決定にかかる時間について
4.商品購入時における情報収集の方法
5.商品購入時の相談相手
6.購入する商品について
7.購入商品と価格のバランス
8.購入商品の機能性
9.欲しい商品について
10.全質問でみる消費者の商品嗜好
概要
■購入時に重視する事柄、「使い心地」が9割
商品を購入する際に重視する事柄について質問したところ、「使い心地を重視することが多い」(89.9%)が最も高い数値を示しました。また、「使い心地を重視することが多い」の項目は、本調査の全質問の中でも、最も高い結果となりました。「ブランド名・銘柄を重視する」の項目では、年代が高くなるにつれて、「重視することが多い」と回答する割合が高くなることがわかりました。
■ほぼ8割が「店頭」で情報収集してから購入
商品を購入する際の情報収集の方法について質問したところ、「店頭で調べてから購入することが多い」(79.3%)が最も高く、ほぼ8割が実際に店頭で商品を調べてから購入することが多いことがわかりました。「インターネットを重視することが多い」(15.3%)の項目では、40代以下で50.0%と高い数値を示しました。反対に、60代以上の高齢者層では10.0〜11.1%と低い割合で、まだまだインターネットになじみがない様子がうかがえます。
■6割半ば「必要最低限の機能のシンプルな商品を選ぶことが多い」
購入する商品の機能性について質問したところ、「多機能な商品を購入することが多い」(13.7%)に比べ、「必要な機能の入ったシンプルな商品を購入することが多い」(65.7%)が、52.0ポイント高い数値を示しました。これより、多機能商品よりも、シンプルな商品が好まれる様子がうかがえます。「必要な機能の入ったシンプルな商品を購入することが多い」の項目では、60代(70.4%)が最も高く、7割が「多い」と回答しました。
■「欲しい商品が売っていないと思うことが多い」43.2%
欲しい商品が売っていないと思うことが多いか?と質問したところ、「欲しい商品が売っていないと思うことが多い」と回答した人が、4割を超える結果となりました。「欲しい商品が売っていない」と回答した人にどのような商品が欲しいか質問したところ、『操作の簡単なパソコン』、『腰が曲がってしまっているので体型にあった服』など、パソコンなどの電化製品や衣類への意見が目立ちました。
レポートの詳細はこちら
http://www.senior-promo.com/?p=2798/
【株式会社ジー・エフについて】
事業内容:情報通信機器の開発販売
情報通信システムを活用したマーケティング代行
各種世論調査、市場調査、マーケティングリサーチ
URL:http://www.gf-net.co.jp
http://www.senior-promo.com/
http://www.smile-gf.jp/
【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ジー・エフ 東京都文京区大塚3-20-1 TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260
営業企画室 中村 info@gf-net.co.jp