『スマートフォンコンテンツ利用動向調査』を実施しました。(ドコモ・ドットコム)
スマートフォンを所有して初めてコンテンツを購入するユーザーが出現していますが、このようなユーザーをもっと増やすにはどのようなコンテンツを提供したらよいのでしょうか。
株式会社NTTドコモの100%子会社で、モバイル(スマートフォンおよびフィーチャーフォン)を活用したビジネスに関するコンサルティング、投資、ビジネス開発を手がける株式会社ドコモ・ドットコムは、この度『スマートフォンコンテンツ利用動向調査』を実施しました。
スマートフォン市場が急速に拡大する現在、有料コンテンツの利用状況にも変化が出ています。スマートフォンを所有して初めてコンテンツを購入するユーザーが出現していますが、このようなユーザーをもっと増やすにはどのようなコンテンツを提供したらよいのでしょうか。一方、フィーチャーフォンを所有していた頃はコンテンツを購入していたのに、スマートフォンでは買わなくなったユーザーも存在しています。購入しなくなった理由はどこにあるのでしょうか。本調査では現在のスマートフォンユーザーを、フィーチャーフォンを所有していた頃とスマートフォンを所有してからのコンテンツの購入状況を軸にAからDの4グループに分類。更に各グループのデモグラフィック、趣味嗜好、ライフスタイルなどに関するデータを加えることで今後、どのような層にどのようなコンテンツが受け入れられるのかを探ってみました。
■調査の概要
調査対象:PCによるインターネットリサーチ
調査機関:株式会社 マクロミル
調査期間:1次調査:2011年8月4日(木)から8月6日(土)
2次調査:2011年9月22日(木)から9月26日(月)
会員データベース、データ収集期間:2011年6月10日(金)から23日(木)
調査対象:全国在住の15から59歳の男女
現在個人使用のスマートフォンを所有している方
有効回答者数:回収総サンプル 20,000サンプルうち、スマートフォンユーザー(1次調査)2,149/(2次調査)2,062※回答矛盾のあったサンプルは除く
調査主体:株式会社ドコモ・ドットコム
■有料コンテンツの利用分布状況(スマートフォンとフィーチャーフォン別)
現在使用中のスマートフォンと過去に使用していたフィーチャーフォンの有料コンテンツの購入分布状況は、グループA・・・25.4%、グループ・・・B14.4%、グループC・・・19.2%、グループD・・・41.0%となっています。3割以上のユーザー(グループB+C)がスマートフォンに変えたことでコンテンツの購入に何かしらの変化がありました。
各セグメントのデモグラフィックについて調べたところ、グループCのユーザーは平均年齢が33.6歳と若く、他のグループよりも女性の割合が多いことが分かりました。婚姻状況では各グループ約半々でしたが、平均年齢の若いグループA・Cは独身者が少し多めに含んでいました。平均世帯年収では年齢層の高い男性が最も高くなっていましたが、お小遣いでは独身男性の多いグループAの方が高かったようです。
■有料コンテンツのジャンル別利用状況
有料コンテンツのジャンル別購入状況を、スマートフォンとフィーチャーフォンで聞いてみたところ、どちらも「ゲーム」に人気が集中しました。各セグメントごとの状況を細かく見ていくと、スマートフォンではグループAが「音楽ダウンロード」「コミック/小説/雑誌/写真集」「動画」など余暇を楽しむためのコンテンツが高めになっているのに対し、グループBは「仕事効率化/便利ツール」「教育/学習」「辞書/辞典/翻訳」などビジネスシーンや自己啓発での利用が想起されるコンテンツが高くなっていました。一方、フィーチャーフォンはスマートフォンよりも「音楽ダウンロード」の人気が高く、特にグループCはこの傾向が非常に強く出ています。逆にスマートフォンでは「ゲーム」に次いで2番目に人気の高かった「仕事効率化/便利ツール」の人気は低くなっています。
■有料コンテンツを利用するための条件
Q、あなたは、どのようなスマートフォンのサイトやアプリであれば、お金を払ってもよいと思えますか。あてはまるものをすべてお選びください。
今回の調査ではおよそ6割のスマホユーザーが未だスマートフォンでコンテンツを購入したことがないと答えています。今後、このようなユーザーにコンテンツを購入してもらうにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは、有料コンテンツ未利用者にどのようなコンテンツならお金を支払っても良いと思うか聞いてみました。その結果、「価格が安くて購入しやすい(36.1%)」、「ユーザーからの評価が高い(22.8%)」などの条件が高くなっていました。また、グループCは、「以前、携帯電話(フィーチャーフォン)で使っていたサイトが、スマートフォンに対応したら(23.0%)」とフィーチャーフォンコンテンツのスマートフォン対応を望む声も高くなっています。
■出典元表記について
本リリースの引用・転載に際しては、必ず出典元を明記していただきます様お願い致します。
<明記例>
株式会社ドコモ・ドットコムがインターネットアンケートで実施した調査によると・・・・・・
■主な調査内容
スマートフォン購入時期
スマートフォンでのコンテンツ利用状況
スマートフォンでの有料コンテンツ利用時期
スマートフォンでの有料コンテンツ利用金額
スマートフォンで有料コンテンツを使っていない理由
過去所有フィーチャーフォンでのコンテンツ利用状況
過去所有フィーチャーフォンでの有料コンテンツ利用金額
コンテンツの利用ジャンル
AndroidのOSバージョン
スマートフォンリテラシー
スマートフォンを買ってから有料コンテンツを使い始めるまでの期間
有料コンテンツ認知経路
有料コンテンツ購入の決め手
有料コンテンツ購入の動機・目的
有料コンテンツ/無料コンテンツの認知経路
Androidマーケット/App Storeのレビュー経験
スマートフォンで利用したことがある有料コンテンツ(有料・無料)
フィーチャーフォンで利用したことがある有料コンテンツ
スマートフォンでの音楽入手経路
フィーチャーフォン/スマートフォンでの有料音楽コンテンツ利用目的
有料コンテンツを利用するための条件
持っていてお気に入りの服
所有しているポータブルミュージックプレイヤー
所有しているゲーム機
持っていてお気に入りのゲームソフト
遊んだことのあるオンラインゲーム
購読しているファッション・ライフスタイル誌
好きなTVジャンル
お気に入りのTV番組
好きな音楽アーティスト
好きな有名人
好きなキャラクター
お気に入りのアニメ・漫画
お気に入りの携帯サイト
利用している通信販売会社
自分でするスポーツ
観戦するスポーツ
メディア価値観
消費価値観
パーソナリティ価値観
購買行動価値観
生き方価値観
■株式会社ドコモ・ドットコム概要 ( URL:http://www.docomo-com.com )
本社住所:東京都港区
設立:2000年10月27日
資本金:25億円
代表者:谷 秀人
事業内容:モバイルコンサルティング企業として投資事業、コンサルティング事業、ビジネス開発事業を展開
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ドコモ・ドットコム 広報担当 金井・白井
press@docomo-com.com
スマートフォン市場が急速に拡大する現在、有料コンテンツの利用状況にも変化が出ています。スマートフォンを所有して初めてコンテンツを購入するユーザーが出現していますが、このようなユーザーをもっと増やすにはどのようなコンテンツを提供したらよいのでしょうか。一方、フィーチャーフォンを所有していた頃はコンテンツを購入していたのに、スマートフォンでは買わなくなったユーザーも存在しています。購入しなくなった理由はどこにあるのでしょうか。本調査では現在のスマートフォンユーザーを、フィーチャーフォンを所有していた頃とスマートフォンを所有してからのコンテンツの購入状況を軸にAからDの4グループに分類。更に各グループのデモグラフィック、趣味嗜好、ライフスタイルなどに関するデータを加えることで今後、どのような層にどのようなコンテンツが受け入れられるのかを探ってみました。
■調査の概要
調査対象:PCによるインターネットリサーチ
調査機関:株式会社 マクロミル
調査期間:1次調査:2011年8月4日(木)から8月6日(土)
2次調査:2011年9月22日(木)から9月26日(月)
会員データベース、データ収集期間:2011年6月10日(金)から23日(木)
調査対象:全国在住の15から59歳の男女
現在個人使用のスマートフォンを所有している方
有効回答者数:回収総サンプル 20,000サンプルうち、スマートフォンユーザー(1次調査)2,149/(2次調査)2,062※回答矛盾のあったサンプルは除く
調査主体:株式会社ドコモ・ドットコム
■有料コンテンツの利用分布状況(スマートフォンとフィーチャーフォン別)
現在使用中のスマートフォンと過去に使用していたフィーチャーフォンの有料コンテンツの購入分布状況は、グループA・・・25.4%、グループ・・・B14.4%、グループC・・・19.2%、グループD・・・41.0%となっています。3割以上のユーザー(グループB+C)がスマートフォンに変えたことでコンテンツの購入に何かしらの変化がありました。
各セグメントのデモグラフィックについて調べたところ、グループCのユーザーは平均年齢が33.6歳と若く、他のグループよりも女性の割合が多いことが分かりました。婚姻状況では各グループ約半々でしたが、平均年齢の若いグループA・Cは独身者が少し多めに含んでいました。平均世帯年収では年齢層の高い男性が最も高くなっていましたが、お小遣いでは独身男性の多いグループAの方が高かったようです。
■有料コンテンツのジャンル別利用状況
有料コンテンツのジャンル別購入状況を、スマートフォンとフィーチャーフォンで聞いてみたところ、どちらも「ゲーム」に人気が集中しました。各セグメントごとの状況を細かく見ていくと、スマートフォンではグループAが「音楽ダウンロード」「コミック/小説/雑誌/写真集」「動画」など余暇を楽しむためのコンテンツが高めになっているのに対し、グループBは「仕事効率化/便利ツール」「教育/学習」「辞書/辞典/翻訳」などビジネスシーンや自己啓発での利用が想起されるコンテンツが高くなっていました。一方、フィーチャーフォンはスマートフォンよりも「音楽ダウンロード」の人気が高く、特にグループCはこの傾向が非常に強く出ています。逆にスマートフォンでは「ゲーム」に次いで2番目に人気の高かった「仕事効率化/便利ツール」の人気は低くなっています。
■有料コンテンツを利用するための条件
Q、あなたは、どのようなスマートフォンのサイトやアプリであれば、お金を払ってもよいと思えますか。あてはまるものをすべてお選びください。
今回の調査ではおよそ6割のスマホユーザーが未だスマートフォンでコンテンツを購入したことがないと答えています。今後、このようなユーザーにコンテンツを購入してもらうにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは、有料コンテンツ未利用者にどのようなコンテンツならお金を支払っても良いと思うか聞いてみました。その結果、「価格が安くて購入しやすい(36.1%)」、「ユーザーからの評価が高い(22.8%)」などの条件が高くなっていました。また、グループCは、「以前、携帯電話(フィーチャーフォン)で使っていたサイトが、スマートフォンに対応したら(23.0%)」とフィーチャーフォンコンテンツのスマートフォン対応を望む声も高くなっています。
■出典元表記について
本リリースの引用・転載に際しては、必ず出典元を明記していただきます様お願い致します。
<明記例>
株式会社ドコモ・ドットコムがインターネットアンケートで実施した調査によると・・・・・・
■主な調査内容
スマートフォン購入時期
スマートフォンでのコンテンツ利用状況
スマートフォンでの有料コンテンツ利用時期
スマートフォンでの有料コンテンツ利用金額
スマートフォンで有料コンテンツを使っていない理由
過去所有フィーチャーフォンでのコンテンツ利用状況
過去所有フィーチャーフォンでの有料コンテンツ利用金額
コンテンツの利用ジャンル
AndroidのOSバージョン
スマートフォンリテラシー
スマートフォンを買ってから有料コンテンツを使い始めるまでの期間
有料コンテンツ認知経路
有料コンテンツ購入の決め手
有料コンテンツ購入の動機・目的
有料コンテンツ/無料コンテンツの認知経路
Androidマーケット/App Storeのレビュー経験
スマートフォンで利用したことがある有料コンテンツ(有料・無料)
フィーチャーフォンで利用したことがある有料コンテンツ
スマートフォンでの音楽入手経路
フィーチャーフォン/スマートフォンでの有料音楽コンテンツ利用目的
有料コンテンツを利用するための条件
持っていてお気に入りの服
所有しているポータブルミュージックプレイヤー
所有しているゲーム機
持っていてお気に入りのゲームソフト
遊んだことのあるオンラインゲーム
購読しているファッション・ライフスタイル誌
好きなTVジャンル
お気に入りのTV番組
好きな音楽アーティスト
好きな有名人
好きなキャラクター
お気に入りのアニメ・漫画
お気に入りの携帯サイト
利用している通信販売会社
自分でするスポーツ
観戦するスポーツ
メディア価値観
消費価値観
パーソナリティ価値観
購買行動価値観
生き方価値観
■株式会社ドコモ・ドットコム概要 ( URL:http://www.docomo-com.com )
本社住所:東京都港区
設立:2000年10月27日
資本金:25億円
代表者:谷 秀人
事業内容:モバイルコンサルティング企業として投資事業、コンサルティング事業、ビジネス開発事業を展開
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ドコモ・ドットコム 広報担当 金井・白井
press@docomo-com.com