企業価値評価用データ配信サービス【ValuePro】を開始
[09/01/28]
提供元:@Press
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株式会社プルータス・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真人)は、企業価値(株式価値)評価に用いる基礎数値の提供サービス【ValuePro】(バリュー・プロ)を平成21年1月27日より開始しました。
【概要】
企業価値(株式価値)の評価方式は、過去においては、相続税法上の評価方式によるケースが多かった一方で、現在では近年のM&Aの増大等により、理論的に体系化され、グローバル・スタンダードとして定着した収益方式(収益還元法やDCF法など)や比準方式が使われることが一般的です。
収益方式においては評価の基礎数値として、「割引率」の算定が必要となりますが、実務上の割引率の算定や適用にあたっては、実証データによる十分な裏付けが行われておらず、結果として、不適切な割引率を採用し、企業価値評価結果に深刻な影響を与えることが少なくありません。
ValueProは、本邦の上場企業3,000社以上の膨大な株価データを基に、「割引率の算定」に必要な基礎数値である以下の情報を定期的に更新し提供します。
●ベータ値(レバード・ベータ及びアンレバード・ベータ)
個別企業のマーケット・ポートフォリオに対する感応度
●エクイティ・リスク・プレミアム
株式の無リスク金利に対する超過期待収益率
●サイズ・リスク・プレミアム
時価総額によるリスク・プレミアムの変化
【ValueProサービスの特徴】
■全上場市場の株価データが対象
東証一部から新興市場の銘柄まで3,629社(平成21年1月16日時点)、上場されている全ての国内企業銘柄の基礎数値を提供します。また上場市場毎の類似業種、時価総額別数値なども参照できます。
■市場実勢を反映した基礎数値
マーケット・リスクプレミアムの算出においては、通常の「ヒストリカル・リスク・プレミアム」(過去の株価収益率)による手法に加えて、個別企業の市場での株価と収益率を用いた「インプライド・リスク・プレミアム」も提供します。これにより、「もし評価対象企業が株式上場した場合の想定株価」の価値評価も可能とします。
■評価に必要なデータのカスタマイズをサポート
業種別、規模別の基礎数値のみならず、資本比率を勘案したベータ値の調整「アンレバード・ベータ(Unlevered β)」や「サイズ・リスク・プレミアム」や流動性ディスカウントなど、割引率の調整に必要な基礎数値を提供します。これにより、市場価格の存在しない非上場株式においても、精緻な割引率の算定が可能となります。また個別のサービスとして、類似企業の加重平均のβ値の算出も行います。
■常に最新情報を配信
市場は常に変動しているため、企業価値(株式価値)評価には最新のデータが必要となります。
ValueProは月次更新されたデータ配信を行うため、ユーザーの手元には常に最新のデータが整います。(基礎数値によって、更新の頻度は異なります。)
■データアクセス及び加工の利便性
オンライン申込みにより、リアルタイムでの情報発信が可能となります。また一部データはMicrosoft Excelファイルでの提供もあり、必要に応じたデータの加工が可能となります。
【価格形態/販売対象】
1.価格
<上場企業のベータ(レバード、アンレバード)>
更新頻度 :毎月
個別ダウンロード(1回毎):10,500円(税込)
年間利用登録 :42,000円(税込)
<エクイティ・リスク・プレミアム/サイズ・リスク・プレミアム>
更新頻度 :四半期毎
個別ダウンロード(1回毎):10,500円(税込)
年間利用登録 :21,000円(税込)
※最新版のみ利用可能です。(バックナンバーを利用する場合は、別途申込が必要です。)
※年間利用登録をされた場合は、1年間何度でもダウンロードが可能です。
2.販売対象
実務に携わる専門家(銀行・証券会社・投資ファンド・会計士事務所・税理士事務所など)
本サービスは下記ホームページより申込みを受け付けております。
http://www.plutuscon.jp/delivers/
ニュースリリースに掲載されている、サービス内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、ニュースリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
【サービスに関する連絡先】
株式会社プルータス・コンサルティング
担当:FAS チーム 北村/トニー・リー
TEL :03-5561-6862
【概要】
企業価値(株式価値)の評価方式は、過去においては、相続税法上の評価方式によるケースが多かった一方で、現在では近年のM&Aの増大等により、理論的に体系化され、グローバル・スタンダードとして定着した収益方式(収益還元法やDCF法など)や比準方式が使われることが一般的です。
収益方式においては評価の基礎数値として、「割引率」の算定が必要となりますが、実務上の割引率の算定や適用にあたっては、実証データによる十分な裏付けが行われておらず、結果として、不適切な割引率を採用し、企業価値評価結果に深刻な影響を与えることが少なくありません。
ValueProは、本邦の上場企業3,000社以上の膨大な株価データを基に、「割引率の算定」に必要な基礎数値である以下の情報を定期的に更新し提供します。
●ベータ値(レバード・ベータ及びアンレバード・ベータ)
個別企業のマーケット・ポートフォリオに対する感応度
●エクイティ・リスク・プレミアム
株式の無リスク金利に対する超過期待収益率
●サイズ・リスク・プレミアム
時価総額によるリスク・プレミアムの変化
【ValueProサービスの特徴】
■全上場市場の株価データが対象
東証一部から新興市場の銘柄まで3,629社(平成21年1月16日時点)、上場されている全ての国内企業銘柄の基礎数値を提供します。また上場市場毎の類似業種、時価総額別数値なども参照できます。
■市場実勢を反映した基礎数値
マーケット・リスクプレミアムの算出においては、通常の「ヒストリカル・リスク・プレミアム」(過去の株価収益率)による手法に加えて、個別企業の市場での株価と収益率を用いた「インプライド・リスク・プレミアム」も提供します。これにより、「もし評価対象企業が株式上場した場合の想定株価」の価値評価も可能とします。
■評価に必要なデータのカスタマイズをサポート
業種別、規模別の基礎数値のみならず、資本比率を勘案したベータ値の調整「アンレバード・ベータ(Unlevered β)」や「サイズ・リスク・プレミアム」や流動性ディスカウントなど、割引率の調整に必要な基礎数値を提供します。これにより、市場価格の存在しない非上場株式においても、精緻な割引率の算定が可能となります。また個別のサービスとして、類似企業の加重平均のβ値の算出も行います。
■常に最新情報を配信
市場は常に変動しているため、企業価値(株式価値)評価には最新のデータが必要となります。
ValueProは月次更新されたデータ配信を行うため、ユーザーの手元には常に最新のデータが整います。(基礎数値によって、更新の頻度は異なります。)
■データアクセス及び加工の利便性
オンライン申込みにより、リアルタイムでの情報発信が可能となります。また一部データはMicrosoft Excelファイルでの提供もあり、必要に応じたデータの加工が可能となります。
【価格形態/販売対象】
1.価格
<上場企業のベータ(レバード、アンレバード)>
更新頻度 :毎月
個別ダウンロード(1回毎):10,500円(税込)
年間利用登録 :42,000円(税込)
<エクイティ・リスク・プレミアム/サイズ・リスク・プレミアム>
更新頻度 :四半期毎
個別ダウンロード(1回毎):10,500円(税込)
年間利用登録 :21,000円(税込)
※最新版のみ利用可能です。(バックナンバーを利用する場合は、別途申込が必要です。)
※年間利用登録をされた場合は、1年間何度でもダウンロードが可能です。
2.販売対象
実務に携わる専門家(銀行・証券会社・投資ファンド・会計士事務所・税理士事務所など)
本サービスは下記ホームページより申込みを受け付けております。
http://www.plutuscon.jp/delivers/
ニュースリリースに掲載されている、サービス内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、ニュースリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
【サービスに関する連絡先】
株式会社プルータス・コンサルティング
担当:FAS チーム 北村/トニー・リー
TEL :03-5561-6862