特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク第16回シンポジウム 「社会的養護の新たな役割と展望--児童福祉施設最低基準、 里親ガイドラインの見直しを中心に--」開催のお知らせ
特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワークは、平成23年6月5日(日)東京都千代田区霞ヶ関の全国社会福祉協議会灘尾ホールにおいて、第16回児童虐待防止シンポジウム「社会的養護の新たな役割と展望--児童福祉施設最低基準、里親ガイドラインの見直しを中心に--」を開催いたしますのでお知らせいたします。
子ども虐待防止「オレンジリボン運動」の総合窓口を担う特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネッ
トワーク(所在地:東京都世田谷区、理事長:吉田恒雄)は、平成23年6月5日(日)、東京都千代田区霞ヶ関の全国社会福祉協議会 灘尾ホールにおいて、第16回児童虐待防止シンポジウム「社会的養護の新たな役割と展望--児童福祉施設最低基準、里親ガイドラインの見直しを中心に--」を開催いたしますので、下記の通りお知らせいたします。
記
■シンポジウム開催の背景と主旨
現在、厚生労働省では児童福祉施設最低基準の見直しが進められています。同時に、里親ガイドラインの改定も行われています。その背景には、虐待された子どもや障がいのある子どもの増加といった社会的養護のもとに生活する子どもの質の変化への対応と、「地域主権」の名のもとによる国による最低基準の自治体条例化や「子ども・子育てビジョン」の実施など、さまざまな要因があります。
今回のシンポジウムでは、児童福祉施設最低基準等の見直しに至る経緯やその内容を検討し、社会的養護にかかわる各分野から、基準等見直しの意義や課題に加え、今回の震災で被災されたたくさんの子ども、心のケアを必要とする子どもがいることまで視野に入れて検討します。当日はこれら新たな課題とともに、社会的養護の新たな役割と展望を考える機会にしたいとも思います。
■開催概要
イベント名 :特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク第16回シンポジウム
「社会的養護の新たな役割と展望--児童福祉施設最低基準、里親ガイドラインの見直
しを中心に--」
開催日時 :2011年6月5日(日)13:30〜16:30(13:00開場)
※入場無料(事前申込不要)
※無料一時託児あり(要事前申込:03-6380-6380)
開催場所 :全国社会福祉協議会 灘尾ホール
東京都千代田区霞が関3−3−2 新霞ヶ関ビルL B階 TEL:03−3580−0988
地下鉄銀座線「虎ノ門」駅11番出口徒歩5分
地下鉄「霞ヶ関」駅A13番出口徒歩8分
地下鉄「国会議事堂前駅」3番出口5分
<基調講演>
「社会的養護をめぐる最近の動向」
吉田恒雄(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事長)
<シンポジウム>
「社会的養護の新たな役割と展望」
◇シンポジスト
木ノ内 博道 (全国里親会 理事)
藤野 興一 (児童養護施設 鳥取子ども学園 園長)
大塩 孝枝 (母子生活支援施設 倉明園 施設長)
須藤 三千雄 (児童自立支援施設 埼玉学園 前施設長)
<主催>
特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク
財団法人こども未来財団(予定)
<後援>
内閣府、文部科学省、厚生労働省、
日本子ども虐待防止学会、公益財団法人SBI子ども希望財団、読売新聞社
東京都 全国社会福祉協議会(全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会
全国母子生活支援施設協議会)、全国自立援助ホーム協議会
財団法人全国里親会
■ オレンジリボン運動について
「オレンジリボン運動」は、オレンジリボンをシンボルマークとして、子ども虐待の防止を呼びかける市民運動です。NPO法人児童虐待防止全国ネットワークでは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより虐待のない社会を築くことを目指しています。
URL: http://www.orangeribbon.jp/
■NPO法人児童虐待防止全国ネットワークについて
「NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク」は、子どもたちと子ども虐待に関わる各分野での情報交換や共同のソーシャルアクションを行い、子ども虐待の現状や課題など各分野からの意見・報告をもとに検討し、子ども虐待防止に資することを目的として、2001年に設立されました。
オレンジリボンの普及を通じて全国的に子ども虐待への関心を広げる啓発活動や、制度検討のためのシンポジウムの開催、政策提言をするほか、2004年からは厚生労働省が主催する児童虐待防止対策協議会へもメンバーとして参加しております。2006年からは「オレンジリボン運動」の総合窓口として多角的な活動を行っています。
URL: http://www.orangeribbon.jp/zenkokunet/about.php
【本件に関するお問い合わせ先】
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-38-19 東建ビル502
オレンジリボン運動事務局 TEL/FAX:03-6380-6380
トワーク(所在地:東京都世田谷区、理事長:吉田恒雄)は、平成23年6月5日(日)、東京都千代田区霞ヶ関の全国社会福祉協議会 灘尾ホールにおいて、第16回児童虐待防止シンポジウム「社会的養護の新たな役割と展望--児童福祉施設最低基準、里親ガイドラインの見直しを中心に--」を開催いたしますので、下記の通りお知らせいたします。
記
■シンポジウム開催の背景と主旨
現在、厚生労働省では児童福祉施設最低基準の見直しが進められています。同時に、里親ガイドラインの改定も行われています。その背景には、虐待された子どもや障がいのある子どもの増加といった社会的養護のもとに生活する子どもの質の変化への対応と、「地域主権」の名のもとによる国による最低基準の自治体条例化や「子ども・子育てビジョン」の実施など、さまざまな要因があります。
今回のシンポジウムでは、児童福祉施設最低基準等の見直しに至る経緯やその内容を検討し、社会的養護にかかわる各分野から、基準等見直しの意義や課題に加え、今回の震災で被災されたたくさんの子ども、心のケアを必要とする子どもがいることまで視野に入れて検討します。当日はこれら新たな課題とともに、社会的養護の新たな役割と展望を考える機会にしたいとも思います。
■開催概要
イベント名 :特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク第16回シンポジウム
「社会的養護の新たな役割と展望--児童福祉施設最低基準、里親ガイドラインの見直
しを中心に--」
開催日時 :2011年6月5日(日)13:30〜16:30(13:00開場)
※入場無料(事前申込不要)
※無料一時託児あり(要事前申込:03-6380-6380)
開催場所 :全国社会福祉協議会 灘尾ホール
東京都千代田区霞が関3−3−2 新霞ヶ関ビルL B階 TEL:03−3580−0988
地下鉄銀座線「虎ノ門」駅11番出口徒歩5分
地下鉄「霞ヶ関」駅A13番出口徒歩8分
地下鉄「国会議事堂前駅」3番出口5分
<基調講演>
「社会的養護をめぐる最近の動向」
吉田恒雄(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事長)
<シンポジウム>
「社会的養護の新たな役割と展望」
◇シンポジスト
木ノ内 博道 (全国里親会 理事)
藤野 興一 (児童養護施設 鳥取子ども学園 園長)
大塩 孝枝 (母子生活支援施設 倉明園 施設長)
須藤 三千雄 (児童自立支援施設 埼玉学園 前施設長)
<主催>
特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク
財団法人こども未来財団(予定)
<後援>
内閣府、文部科学省、厚生労働省、
日本子ども虐待防止学会、公益財団法人SBI子ども希望財団、読売新聞社
東京都 全国社会福祉協議会(全国児童養護施設協議会、全国乳児福祉協議会
全国母子生活支援施設協議会)、全国自立援助ホーム協議会
財団法人全国里親会
■ オレンジリボン運動について
「オレンジリボン運動」は、オレンジリボンをシンボルマークとして、子ども虐待の防止を呼びかける市民運動です。NPO法人児童虐待防止全国ネットワークでは、オレンジリボン運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより虐待のない社会を築くことを目指しています。
URL: http://www.orangeribbon.jp/
■NPO法人児童虐待防止全国ネットワークについて
「NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク」は、子どもたちと子ども虐待に関わる各分野での情報交換や共同のソーシャルアクションを行い、子ども虐待の現状や課題など各分野からの意見・報告をもとに検討し、子ども虐待防止に資することを目的として、2001年に設立されました。
オレンジリボンの普及を通じて全国的に子ども虐待への関心を広げる啓発活動や、制度検討のためのシンポジウムの開催、政策提言をするほか、2004年からは厚生労働省が主催する児童虐待防止対策協議会へもメンバーとして参加しております。2006年からは「オレンジリボン運動」の総合窓口として多角的な活動を行っています。
URL: http://www.orangeribbon.jp/zenkokunet/about.php
【本件に関するお問い合わせ先】
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
〒156-0043 東京都世田谷区松原1-38-19 東建ビル502
オレンジリボン運動事務局 TEL/FAX:03-6380-6380