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節電に必要なのは「有効な節電方法の情報」 −節電に関する調査

株式会社ライフメディアは節電に関する調査を実施しました。
株式会社ライフメディア(代表取締役社長 井崎 直次 東京都世田谷区 以下、ライフメディア)は節電に関する調査を実施しました。

調査方法は株式会社ライフメディアが運営するパネル『ライフメディア』(http://lifemedia.jp/)にてインターネットリサーチを実施。
調査期間2011年4月14日(木)〜4月18日(月)。有効回答数1,200サンプル

▼リサーチ結果−リサーチバンク(http://research.lifemedia.jp/)
関連URL:http://research.lifemedia.jp/2011/04/110422_electricity.html


東日本大震災の影響で電気の供給能力が不足し、東京電力管轄の一部地域では計画停電(輪番停電)が実施されました。
引き続き、東日本では夏季に向けて電力不足が懸念されています。そこで今回は節電意識について調査をしました。



■約86%が何らかの節電を実施した
全国のメンバーを対象に、どのような節電を実施したかについて聞いたところ、最も多かったのは「使っていない部屋の電灯を消した(73.7%)」であった。続いて多かったのが「使っていない電化製品のコンセントを抜いた(58.6%)」となり、消費量を抑えるよりも
消費そのものを抑える節電方法が多かった。中でも東京電力管内のメンバーは、他地域より高い意識が表れていた。


■節電に関して、必要な情報とは?
今後節電に関するどのような情報が必要か聞いたところ、「現在の電力使用状況が各電力会社ごとにわかると良い(41.9%)」、「どのような節電方法が有効なのかわかると良い(56.6%)」、「消費電力の大きいもの小さいものがわかると良い(48.1%)」、「現在家庭で使用している電力がリアルタイムでわかると良い(54.0%)」と、それぞれが約50%となっており、各地域で比較しても大差がなく、全国的に節電に関する意識が高まった結果となった。


■今後の節電、7割がずっと行った方が良い
今後の節電に関して、どのように行われるかを聞いてみた。ほとんどが「節電はずっと行った方が良い(76.9%)」となっている。他の項目では「電力供給が安定するまで行えばよい(18.1%)」となっていたが、東京電力管内では(21.8%)と、全国平均より高くなっており、実際の停電の経験が数値に現れる結果となった。



『リサーチバンク』に関するお問い合わせ
株式会社ライフメディア
広報担当 遠島
TEL: 03-5433-6200
mail:pr@lifemedia.co.jp

※ライフメディアについて
1996年に世界で初めて開始されたワントゥワンの対話型マーケティング・コミュニケーション・サービスです。
ロイヤルティが高く多様な属性をカバーする約52万人(2010年4月現在)のアクティブ・メンバーに対して属性絞り込み配信やWebアンケートによるレスポンス回収を行うことで、高度なリサーチ、洗練された対話型プロモーション、効果的な広告など幅広いマーケティング・ニーズに応えることができます。
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