PM2012横浜に英ボディコートが出展
PM2012横浜(2012年粉末冶金国際会議)が日本、パシフィコ横浜で開催されます。イギリスに本社を置く世界最大手の熱処理受託加工業者であるボディコートplcは、2012年10月15日(月)から18日(木)までの4日間に渡って開催されるPM2012へ出展致します。
名古屋 - アジア、北米、欧州の順で隔年開催される、PM2012横浜(2012年粉末冶金国際会議)が日本、パシフィコ横浜で開催されます。本展示会は京都での開催以来12年振りの日本開催となります。イギリスに本社を置く世界最大手の熱処理受託加工業者であるボディコートplcは、2012年10月15日(月)から18日(木)までの4日間に渡って開催されるPM2012へ出展致します。
主にHIP製品の展示を予定しております。HIP処理(熱間静水圧プレス)は、高温(最大2000℃)超高圧不活性ガス(最大207MPa)を使用し、鋳造品に発生する内部気孔(残留ポア)を除去し、粒子状の粉末に圧力を掛けて固めることで、材料の特性を強化します。そして、従来の鍛造法では出来ない複雑な部品設計が可能であり、HIP部品の使用寿命は確実に伸びます。 ガスアトマイズ合金粉末にHIP成形技術を応用しました実施例として、火力発電用ガスタービン、太陽電池用スパッタリングターゲット、押出機用シリンダ及びスクリュー製品、大型ハドロン衝突型加速器、航空宇宙用部品といった製品が挙げられます。
ボディコート社は、最大処理重量が30トンになる世界最大規模のHIP装置を含め、全世界で50機のHIP装置を保有しています。
日本法人代表取締役ジュリアン・ベイショアは今回のPM2012横浜への出展に関してこう述べます。
「最近はここ日本ではHIPによるニアネットシェイプの粉体粉末冶金技術(Powdermet)が注目されております。HIP処理を用いて作成される製品としては、国際熱核融合実験炉(ITER)などの核融合装置の部品や海底石油掘削装置に使用されるバルブ、マニホルドが挙げられます。 長年にわたり、当社高温高圧による異種金属の拡散接合技術も業界を代表する日本中のさまざまな企業にご愛用いただいております。」
ボディコートについて
1923年創業のボディコートplcは、世界27カ国180ヶ所以上で一流の治金サービスを提供しており、現在は世界中に10工場、50機のHIP装置を保有しております。英国マックルズフィールド市に本社を置くボディコート社は30年以上に渡り日系企業様へサービスを提供しております。日本各地の各分野におけるトップ企業にコールスタライジング(ステンレス専用硬化処理)又はボロナイジング(ホウ化処理)をご愛用いただけるようになりました。PM2012のスポンサーでもあるボディコート・ジャパン株式会社は名古屋市を拠点としています。
専用映像: http://www.bodycote.co.jp/hip-product-fabrication.php
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:ボディコート・ジャパン株式会社
担当者名:ジュリアン・ベイショア
TEL:052-912-5518
Email:japan.sales@bodycote.com
http://www.bodycote.co.jp
名古屋 - アジア、北米、欧州の順で隔年開催される、PM2012横浜(2012年粉末冶金国際会議)が日本、パシフィコ横浜で開催されます。本展示会は京都での開催以来12年振りの日本開催となります。イギリスに本社を置く世界最大手の熱処理受託加工業者であるボディコートplcは、2012年10月15日(月)から18日(木)までの4日間に渡って開催されるPM2012へ出展致します。
主にHIP製品の展示を予定しております。HIP処理(熱間静水圧プレス)は、高温(最大2000℃)超高圧不活性ガス(最大207MPa)を使用し、鋳造品に発生する内部気孔(残留ポア)を除去し、粒子状の粉末に圧力を掛けて固めることで、材料の特性を強化します。そして、従来の鍛造法では出来ない複雑な部品設計が可能であり、HIP部品の使用寿命は確実に伸びます。 ガスアトマイズ合金粉末にHIP成形技術を応用しました実施例として、火力発電用ガスタービン、太陽電池用スパッタリングターゲット、押出機用シリンダ及びスクリュー製品、大型ハドロン衝突型加速器、航空宇宙用部品といった製品が挙げられます。
ボディコート社は、最大処理重量が30トンになる世界最大規模のHIP装置を含め、全世界で50機のHIP装置を保有しています。
日本法人代表取締役ジュリアン・ベイショアは今回のPM2012横浜への出展に関してこう述べます。
「最近はここ日本ではHIPによるニアネットシェイプの粉体粉末冶金技術(Powdermet)が注目されております。HIP処理を用いて作成される製品としては、国際熱核融合実験炉(ITER)などの核融合装置の部品や海底石油掘削装置に使用されるバルブ、マニホルドが挙げられます。 長年にわたり、当社高温高圧による異種金属の拡散接合技術も業界を代表する日本中のさまざまな企業にご愛用いただいております。」
ボディコートについて
1923年創業のボディコートplcは、世界27カ国180ヶ所以上で一流の治金サービスを提供しており、現在は世界中に10工場、50機のHIP装置を保有しております。英国マックルズフィールド市に本社を置くボディコート社は30年以上に渡り日系企業様へサービスを提供しております。日本各地の各分野におけるトップ企業にコールスタライジング(ステンレス専用硬化処理)又はボロナイジング(ホウ化処理)をご愛用いただけるようになりました。PM2012のスポンサーでもあるボディコート・ジャパン株式会社は名古屋市を拠点としています。
専用映像: http://www.bodycote.co.jp/hip-product-fabrication.php
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:ボディコート・ジャパン株式会社
担当者名:ジュリアン・ベイショア
TEL:052-912-5518
Email:japan.sales@bodycote.com
http://www.bodycote.co.jp