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報道関係者　各位
ニュースリリース


2010/05/25
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟


株式会社グローバル インフォメーションは、米国の市場調査会社NanoMarketsが発行した報告書「Organic and Dye-Sensitized Cell Photovoltaics: Materials, Applications and Opportunities 2010 (有機・色素増感太陽電池：材料・用途・機会（2010年）)」の販売を開始しました。

有機太陽電池および色素増感太陽電池ビジネスの成長に関する見方は、一年前の予測とは大きく異なるものとなりました。有機太陽電池のコストは、予想されていたほど急速には下落せず、その間、競合技術におけるコストは、予想以上に下落しました。有機太陽電池が最も安価なPV技術になるとした予測は、もはや既定路線ではなくなりました。有機太陽電池業界は、限界に達しているのでしょうか？NanoMarketsではそうは見ていません。有機太陽電池は、無機薄膜太陽電池と比較して、いくつかの独特な特性を有しています。例えば、製造における容易さや技術面における柔軟性が、その他のPV技術の導入が困難ないくつかの市場への参入を可能とします。

同レポートでは、これらの際立った特性が如何にして機会に結びつけられるかを考察しています。さらに、有機太陽電池業界の分析や同業界が成長を維持する上で、支えとなることが見込まれるアプリケーションを明らかにしています。また、ハイブリッド有機／無機PV、特に色素増感太陽電池が影響を与える領域についての検討も行っています。

【市場調査レポート】
有機・色素増感太陽電池：材料・用途・機会（2010年）
Organic and Dye-Sensitized Cell Photovoltaics: Materials, Applications and Opportunities 2010
http://www.gii.co.jp/report/nan116942-cell-photovolt.html
出版日 2010/05
発行: NanoMarkets

【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel：044-952-0102
e-mail：jp-info@gii.co.jp
URL：http://www.gii.co.jp/
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