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2014年には66億ドル規模に達すると予想される分子画像診断機器市場

報道関係者 各位
ニュースリリース


2010/09/27
株式会社グローバルインフォメーション
代表取締役社長 小野 悟

株式会社グローバル インフォメーションは、米国の調査会社Kalorama Informationが発行した報告書「Medical Imaging Markets: Molecular Imaging (医療用画像市場:分子画像)」の販売を開始しました。

病気の早期発見による医療費の節減効果と、より正確な診断ツールを求める臨床医たちの声が主な牽引役となり、分子画像診断機器の市場は、今後年平均5.8%のペースで拡大すると見られています。同レポートによると、2014年の市場規模は、66億ドルに達するといいます。

従来の診断ツールと異なり、分子画像診断機器は、バイオマーカーを利用して分子レベルでの変化を示す微細な画像を作成できるため、医師が病気の場所をピンポイントで見つけ出すことも可能です。分子画像診断機器のなかには、代謝についての情報を提供する陽電子放射断層撮影(PET)技術や、解剖学的な画像を作成できる単一光子放射断層撮影(SPECT)技術をベースにした核医療診断機器も含まれています。これらの機器は、神経系の病気や心臓血管の病気など、さまざまな病気の分子基盤を検知できることで知られており、腫瘍についても、化学的な痕跡を検知することで、早期に警告を発することができます。また最近では、機器の進歩により、危険度の高い心臓病患者の血液から壊れやすい血小板を見つけ出すといったことも可能になっています。Kalorama Informationは、超音波診断やMRI、CTなど、従来の技術を使用した診断ツールと最新の分子造影剤を組み合わせることで、医師が特定の分子経路を捕捉し、治療の進み具合を追跡することも可能になっていると指摘しています。

分子画像診断機器の急速な進歩は、市場の拡大にも貢献していますが、医師たちの間からは、早くも以下のような条件を満たす改良製品の投入を求める声が出ています。


?最小限の侵襲性
?画像処理時間の短縮
?画像処理コストの低減
?低放射線量
?優れた解像度とコントラスト
Kalorama Informationの発行人Bruce Carlson氏は、「優れた分子画像診断機器を求める声に答えたいという意思が、この市場への参入を目指している企業にとっての大きな原動力となっています。しかし、医師たちの要望が満たされ、患者の信頼感が高まったとしても、市場はさらに成長し続ける可能性があります。分子画像診断を受けたいという患者は今後も増えると予想されるからです」と語っています。

Kalorama Informationによると、分子画像診断機器を使うのは医師だけではないといいます。製薬会社やバイオテクノロジー企業も、生体内で薬剤候補の作用や動態、効能を検証するためこれらの機器を利用しているからです。また、SiemensやGE Healthcare、Phillips、東芝などの大手企業は、造影剤メーカーと共同で次世代分子画像診断機器の開発を進めています。



【市場調査レポート】
医療用画像市場:分子画像
Medical Imaging Markets: Molecular Imaging
http://www.gii.co.jp/report/kl124348-molecular-imagi.html
出版日: 2010/07
発行: Kalorama Information


【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

                                以 上
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