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イーアンドイープラニング、改正省エネ法対応エネルギー管理ソフト「省エネ管太郎」をリリース

資源およびエネルギーの効率的利用や再利用などの技術を提供する株式会社イーアンドイープラニング(本社:東京都千代田区内神田、代表取締役:田中 稔)は、平成22年4月に施行される改正省エネ法に対応した、事業場のエネルギー使用量集計と、その結果に基づいて各種省エネ法関連提出書類を作成するプログラムソフト「省エネ管太郎」を開発し、リリースしました。

参照URL: http://www.e-eplan.com/kantaro.html


同ソフトの仕様、利用方法は次のとおりです。

■改正省エネ法に則ったプログラムソフト
 来年4月(平成22年)より省エネ法が改正され、規制の対象が工場・事業場単位から企業単位に変わります。これに伴って、企業が全国の支店や営業所で使用するエネルギー使用量を正確に把握し、その合計が原油換算量で1,500kL以上を使用する法人はエネルギー管理が義務付けられ、各種の法定書類を作成し、関係省庁に提出しなければなりません。このために同社では、これまでの省エネ業務やソフト開発業務実績をベースに、エネルギー管理の一貫した業務をサポートする改正省エネ法対応ソフト「省エネ管太郎」を開発し、新たな事業を行うことになりました。このシステムを利用することにより、企業は事業場全体のエネルギー集計を行うシステムを新たに開発することが不要となります。

■ASP方式で運用
管理ソフト「省エネ管太郎」は、各事業場からインターネットを介して送られてくる建物概要、設備概要、エネルギー消費量データを同社のサーバー上で集計・分析し、本社の統括責任者がその統合された結果をインターネットを介して管理するASP方式を採用しています。
ASP方式を用いた本システムには次のようなメリットがあります。
1.いつでも、どこでも利用可能
2.ソフトウエアは常に最新バージョン
3.サーバーでの利用であるため、導入コスト・保守料が大幅に削減可能

■プログラムソフトの内容と特長
◇見える化によるエネルギー管理サポート
 各事業場のエネルギー消費量の前年同月比較図、消費先別エネルギー消費割合等の分析データの見える化を行い、エネルギー管理をサポートする機能を有しています。
◇管理標準作成機能
 管理標準はエネルギーを使用するすべての事業場が備え、エネルギー使用の合理性の判断の基準にすることが義務付けられています。同プログラムソフトは、管理標準の原案作成も自動的に行います。
◇簡易省エネ診断機能
 中長期計画作成に必要な省エネ対策の選定と省エネ期待効果の算出を行う、簡易診断機能を有しています。
◇省エネ法関連書類の作成
 同プログラムソフトは、エネルギー使用量の集計だけでなく改正省エネ法に則った次の提出書類や具備すべき書類の原案を作成する機能を有しています。

●エネルギー使用状況届出書
 企業全体のエネルギー使用量を原油相当量に換算し、届出書原案を作成します。
●定期報告書
 事業者名、エネルギー使用量、原単位、CO2排出量等必要なデータ、指標を記載します。
●中長期計画書
 各事業場において簡易診断機能を利用して作成した省エネ対策から、統括責任者が採用する対策を選択し中長期計画原案を自動作成します。


株式会社イーアンドイープラニングでは、エンドユーザーの直接利用の他、技術コンサルティング会社等の同プログラムソフト活用も期待しております。


【会社概要】
名称  : 株式会社イーアンドイープラニング
資本金 : 1,200万円
設立  : 1999年3月8日
住所  : 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目7-7 新内神田ビル4F
TEL   : 03-5297-5404
FAX   : 03-5297-5405
代表者 : 代表取締役 田中 稔
URL   : http://www.e-eplan.com/index.html
事業内容: 技術コンサルティング業務
      コンピューターソフト開発及び販売業務
      登録業務(省エネ法登録調査機関第1号、東京都ビジネス事業者)
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