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札幌グランドホテル（総支配人:須田 貞則／札幌市中央区北1条西4丁目）東館1階レストランノード43°では、2月1日から「フルーツ＆デザートバイキング」において、北海道の地酒「丹頂鶴」を使用した甘酒スイーツをご提供いたします。同バイキングでお酒をテーマにしたスイーツを提供するのは、今回が初めてとなります。

甘酒には米麹から作る方法と、酒粕から作る2種類の製法があります。今回は北海道の地酒「丹頂鶴」由来の酒粕を使用し、ノード43°専属パティシエが「甘酒の香るロールケーキ」や「甘酒アイスクリームの大福」など、全4種類の甘酒スイーツを新たに考案いたしました。甘酒の風味を好まれる方にも、あまり得意ではない方にも広くお愉しみいただけるよう、風味に強弱をつけるなど、工夫を凝らしたメニュー構成となっております。

酒粕には食物繊維やビタミンB2、ビタミンB6、アミノ酸が豊富に含まれています。この栄養素には腸内環境を整え、たんぱく質や脂肪の代謝を良くして疲労を軽減する働きが期待できます。また、近年では酒粕の継続的な摂取により悪玉コレステロールの数値を改善する効果もあるといわれています。江戸時代には夏バテの特効薬と言われた「甘酒」が、近年では「飲む点滴」と呼ばれ、その栄養価の高さや効能が見直されてテレビ番組などでも取り上げられる機会が増えてきました。開発に携わったパティシエは「小さなお子様でも安心してお召し上がりいただけます。おいしいスイーツを食べて、寒さに負けずお客様に元気に過ごして頂きたいです。」と述べています。

この他、2月のフルーツ＆デザートバイキングでは、シェフが目の前で焼き上げ、クリームや餡、フルーツなどお客様がお好みのトッピングをしていただける実演「あつあつパンケーキ」や、日替わりの茹で上げパスタ、新鮮なサラダ、ベルギー産の上質なチョコレートを使ったチョコレートファウンテンなど全20種類のスイーツ・軽食をご用意しております。

札幌グランドホテルでは、これまでも地元の食材にこだわり、おいしい料理をご提供することに加えて、お客様にちょっとした驚きや新鮮さを感じていただける「＋α」のご提案を行ってまいりました。今回の「甘酒スイーツ」を通じ、歴史があり地元産でもある食材の“新たな楽しみ方”を広くＰＲしてまいります。



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