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厚さ12cmの国産唐松集成材壁パネルで建てるエコ住宅『ヒュッグリー』の基本プラン2種を発表、受付も同時に開始
[09/05/28]
提供元：@Press
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有限会社グルーラムウォール(本社：東京都中央区日本橋堀留町2-5-7クレストフォルム日本橋1005、取締役社長：永沢 昭二)は、森林保全、二酸化炭素の固定延長、建築に関する生産廃棄エネルギーの削減に大きく貢献可能なDEWS工法による、仕上げを含めた住宅の全構成部材の7割近くを国産唐松集成材としたエコ住宅『ヒュッグリー』の基本プラン2タイプを6月1日に発表。同時に申し込み受付も開始します。
今回発表する厚さ12cmの国産唐松集成材壁パネルで建てるエコ住宅「ヒュッグリー」の基本プラン2種』は、次の通りです。
■基本プラン2種の概要
今まで、完全に注文住宅のみの展開としていた集成材工法ですが、過去の事例がオーナー様の個性を色濃く反映しているため、なかなか自分の物として見ることが難しかったと思います。そこで、異なる2つの坪数で汎用性のある間取りを2種発表することで、自分ならどんな住み方をしたいかを思い描きやすくなるのではないかと考えました。
・32坪プラン - 正方形の集合でまとめられた無駄の無い間取り構成です。高窓が3面にあるため、周囲に建物が建っていても通気、採光が採れます。大きな吹き抜けにはやわらかい光が降り注ぎ、家全体に一体感をもたらします。2階が大きなオープンスペースとなっているため、間仕切り方を変える事で様々な家族形態に対応します。
・40坪プラン - 少子化、高齢化、晩婚化など、社会の変化に伴い家族形態とそのライフスタイルは多様化していきます。10年、20年、30年と長く住み続ける家は、そんな変化に対応できる家であって欲しいと思います。4つのモデルケースをベースに建築主様自身のライフスタイルを思い描ける間取りを考えました。
これらのプランは、そのまま採用することも、一部変更することも可能です。もちろん自由設計も引き続き承ります。
申し込み受付はプラン発表と同時に開始します。価格帯は、敷地条件、採用設備や仕上げによりますが、坪単価70万円〜85万円がメインになります。
現在施工可能地域は関東甲信越地方のみですが、今後各地への展開を予定しております。ヒュッグリーを建ててみたいという工務店様も随時募集しております。また、現在設計できるのは株式会社結設計のみですが、他の設計者様への工法指導も積極的に行っていく予定です。
■企画住宅『ヒュッグリー』とは
注文住宅のみの対応としていたこの工法を一般に広めるべく、『ヒュッグリー』という名の企画住宅を立ち上げました。これまでの事例は予算の都合から米松や欧州赤松を原材料としてきましたが、『ヒュッグリー』は国産唐松材を主に使用し、通常の木造(軸組み、2×4等)住宅の数倍の国産木材需要を生み出すことで林業を促進し、国内の森林保全に繋がります。基本プランをベースに、自由設計にも対応可能な商品としております。工法の持つ特性上、将来の家族形態の変化にも追随しやすくなっており、何世代かに亘って無理なく住み継がれていくことが可能になっています。
■工法について
・集成材工法開発の経緯
現状の住宅業界がスクラップアンドビルドを繰り返し、多くの建築廃材を生み出していることに改善の必要を憶え、関連会社である株式会社結設計(代表取締役：藤原 昭夫)と共に、集成材工法を開発してきました。集成材工法とは厚さ12cmの集成材の板を建て並べることで、壁、床を構成し、内外共に現すことが可能な工法です。この工法は、木の持つ断熱、蓄熱、遮音、耐火(自消)性などを最大限に生かすことで、仕上材や断熱材を必要としないため、建材の生産、運搬、廃棄などにかかるエネルギーを大幅に減少することが出来ます。これまで16棟の住宅を建てたことで多くの部分が改良されてきましたが、スクラップアンドビルドの主原因である、生活様式の変化への追随性が課題として残っておりました。
・Detachable Wooden Structure(DEWS)工法への進化
DEWS工法では、さらに各部材が繰り返し着脱可能となりました。そのため、解体時にも部材を傷めることがなく、そのまま別の建物に利用することも可能です。製材された部材は伐採までの期間より長く使用できるようになり、吸収した二酸化炭素の排出を調整が可能となります。さらに、家族形態が変わったときなどの改築時にも廃棄物は非常に少なく、また、短期間での施工が可能となっております。
DEWS工法解説URL：
http://www.glulam-wall.co.jp/dews.html
DEWS工法以前の集成材工法による住宅の一例：
http://www.yui-sekkei.co.jp/archives/category/structure/glulam/
株式会社結設計のサイト：
http://www.yui-sekkei.co.jp/
■商品・サービスの仕様
商品・サービス名： 厚さ12cmの国産唐松集成材壁パネルで建てるエコ住宅『ヒュッグリー』の基本プラン2種発表
発売・運用開始日： 2009年6月1日
開発・販売 ： 有限会社グルーラムウォール
URL ： http://www.glulam-wall.co.jp/hyggelig/
■会社概要
名称 ： 有限会社グルーラムウォール
本社住所： 東京都中央区日本橋堀留町2-5-7 クレストフォルム日本橋1005
設立 ： 2002年4月10日
資本金 ： 600万円
従業員数： 6名
代表者 ： 取締役社長 永沢 昭二
URL ： http://www.glulam-wall.co.jp/
今回発表する厚さ12cmの国産唐松集成材壁パネルで建てるエコ住宅「ヒュッグリー」の基本プラン2種』は、次の通りです。
■基本プラン2種の概要
今まで、完全に注文住宅のみの展開としていた集成材工法ですが、過去の事例がオーナー様の個性を色濃く反映しているため、なかなか自分の物として見ることが難しかったと思います。そこで、異なる2つの坪数で汎用性のある間取りを2種発表することで、自分ならどんな住み方をしたいかを思い描きやすくなるのではないかと考えました。
・32坪プラン - 正方形の集合でまとめられた無駄の無い間取り構成です。高窓が3面にあるため、周囲に建物が建っていても通気、採光が採れます。大きな吹き抜けにはやわらかい光が降り注ぎ、家全体に一体感をもたらします。2階が大きなオープンスペースとなっているため、間仕切り方を変える事で様々な家族形態に対応します。
・40坪プラン - 少子化、高齢化、晩婚化など、社会の変化に伴い家族形態とそのライフスタイルは多様化していきます。10年、20年、30年と長く住み続ける家は、そんな変化に対応できる家であって欲しいと思います。4つのモデルケースをベースに建築主様自身のライフスタイルを思い描ける間取りを考えました。
これらのプランは、そのまま採用することも、一部変更することも可能です。もちろん自由設計も引き続き承ります。
申し込み受付はプラン発表と同時に開始します。価格帯は、敷地条件、採用設備や仕上げによりますが、坪単価70万円〜85万円がメインになります。
現在施工可能地域は関東甲信越地方のみですが、今後各地への展開を予定しております。ヒュッグリーを建ててみたいという工務店様も随時募集しております。また、現在設計できるのは株式会社結設計のみですが、他の設計者様への工法指導も積極的に行っていく予定です。
■企画住宅『ヒュッグリー』とは
注文住宅のみの対応としていたこの工法を一般に広めるべく、『ヒュッグリー』という名の企画住宅を立ち上げました。これまでの事例は予算の都合から米松や欧州赤松を原材料としてきましたが、『ヒュッグリー』は国産唐松材を主に使用し、通常の木造(軸組み、2×4等)住宅の数倍の国産木材需要を生み出すことで林業を促進し、国内の森林保全に繋がります。基本プランをベースに、自由設計にも対応可能な商品としております。工法の持つ特性上、将来の家族形態の変化にも追随しやすくなっており、何世代かに亘って無理なく住み継がれていくことが可能になっています。
■工法について
・集成材工法開発の経緯
現状の住宅業界がスクラップアンドビルドを繰り返し、多くの建築廃材を生み出していることに改善の必要を憶え、関連会社である株式会社結設計(代表取締役：藤原 昭夫)と共に、集成材工法を開発してきました。集成材工法とは厚さ12cmの集成材の板を建て並べることで、壁、床を構成し、内外共に現すことが可能な工法です。この工法は、木の持つ断熱、蓄熱、遮音、耐火(自消)性などを最大限に生かすことで、仕上材や断熱材を必要としないため、建材の生産、運搬、廃棄などにかかるエネルギーを大幅に減少することが出来ます。これまで16棟の住宅を建てたことで多くの部分が改良されてきましたが、スクラップアンドビルドの主原因である、生活様式の変化への追随性が課題として残っておりました。
・Detachable Wooden Structure(DEWS)工法への進化
DEWS工法では、さらに各部材が繰り返し着脱可能となりました。そのため、解体時にも部材を傷めることがなく、そのまま別の建物に利用することも可能です。製材された部材は伐採までの期間より長く使用できるようになり、吸収した二酸化炭素の排出を調整が可能となります。さらに、家族形態が変わったときなどの改築時にも廃棄物は非常に少なく、また、短期間での施工が可能となっております。
DEWS工法解説URL：
http://www.glulam-wall.co.jp/dews.html
DEWS工法以前の集成材工法による住宅の一例：
http://www.yui-sekkei.co.jp/archives/category/structure/glulam/
株式会社結設計のサイト：
http://www.yui-sekkei.co.jp/
■商品・サービスの仕様
商品・サービス名： 厚さ12cmの国産唐松集成材壁パネルで建てるエコ住宅『ヒュッグリー』の基本プラン2種発表
発売・運用開始日： 2009年6月1日
開発・販売 ： 有限会社グルーラムウォール
URL ： http://www.glulam-wall.co.jp/hyggelig/
■会社概要
名称 ： 有限会社グルーラムウォール
本社住所： 東京都中央区日本橋堀留町2-5-7 クレストフォルム日本橋1005
設立 ： 2002年4月10日
資本金 ： 600万円
従業員数： 6名
代表者 ： 取締役社長 永沢 昭二
URL ： http://www.glulam-wall.co.jp/
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