FOOMA JAPAN 2016開幕(6/7)迫る!農業・畜産業・水産業の6次産業化をサポートする食品製造機械が多数出品!
[16/05/26]
提供元:@Press
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一般社団法人日本食品機械工業会は、来たる6月7日(火)から10日(金)までの4日間、東京ビッグサイトにおいて「FOOMA JAPAN 2016国際食品工業展」を開催いたします。
「FOOMA JAPAN」は、食品機械を中心に原料処理から製造、物流に至るまで、食品製造プロセスのあらゆる分野の製品・技術・サービスが一堂に集結するアジア最大級の「食の技術」の総合トレードショーです。
39回目を迎える今回は“おいしい技術をアップデート。”をテーマに、683社(共同出展社を含む)が出展し、出展面積28,492平方メートルの規模で行ないます。会場内では、出展各社が食品製造過程の自動化、効率化、省力化、高品質化のための最新鋭の製品や技術及びサービスなどのほか、最新鋭のテクノロジーが集結。普段なかなか見ることができない実機のデモンストレーションなどで製品の特徴を分かりやすく紹介します。
今年のFOOMA JAPANの特徴の一つは、6次産業化をサポートする小型の食品加工機器が多数出品されることです。農林水産省は6次産業化の市場規模を2020年までに10兆円に拡大させることを目標に掲げ、農林漁業者と様々な事業者の連携による6次産業化の取組を支援する方針を打ち出しており、会場内に展示される農畜産物・水産物の加工をサポートする製品群が、今後貢献していくことが期待されます。
そこで、今回はその中から代表的な製品や注目の製品等を抜粋して、以下に紹介します。
尚、各出展社の展示内容や出展製品に関する情報等は、公式サイト( http://www.foomajapan.jp )で展示分野別やキーワードにより検索することができます。
【6次産業化をサポートする製品群】
■農産物・食肉・水産物
(1)製品名 :小型真空フライヤー
出展社名:株式会社アトラステクノサービス(東2ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_2.jpg
製品特徴:
ろ過装置を標準装備し、高真空下にて100℃以下の食用油を熱媒体として食品を乾燥させる機械。食材の色あせがなく、味や香り、栄養価が失われない商品づくりが可能で、兵庫県ひょうごNo.1ものづくり大賞にて「技術部門賞」を受賞した逸品です。
活用事例:
神戸市・兵庫県などが取り組んでいる「神戸・兵庫の農業」の知名度アップや神戸の隠れた農産物のブランド化のために、未利用の農産物の活用を含め様々な商品づくりをサポートしています。
■農産物
(2)製品名 :柿皮むき機(むさし)・干し柿乾燥機(乾太郎)
出展社名:兼八産業株式会社(東1ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_3.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_4.jpg
製品特徴:
柿を吸着パッドに吸着(針に刺さない方式)させるだけで柿を傷つけることなく自動で薄く皮を剥く柿の皮むき機と、温度と湿度の“W制御”により自然乾燥と比べて渋みが残るリスクを減少させ、水分を速やかに抜くことでカビ対策にも有効で高品質な商品づくりに貢献する干し柿乾燥機です。
導入事例:
天竜産業株式会社
干し柿乾燥機・柿皮むき機・へた取り機を導入。主な生産物は、干し柿、ドライフルーツ(リンゴ、ナシ、桃、いちじく、キウイフルーツなど)のギフト商品を中心に展開しています。
(3)製品名 :果実の種抜き機
出展社名:ジェー.ピー.イー(東2ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_5.jpg
製品特徴:
サクランボ・ブドウ・アンズ・プルーン等、小型・中型果実向けの種抜き機3機種をFOOMA JAPAN初披露。種抜き作業の自動化をご検討の方には必見の機械です。展示機械に限らず、自動機械の設計製作も致します。
導入事例:
有限会社玉井フルーツ(アンズ種抜き機を導入)
アンズやプルーン等のドライフルーツを生産しています。
(4)製品名 :連続式食品洗浄機「アクアウォッシュ」
(TWS-1300シリーズ/1100シリーズ)
出展社名:株式会社タイガーカワシマ(東3ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_6.jpg
製品特徴:
独自のクリアウェーブ水流で、食品をやさしく確実に洗浄します。コンベア搭載で、多量洗浄に最適。清掃性を考慮したシンプル設計で工具を使わずに分解できるため、毎日の手入れにかける時間を取らせません。
(5)製品名 :新型ブロッコリーフローレットカッター/大径玉対応型
出展社名:公益財団法人とかち財団
株式会社フクザワ・オーダー農機(共同出展社)(東6ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_7.jpg
※写真はイメージです。新型の投入口は大径対応。
製品特徴:
今まで手作業でしかできなかったブロッコリーのフローレット加工が、ボタンを押すだけで簡単に、しかも数秒でできてしまう「ブロッコリーフローレットカッター」が登場!加工専用の大径ブロッコリーのカットにも対応します。
(6)製品名 :実えんどうさや剥き機
出展社名:株式会社PSS(東2ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_8.jpg
※写真はイメージです。
製品特徴:
壊れにくい構造で、音も静か。連続使用が出来る新型の実えんどうさや剥き機は、ステンレス筐体で清掃も容易です。概ねさやの重さで60Kg/時の処理が可能。省人化と作業効率アップを両立したさや剥き機です。
■食鳥
(7)製品名 :ボンジリ自動脱骨機
出展社名:マトヤ技研工業株式会社(東4ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_9.jpg
製品特徴:
手で打ち抜き型の上に載せてセットするだけで熟練を要せず脱骨できる機械で、構造はシンプル。機械主要部はステンレス製の為、HACCPを意識した衛生的な処理を可能にしたモデル。
■水産物
(8)製品名 :立体型水圧式ウロコ取り機
出展社名:株式会社フィッシュカッターツネザワ商事(東4ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_10.jpg
製品特徴:
広角ノズルから噴出する高水圧により、魚(キスからハマチまで)のウロコやヌメリを除去する機械で、好評の人気機種が改良を重ねてバージョンアップ。さらに使い勝手が良くなり、メンテナンスもより簡単になりました。
【FOOMA JAPAN 2016 開催概要】
名称 :FOOMA JAPAN 2016 国際食品工業展
2016 INTERNATIONAL FOOD MACHINERY&TECHNOLOGY EXHIBITION
目的 :食品機械・装置及び関連機器に関する技術ならびに情報の交流と
普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に寄与することとし、
「食の安全・安心」に関心が高まる中、
食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、
「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。
会期 :2016年6月7日(火)〜10日(金)の4日間 10:00〜17:00
会場 :東京ビッグサイト 東展示棟(1〜6ホール)
規模 :683社/28,492平方メートル(予定)
<前回:681社/28,102平方メートル>
※出展社数は共同出展社を含む
来場者数:92,802人(2015年実績)
テーマ :おいしい技術をアップデート。
主催 :一般社団法人 日本食品機械工業会
後援 :経済産業省/農林水産省/厚生労働省/東京都/日本貿易振興機構
(順不同)
公式サイト:http://www.foomajapan.jp
【読者からのお問い合わせ先】
FOOMA JAPAN 運営事務局
TEL: 03-6809-3745(受付時間:月〜金 9:00〜17:30)
FAX: 03-6809-3746
URL: http://www.foomajapan.jp
「FOOMA JAPAN」は、食品機械を中心に原料処理から製造、物流に至るまで、食品製造プロセスのあらゆる分野の製品・技術・サービスが一堂に集結するアジア最大級の「食の技術」の総合トレードショーです。
39回目を迎える今回は“おいしい技術をアップデート。”をテーマに、683社(共同出展社を含む)が出展し、出展面積28,492平方メートルの規模で行ないます。会場内では、出展各社が食品製造過程の自動化、効率化、省力化、高品質化のための最新鋭の製品や技術及びサービスなどのほか、最新鋭のテクノロジーが集結。普段なかなか見ることができない実機のデモンストレーションなどで製品の特徴を分かりやすく紹介します。
今年のFOOMA JAPANの特徴の一つは、6次産業化をサポートする小型の食品加工機器が多数出品されることです。農林水産省は6次産業化の市場規模を2020年までに10兆円に拡大させることを目標に掲げ、農林漁業者と様々な事業者の連携による6次産業化の取組を支援する方針を打ち出しており、会場内に展示される農畜産物・水産物の加工をサポートする製品群が、今後貢献していくことが期待されます。
そこで、今回はその中から代表的な製品や注目の製品等を抜粋して、以下に紹介します。
尚、各出展社の展示内容や出展製品に関する情報等は、公式サイト( http://www.foomajapan.jp )で展示分野別やキーワードにより検索することができます。
【6次産業化をサポートする製品群】
■農産物・食肉・水産物
(1)製品名 :小型真空フライヤー
出展社名:株式会社アトラステクノサービス(東2ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_2.jpg
製品特徴:
ろ過装置を標準装備し、高真空下にて100℃以下の食用油を熱媒体として食品を乾燥させる機械。食材の色あせがなく、味や香り、栄養価が失われない商品づくりが可能で、兵庫県ひょうごNo.1ものづくり大賞にて「技術部門賞」を受賞した逸品です。
活用事例:
神戸市・兵庫県などが取り組んでいる「神戸・兵庫の農業」の知名度アップや神戸の隠れた農産物のブランド化のために、未利用の農産物の活用を含め様々な商品づくりをサポートしています。
■農産物
(2)製品名 :柿皮むき機(むさし)・干し柿乾燥機(乾太郎)
出展社名:兼八産業株式会社(東1ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_3.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_4.jpg
製品特徴:
柿を吸着パッドに吸着(針に刺さない方式)させるだけで柿を傷つけることなく自動で薄く皮を剥く柿の皮むき機と、温度と湿度の“W制御”により自然乾燥と比べて渋みが残るリスクを減少させ、水分を速やかに抜くことでカビ対策にも有効で高品質な商品づくりに貢献する干し柿乾燥機です。
導入事例:
天竜産業株式会社
干し柿乾燥機・柿皮むき機・へた取り機を導入。主な生産物は、干し柿、ドライフルーツ(リンゴ、ナシ、桃、いちじく、キウイフルーツなど)のギフト商品を中心に展開しています。
(3)製品名 :果実の種抜き機
出展社名:ジェー.ピー.イー(東2ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_5.jpg
製品特徴:
サクランボ・ブドウ・アンズ・プルーン等、小型・中型果実向けの種抜き機3機種をFOOMA JAPAN初披露。種抜き作業の自動化をご検討の方には必見の機械です。展示機械に限らず、自動機械の設計製作も致します。
導入事例:
有限会社玉井フルーツ(アンズ種抜き機を導入)
アンズやプルーン等のドライフルーツを生産しています。
(4)製品名 :連続式食品洗浄機「アクアウォッシュ」
(TWS-1300シリーズ/1100シリーズ)
出展社名:株式会社タイガーカワシマ(東3ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_6.jpg
製品特徴:
独自のクリアウェーブ水流で、食品をやさしく確実に洗浄します。コンベア搭載で、多量洗浄に最適。清掃性を考慮したシンプル設計で工具を使わずに分解できるため、毎日の手入れにかける時間を取らせません。
(5)製品名 :新型ブロッコリーフローレットカッター/大径玉対応型
出展社名:公益財団法人とかち財団
株式会社フクザワ・オーダー農機(共同出展社)(東6ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_7.jpg
※写真はイメージです。新型の投入口は大径対応。
製品特徴:
今まで手作業でしかできなかったブロッコリーのフローレット加工が、ボタンを押すだけで簡単に、しかも数秒でできてしまう「ブロッコリーフローレットカッター」が登場!加工専用の大径ブロッコリーのカットにも対応します。
(6)製品名 :実えんどうさや剥き機
出展社名:株式会社PSS(東2ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_8.jpg
※写真はイメージです。
製品特徴:
壊れにくい構造で、音も静か。連続使用が出来る新型の実えんどうさや剥き機は、ステンレス筐体で清掃も容易です。概ねさやの重さで60Kg/時の処理が可能。省人化と作業効率アップを両立したさや剥き機です。
■食鳥
(7)製品名 :ボンジリ自動脱骨機
出展社名:マトヤ技研工業株式会社(東4ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_9.jpg
製品特徴:
手で打ち抜き型の上に載せてセットするだけで熟練を要せず脱骨できる機械で、構造はシンプル。機械主要部はステンレス製の為、HACCPを意識した衛生的な処理を可能にしたモデル。
■水産物
(8)製品名 :立体型水圧式ウロコ取り機
出展社名:株式会社フィッシュカッターツネザワ商事(東4ホール)
https://www.atpress.ne.jp/releases/103047/img_103047_10.jpg
製品特徴:
広角ノズルから噴出する高水圧により、魚(キスからハマチまで)のウロコやヌメリを除去する機械で、好評の人気機種が改良を重ねてバージョンアップ。さらに使い勝手が良くなり、メンテナンスもより簡単になりました。
【FOOMA JAPAN 2016 開催概要】
名称 :FOOMA JAPAN 2016 国際食品工業展
2016 INTERNATIONAL FOOD MACHINERY&TECHNOLOGY EXHIBITION
目的 :食品機械・装置及び関連機器に関する技術ならびに情報の交流と
普及をはかり、併せて食品産業の一層の発展に寄与することとし、
「食の安全・安心」に関心が高まる中、
食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、
「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案する。
会期 :2016年6月7日(火)〜10日(金)の4日間 10:00〜17:00
会場 :東京ビッグサイト 東展示棟(1〜6ホール)
規模 :683社/28,492平方メートル(予定)
<前回:681社/28,102平方メートル>
※出展社数は共同出展社を含む
来場者数:92,802人(2015年実績)
テーマ :おいしい技術をアップデート。
主催 :一般社団法人 日本食品機械工業会
後援 :経済産業省/農林水産省/厚生労働省/東京都/日本貿易振興機構
(順不同)
公式サイト:http://www.foomajapan.jp
【読者からのお問い合わせ先】
FOOMA JAPAN 運営事務局
TEL: 03-6809-3745(受付時間:月〜金 9:00〜17:30)
FAX: 03-6809-3746
URL: http://www.foomajapan.jp