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日産自動車と横浜市、エコカーワールド2009でエコ運転診断を実施
日産自動車株式会社（本社：東京都中央区銀座 社長：カルロス ゴーン）と横浜市は、両者が本年3月に合意した低炭素社会の自動車交通実現に向けた共同計画「ヨコハマ　モビリティ"プロジェクトZERO"」（*1）における取り組みの一環として、6月6日から7日まで横浜赤レンガ倉庫にて開催される「エコカーワールド2009」において、一般来場者を対象にエコ運転診断を実施すると発表した。

本エコ運転診断は、両者が推進している環境に配慮したエコ運転普及の取り組みの一環として、一般のドライバーが自らのエコ運転のレベルを確認し、そのレベルに応じたアドバイスを受けられるようにするもので、来場者は自由に参加することができる。
参加者は、日産が同社のテストコース「GRANDRIVE（グランドライブ）」（神奈川県横須賀市）で開催しているエコ運転講習のノウハウを織り込んだ専用のエコ運転診断システムを搭載した車両を実際に運転し、運転終了後には日産のテストドライバーから、システムが自動的に診断したエコ運転レベルの結果の説明と、エコ運転アドバイスが受けられる。
また、6月6日（土）12:30〜13:00に、会場内のメインステージにて、「ヨコハマ　モビリティ"プロジェクトZERO"」の活動紹介を行う。


＜エコ運転診断＞
?日時：
6月6日（土） 13：00〜16：00
6月7日（日） 10：00〜15：00

?参加受付：
「エコカーワールド2009」会場内、
ヨコハマ　モビリティ"プロジェクトZERO"テント
(当日受付のみ)

?参加費：
無料

?走行コース：
横浜みなとみらい21　赤レンガ倉庫広場周辺

<エコカーワールド2009>

?日時：
6月6日（土） 11：00〜17：00
6月7日（日） 10：00〜16：00

?場所：
横浜みなとみらい21　赤レンガ倉庫広場

?主催：
環境省、独立行政法人環境再生保全機構、横浜市

?入場料：
無料

日産自動車は環境保護、地域社会への貢献、人に優しいクルマづくりなど地球レベルでの様々な課題に対応するために多岐にわたる取り組みを行なっている。これらの取り組みを「青い地球を守りたい」「人や社会と共存する企業市民でありたい」という想いを込めて「ブルーシチズンシップ」という言葉で表現している。今回実施するエコ運転診断も、このブルーシチズンシップの考え方に基づくものである。

（*1）環境モデル都市・横浜の実現に向けた、横浜市と日産自動車株式会社との5年間の共創プロジェクト。両者は、「環境に配慮したエコ運転の普及について」「渋滞改善に資する経路案内システムの実証実験について」「環境にやさしい電気自動車（EV）の普及について」「検討項目に係る効果評価及び情報発信に関すること」の4分野に亘る項目について、実施または検討していく。

以　上