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オフィスの文書機密抹消、古紙リサイクルでCO2削減のお手伝い

ナカバヤシ株式会社は、地球温暖化防止意識の高まりを背景に、11月1日より販売するオフィスシュレッダと、機密文書の出張細断サービスなどについて、カーボンオフセットを付帯した製品とサービスを導入します。カーボンオフセットは、排出されたCO2を、CO2削減事業の効果と組み合わせることで、埋め合わせる(オフセットする)ものです。

　オフセットの内容は、標準的なシュレッダの細断処理にかかる消費電力と、細断紙片をリサイクルする際の処理拠点への運搬(往復)時に車両から排出される CO2を、それぞれ5年分相殺するものです。また、シュレッダのアウトソーシングサービスとして大型シュレッダ搭載車による出張細断サービス、設置型シュレッダによる持ち込み細断サービスなどを行う「パピルスネットワーク」を全国展開していますが、このサービスの細断時と運搬(往復)時に車両やシュレッダより発生するCO2もオフセットします。プロバイダーを通じて日本政府に届け出ることにより、このCO2排出権は、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス削減目標である-6%にも貢献することができます。

　なお、顧客にはカーボンオフセットへの参加証明書として専用のシールなどを発行し、その費用がどのようなCO2削減事業に使用されたのかを当社ホームページなどで公開します。
　シュレッダ販売と出張細断サービスのカーボンオフセットは国内で初めて(当社調べ)です。

主な特徴

・ オフィスシュレッダ使用時の消費電力分のCO2排出量をオフセットします
・ 細断紙片の回収・運搬時の消費燃料分のCO2排出量をオフセットします
・ 細断サービス時の消費燃料、または消費電力分のCO2排出量をオフセットします
・ 細断サービス車両の走行時の消費燃料分のCO2排出量をオフセットします
・ オフィスシュレッダは5年分のCO2排出量をオフセットします
・ オフィスシュレッダで約50tのCO2を削減
・ 細断サービスなどで約470tのCO2を削減(パピルスネットワーク全体)