史上最大規模のカタールの文化紹介イベントを今秋開催 東京でカタールの文化に触れる、とっておきの5日間!!
日本とカタールの国交40周年記念プロジェクト「カタール ジャパン 2012」は、2012年9月27日(木)から10月1日(月)までの5日間、東京・六本木ヒルズにて、日本におけるカタール史上最大規模のカタール文化を紹介するイベント「カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyo」を開催します。
Press Release
報道関係者各位
2012年7月30日
カタール ジャパン 2012
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史上最大規模のカタールの文化紹介イベントを今秋開催
東京でカタールの文化に触れる、とっておきの5日間!!
〜 六本木ヒルズにアラブの巨大な中央市場が登場 〜
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カタールの行政機関であるカタール美術館庁が運営する、日本とカタールの国交40周年記念プロジェクト「カタール ジャパン 2012」は、2012年9月27日(木)から10月1日(月)までの5日間、東京・六本木ヒルズにて、日本におけるカタール史上最大規模のカタール文化、スポーツ、経済を紹介するイベント「カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyo」を開催します。
カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoは、六本木ヒルズアリーナの総敷地面積1,000m2を超えるイベントスペース内に、アラブの伝統的な中央市場「スーク」を再現して開催するイベントです。スーク内では、カタールの企業や団体によるブースを設営し、カタールのエンターテイメントの展示や上演、製品の紹介、トークショーなど様々なイベントを通じて、来場者に現代のカタール文化、スポーツ、経済を紹介します。
スークとはアラビア語で「市場」を意味し、織物、宝石、スパイス、食糧や貴金属などの商店、そして両替商が軒を連ねるアラブの伝統的な市場のことです。スークは、夏に最高気温50度にもなる暑い気候に合わせて設計されており、熱を遮断する厚い壁、日光が入りにくいよう小さく作られた窓、建物を狭い路地に密集させて建てて日陰を作るなどの工夫が随所に散りばめられています。さらに、上空で発生した涼しい風を建物内部に送るため、「風の塔」と呼ばれる高い塔が設けられています。なお、カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoで再現するスークは、カタールの首都ドーハの中心部に実在する「スーク・ワキーフ」をモデルにしています。また、ファラジャンとはアラビア語で「近所」を意味し、日本の皆様に近所に立ち寄るような気持ちでイベントに来場して欲しい、という思いから付けられました。
カタール ジャパン 2012は、カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoを通じて、日本の皆様のカタールに対するさらなる深い理解の促進、および日本とカタールの友好関係のより一層の強化に努めていきます。
以上
■カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoの見所
1.史上最大規模!六本木ヒルズアリーナにアラブの巨大な市場が出現
六本木ヒルズアリーナの総敷地面積1,000m2を超えるイベントスペース内に、アラブの伝統的な中央市場「スーク」を再現して、イベントを開催します。カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoは、日本におけるカタール史上最大規模の文化紹介イベントです。
2.カタールのイメージががらりと変わる!?20種類以上のプログラムを展開
六本木ヒルズに設営したスーク内では、カタールの企業や団体がブースを出展し、カタールの文化、スポーツ、ビジネスを、エンターテイメントの展示や上演、製品の紹介、トークショーなどを通じて紹介します。現時点で決定している出展企業や団体は、カタール美術館庁、カタールガス、カタール石油公社、カタール文化省、アルジャジーラ ・ネットワーク、カタール航空、ドーハ映画協会、カタールビジネス貿易省、カタール 2022、カタール財団、カタールオリンピック委員会、カタール政府観光局、リーチ・アウト・トゥー・アジア、カタール フレンド基金、最高教育評議会です。企業や団体のブースのほか、カタールの音楽、舞踊の上演、アラビアンタトュー「ヘンナ」の体験ブースなども展開予定です。合計で20種類以上のプログラムを催します。
3.六本木ヒルズに本物のラクダが登場!
国内の大半が砂漠のカタール。古くからラクダは人や物を運ぶために重宝されてきました。そのラクダがイベント期間中に登場し、来場者はラクダに乗ることができます。六本木でラクダ乗りを体験してみませんか?
4.スタッフのユニホームはカタールの民族衣装
イベント会場のスタッフのユニホームは、男女共に民族衣装を着用します。カタールでは、男性の民族衣装は、ソーブという長いシャツをゆったりとしたズボンの上に着て、頭にはゲトラという真っ白か赤白格子柄のスカーフを被り、アガルという黒い糸で編んだ2重の輪で固定します。女性は、頭にシーラという黒い布を被り、アバヤという丈の長い黒いドレスを着ます。
※イベント内容は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
■カタール ジャパン 2012について
日本とカタールが国交を樹立してから2012年で40周年を迎えることを記念して、昨年、カタールの行政機関であるカタール美術館庁が設立したプロジェクトです。2012年の1年間にわたって文化・スポーツ・ビジネスなどのジャンルで、展示・展覧会、教育交流プログラム、ファッションショー、親善サッカー大会、ビジネスフォーラムなどの各種イベントを両国で開催し、両国の歴史・功績・伝統に対する相互理解を高めることを目指します。これまで開催したイベントは、カタールでは「村上隆 “EGO” 展覧会」を開催し、日本では日本初のアラブのファッションショー「ザ シークレット オブ アラビアンモード」を開催しました。カタール美術館庁が主催、カタールガス、カタール石油公社が協賛しています。また、カタール文化省、アルジャジーラ ・ネットワーク、カタール航空、ドーハ映画協会、カタールビジネス貿易省、カタール 2022、カタール財団、カタールオリンピック委員会、カタール政府観光局、リーチ・アウト・トゥー・アジア、カタール フレンド基金、最高教育評議会の後援を受けています。詳細は公式ホームページ(http://qatarjapan2012.com/online/jp/home)にて確認できます。
■カタールについて
1.特長
カタールはアラビア湾の西端にある半島を領土とする国であり、首都はドーハです。南部は砂丘地帯で、北部には耕作地が点在する平坦で岩の多い砂漠が広がります。冬には時々雨も降り、温暖で快適な気候ですが、夏はとても暑く湿度も高くなります。総面積は11,437km2、人口は約170万人で、その多くが若者です。カタールはこれまでに発見された中で最大の非随伴ガス田を持ち、世界で最も重要な石油・液化天然ガス産出国の1つです。
2.日本との国交
1972年5月の国交開始以来、カタールにとって日本は主要貿易相手国の1つであり、日本は約15年間にわたりカタールからLNG(液化天然ガス)を輸入しています。国交開始から40年間に両国の関係はますます緊密化されており、エネルギー部門だけでなく、教育、インフラストラクチャー、テクノロジー、そして文化といった分野にまで及んでいます。こうした繋がりは、災害時の寛大な支援活動にも発展しており、2011年前半、カタールは同年3月11日に起きた東日本大震災・津波被災者への支援金として、日本に1億米ドルを寄付しました。さらに、カタールは震災後の復興支援の一環として日本に対するLNGの供給量も増加させています。
3.経済
カタールは湾岸協力会議6 カ国のメンバーであり、国民1人当たりの国内総生産( G D P )は世界最大級の103,275 米ドルに達します。天然ガスの埋蔵量は中東で最大、世界第2 位のおよそ900兆立方フィート[25兆4900億立方メートル](石油は約1620億バレル)です。加えて、国家開発戦略(2011〜2016年)による自由市場政策と低い税率が世界中から投資家を呼び込んでおり、カタールは国際ビジネスの中心となり、健全な経済成長を続けています。
4.娯楽とスポーツ
カタールは、これまでにも2006 年の第15 回アジア大会を開催するなど、多様な世界クラスのスポーツ施設を有しています。また、2010年には中東・アラブの国としては初めてFIFAワールドカップ(2022年大会)の開催国に選ばれました。多種多様な高級ホテルやショッピングモールなど、モスクその他、地域の伝統と現代的なライフスタイルがミックスした観光スポットが多数存在します。
5.芸術と文化
イスラム芸術美術館、マトハフ・アラブ現代美術館、カタール国立博物館、カタラ文化村をはじめとする文化機関や美術館は、カタールを地域の文化拠点に変えつつあります。2010 年にはユネスコの文化首都プログラムのもと、アラブ連盟によりドーハがアラブ文化首都に選ばれました。
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
カタール ジャパン 2012 広報事務局(株式会社トレイントラックス内)
担当: 小牧、宮本、遠藤
TEL: 03-5738-4177
FAX: 03-5738-4178
Mail: qj2012@traintracks.jp
Press Release
報道関係者各位
2012年7月30日
カタール ジャパン 2012
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史上最大規模のカタールの文化紹介イベントを今秋開催
東京でカタールの文化に触れる、とっておきの5日間!!
〜 六本木ヒルズにアラブの巨大な中央市場が登場 〜
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カタールの行政機関であるカタール美術館庁が運営する、日本とカタールの国交40周年記念プロジェクト「カタール ジャパン 2012」は、2012年9月27日(木)から10月1日(月)までの5日間、東京・六本木ヒルズにて、日本におけるカタール史上最大規模のカタール文化、スポーツ、経済を紹介するイベント「カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyo」を開催します。
カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoは、六本木ヒルズアリーナの総敷地面積1,000m2を超えるイベントスペース内に、アラブの伝統的な中央市場「スーク」を再現して開催するイベントです。スーク内では、カタールの企業や団体によるブースを設営し、カタールのエンターテイメントの展示や上演、製品の紹介、トークショーなど様々なイベントを通じて、来場者に現代のカタール文化、スポーツ、経済を紹介します。
スークとはアラビア語で「市場」を意味し、織物、宝石、スパイス、食糧や貴金属などの商店、そして両替商が軒を連ねるアラブの伝統的な市場のことです。スークは、夏に最高気温50度にもなる暑い気候に合わせて設計されており、熱を遮断する厚い壁、日光が入りにくいよう小さく作られた窓、建物を狭い路地に密集させて建てて日陰を作るなどの工夫が随所に散りばめられています。さらに、上空で発生した涼しい風を建物内部に送るため、「風の塔」と呼ばれる高い塔が設けられています。なお、カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoで再現するスークは、カタールの首都ドーハの中心部に実在する「スーク・ワキーフ」をモデルにしています。また、ファラジャンとはアラビア語で「近所」を意味し、日本の皆様に近所に立ち寄るような気持ちでイベントに来場して欲しい、という思いから付けられました。
カタール ジャパン 2012は、カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoを通じて、日本の皆様のカタールに対するさらなる深い理解の促進、および日本とカタールの友好関係のより一層の強化に努めていきます。
以上
■カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoの見所
1.史上最大規模!六本木ヒルズアリーナにアラブの巨大な市場が出現
六本木ヒルズアリーナの総敷地面積1,000m2を超えるイベントスペース内に、アラブの伝統的な中央市場「スーク」を再現して、イベントを開催します。カタール・ウィーク ファラジャン in Tokyoは、日本におけるカタール史上最大規模の文化紹介イベントです。
2.カタールのイメージががらりと変わる!?20種類以上のプログラムを展開
六本木ヒルズに設営したスーク内では、カタールの企業や団体がブースを出展し、カタールの文化、スポーツ、ビジネスを、エンターテイメントの展示や上演、製品の紹介、トークショーなどを通じて紹介します。現時点で決定している出展企業や団体は、カタール美術館庁、カタールガス、カタール石油公社、カタール文化省、アルジャジーラ ・ネットワーク、カタール航空、ドーハ映画協会、カタールビジネス貿易省、カタール 2022、カタール財団、カタールオリンピック委員会、カタール政府観光局、リーチ・アウト・トゥー・アジア、カタール フレンド基金、最高教育評議会です。企業や団体のブースのほか、カタールの音楽、舞踊の上演、アラビアンタトュー「ヘンナ」の体験ブースなども展開予定です。合計で20種類以上のプログラムを催します。
3.六本木ヒルズに本物のラクダが登場!
国内の大半が砂漠のカタール。古くからラクダは人や物を運ぶために重宝されてきました。そのラクダがイベント期間中に登場し、来場者はラクダに乗ることができます。六本木でラクダ乗りを体験してみませんか?
4.スタッフのユニホームはカタールの民族衣装
イベント会場のスタッフのユニホームは、男女共に民族衣装を着用します。カタールでは、男性の民族衣装は、ソーブという長いシャツをゆったりとしたズボンの上に着て、頭にはゲトラという真っ白か赤白格子柄のスカーフを被り、アガルという黒い糸で編んだ2重の輪で固定します。女性は、頭にシーラという黒い布を被り、アバヤという丈の長い黒いドレスを着ます。
※イベント内容は予告なく変更になる場合があります。予めご了承ください。
■カタール ジャパン 2012について
日本とカタールが国交を樹立してから2012年で40周年を迎えることを記念して、昨年、カタールの行政機関であるカタール美術館庁が設立したプロジェクトです。2012年の1年間にわたって文化・スポーツ・ビジネスなどのジャンルで、展示・展覧会、教育交流プログラム、ファッションショー、親善サッカー大会、ビジネスフォーラムなどの各種イベントを両国で開催し、両国の歴史・功績・伝統に対する相互理解を高めることを目指します。これまで開催したイベントは、カタールでは「村上隆 “EGO” 展覧会」を開催し、日本では日本初のアラブのファッションショー「ザ シークレット オブ アラビアンモード」を開催しました。カタール美術館庁が主催、カタールガス、カタール石油公社が協賛しています。また、カタール文化省、アルジャジーラ ・ネットワーク、カタール航空、ドーハ映画協会、カタールビジネス貿易省、カタール 2022、カタール財団、カタールオリンピック委員会、カタール政府観光局、リーチ・アウト・トゥー・アジア、カタール フレンド基金、最高教育評議会の後援を受けています。詳細は公式ホームページ(http://qatarjapan2012.com/online/jp/home)にて確認できます。
■カタールについて
1.特長
カタールはアラビア湾の西端にある半島を領土とする国であり、首都はドーハです。南部は砂丘地帯で、北部には耕作地が点在する平坦で岩の多い砂漠が広がります。冬には時々雨も降り、温暖で快適な気候ですが、夏はとても暑く湿度も高くなります。総面積は11,437km2、人口は約170万人で、その多くが若者です。カタールはこれまでに発見された中で最大の非随伴ガス田を持ち、世界で最も重要な石油・液化天然ガス産出国の1つです。
2.日本との国交
1972年5月の国交開始以来、カタールにとって日本は主要貿易相手国の1つであり、日本は約15年間にわたりカタールからLNG(液化天然ガス)を輸入しています。国交開始から40年間に両国の関係はますます緊密化されており、エネルギー部門だけでなく、教育、インフラストラクチャー、テクノロジー、そして文化といった分野にまで及んでいます。こうした繋がりは、災害時の寛大な支援活動にも発展しており、2011年前半、カタールは同年3月11日に起きた東日本大震災・津波被災者への支援金として、日本に1億米ドルを寄付しました。さらに、カタールは震災後の復興支援の一環として日本に対するLNGの供給量も増加させています。
3.経済
カタールは湾岸協力会議6 カ国のメンバーであり、国民1人当たりの国内総生産( G D P )は世界最大級の103,275 米ドルに達します。天然ガスの埋蔵量は中東で最大、世界第2 位のおよそ900兆立方フィート[25兆4900億立方メートル](石油は約1620億バレル)です。加えて、国家開発戦略(2011〜2016年)による自由市場政策と低い税率が世界中から投資家を呼び込んでおり、カタールは国際ビジネスの中心となり、健全な経済成長を続けています。
4.娯楽とスポーツ
カタールは、これまでにも2006 年の第15 回アジア大会を開催するなど、多様な世界クラスのスポーツ施設を有しています。また、2010年には中東・アラブの国としては初めてFIFAワールドカップ(2022年大会)の開催国に選ばれました。多種多様な高級ホテルやショッピングモールなど、モスクその他、地域の伝統と現代的なライフスタイルがミックスした観光スポットが多数存在します。
5.芸術と文化
イスラム芸術美術館、マトハフ・アラブ現代美術館、カタール国立博物館、カタラ文化村をはじめとする文化機関や美術館は、カタールを地域の文化拠点に変えつつあります。2010 年にはユネスコの文化首都プログラムのもと、アラブ連盟によりドーハがアラブ文化首都に選ばれました。
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
カタール ジャパン 2012 広報事務局(株式会社トレイントラックス内)
担当: 小牧、宮本、遠藤
TEL: 03-5738-4177
FAX: 03-5738-4178
Mail: qj2012@traintracks.jp