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株式会社　ライフガード・ジャパン(本社：東京都世田谷区、代表取締役：土渕 優二)は、結露による被害を防止するフィルム「LGプロテクションフィルム」を5月20日より発売開始します。

室内環境に対する意識の高まりとともに冷暖房機器、ガラス、不燃材料の高機能化とその普及によって気密性・断熱性に優れた住宅が増えてきています。室内仕上材も低吸放湿性材料の使用が増えています。そのため、室内の水蒸気の自然排出は困難になり、結露の発生および結露による被害も大きな問題となっています。

結露は、住居内で発生した水分が主な原因ですが、結露の発生部位には結露発生原因となる水分は存在しません。例えば、押入やクローゼットには水分の供給源はありません。その水分の供給源の多くは、キッチンや浴室、洗面所等によるものです。
部分的な結露防止対策では、結露が移動して別の部位に結露を発生させるおそれもあります。例えば、窓ガラスの結露防止対策を施すと、結露はその次に温度が低く、空気の滞留しやすい箇所に発生する可能性があります。

窓ガラスに発生した結露は、水滴となってサッシ下部に溜まり、やがて床や縁木を濡らします。吸水された水分によって素材劣化が促進されたり、シミや汚れの原因となるだけでなく、カビが発生するなどして被害が徐々に拡大していきます。結露による被害は家だけでなく健康にも深刻な影響を与えかねません。

プロテクションフィルムは、結露発生による水分を吸収しやすい箇所に、防水機能のあるフィルムを貼付することで汚れやカビの発生を予防する結露被害対策フィルムです。
新たな視点として、結露そのものよりも水滴が床や壁に吸水されることによって生じる被害に着目しています。

プロテクションフィルムは、熱可塑性ポリウレタン樹脂を基材とした機能フィルムです。滑りにくく強靭で柔軟性があり、耐摩耗性にも優れています。高透過ですので貼付箇所の意匠性を損なうこともありません。また、超微細多孔により蒸気透過性と防水性の相反する機能を実現し、貼付箇所への影響にも配慮しています。UVカット機能もあり、褪色劣化防止にも効果的です。取付は、結露水の発生しやすい箇所に貼付するだけの簡単施工です。フィルムですので取付部位の形状に合わせた加工にも容易に対応することが可能です。
プロテクションフィルムは、一般的な縁木の幅に合わせて75ミリ幅と150ミリ幅の2種類をラインナップします。また、開口部の幅に合わせて3タイプから選択いただけます。標準施工価格は、7,500円〜を予定しています。


【商品概要】
商品名：結露被害対策プロテクションフィルム
機能　：結露の吸水を防止することで汚れやカビの発生を抑制する
特性　：熱可塑性ポリウレタン樹脂を基材とした機能フィルム
取付　：結露被害対象箇所へ貼付施工
価格　：Sサイズ(75ミリ幅ｘ1,600ミリ巻)で標準施工価格7,500円〜


【会社概要】
会社名　　： 株式会社　ライフガードジャパン(LIFE GUARD JAPAN CO.,LTD)
本社所在地： 〒158-0087　東京都世田谷区玉堤1-20-1
TEL　　　 ： 03-5758-6173
FAX　　　 ： 03-5758-6174
資本金　　： 20.5百万円
代表者　　： 代表取締役　土渕 優二
業務内容　： ガラス用「防犯・防災・省エネフィルム」の企画・販売・施工
URL　　　 ： http://www.lgjapan.jp