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中国向け日本ECモールにコメ兵が正式加盟、本日グランドオープン

日本最大級のリサイクルデパートを展開する株式会社コメ兵(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:石原 司郎、以下「コメ兵」)は、SBIベリトランス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:沖田 貴史、以下「SBIベリトランス」)が運営する中国本土の消費者に向けたECモール、「佰宜杰.com(バイジェイドットコム: http://www.buy-j.com )」へ正式加盟し、本日よりECモール内での販売を開始することを発表します。


「佰宜杰.com(バイジェイドットコム)」とはオンライン決済ソリューションを提供するSBIベリトランスが運営する、銀聯カードでの決済が可能な中国向けECモールです。
バイジェイドットコムは2009年1月26日のオープンから同年4月末まで、SBIベリトランス自身が出店者となり実証運用を行っておりましたが、本日より加盟店各社が正式に加盟し、グランドオープンします。その加盟店の一つとして、コメ兵もモールでの販売展開を開始します。

【バイジェイドットコムでの展開を開始した理由】
中国旅行者の来店者も増加しており、順調な売り上げを伸ばしています。これを機にさらに多くの中国人消費者に自社の商品を知っていただき、また、中国本土においても簡単に商品を購入していただきたいと思い、加盟を開始いたしました。

【バイジェイドットコム内での販売商品】
時計からスタートし、出店環境が整い次第、その他商品も追随する予定です。

【中国銀聯について】
中国銀聯は2002年に中国の中央銀行である中国人民銀行が中心となり政府主導で設立された、中国での銀行間決済ネットワーク運営会社です。中国国内でカードを発行している銀行は全て中国銀聯に加盟しており、国内・海外合わせて200以上の金融機関が銀聯ネットワークに参加しています。

【銀聯カードについて】
銀聯カードは中国の銀行が発行するキャッシュカードに付与されたブランドで、既に中国国内では約18億枚発行されており、来日するほとんどの中国人が所持しているカードです。ATMネットワークでの利用だけではなく、小売店や飲食店等で主にデビットカードとしても利用されています。

【SBIベリトランス株式会社について】
SBIグループのSBIベリトランス株式会社は、日本における電子決済サービスの草分け的な存在として1997年に設立されたオンライン決済ソリューションを提供する会社です。現在、安全性、信頼性、拡張性に優れたクレジットカード決済サービス及びコンビニ決済サービスならびに電子マネー決済サービスを国内2,000社以上のEC店舗に提供しています。
また、決済のみならず、ECインフラサービスとして、セキュリティサービス、プロモーションサービスなどを提供し、総合ECインフラ企業への発展を遂げております。

【株式会社コメ兵について】
会社名  : 株式会社コメ兵
代表者  : 代表取締役社長 石原 司郎
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月日: 1979年(昭和54年)5月
資本金  : 1,803百万円
URL    : http://www.komehyo.co.jp

コメ兵は、「リレーユース=モノは人から人へと伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ、その使命を全うする。」という考え方に基づき、宝石・貴金属、時計、バッグ、衣類、カメラ、楽器等幅広い商品群を取り扱う、総合型ディスカウントリサイクルストアです。
コメ兵で取り扱う中古品は、主に自社にて運営する「買取センター」へ一般顧客が持ち込んだものであり、その場でバイヤーが査定し、買取りの可否及び買取価格を提示して仕入れた品物です。また、遠方のお客様に対しては、宅配を利用した個人買取仕入も行っています。
これらを商品として展示・販売するまでには、品質チェック及びメンテナンス等を十分に行い、「確かな商品をお値打ちに販売する」体制を整えています。また、品揃えの充実・割安感の演出を目的とした新品商品の仕入・販売も行っており、近年では日本国内へのオンラインショップの拡大も図っています。
2003年(平成15年)9月には株式上場を果たし、お客様により安心してお買い物を楽しんでいただける体制整備に注力しています。
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