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i-D Japan web siteにて長期コラボレーションIN PARTNERSHIP WITH CHANEL『THE FIFTH SENSE』を展開中

Vice Media Japan株式会社(所在地:東京都渋谷区、社長:佐藤慎吾)は、ファッションカルチャー誌「i-D magazine」の日本版である「i-D Japan」が、CHANELとの長期コラボレーションプロジェクト“IN PARTNERSHIP WITH CHANEL『THE FIFTH SENSE』”をweb上で展開していることをお知らせいたします。

『THE FIFTH SENSE』特設サイト
https://thefifthsense.i-d.co/jp


女性のクリエイティビティと、クリエイティブプロセスにおいて香りが持つ不思議な力をセレブレート(賞賛)する『THE FIFTH SENSE』は、i-DとCHANELのコラボレーションによるプロジェクト。香りには、形もなく色もない。触れることもできなければ、説明もつかない、至ってパーソナルなもの。女性たちに自己とクリエイティビティを表現するための媒介として香りを用いてもらい、フレグランスが持つ力を捉え表現をしてもらう ― それが『THE FIFTH SENSE』プロジェクトです。2016年から2017年にかけて、「香り」をテーマに、才能溢れかつ世界を圧倒しているクリエイティブな女性による、ジャンルや領域を超えた6つのプロジェクトを実施してまいります。これらプロジェクトでは、香りの表現力を捉えて伝えるだけでなく、彼女たちの内面を浮き彫りにすることで、クリエイティブプロセスにおいて五感が果たす役割を垣間見ることができます。さらに『THE FIFTH SENSE』のサイトでは、幅広いジャンルから刺激的でクリエイティブな女性をピックアップし、文章やフォトストーリー、その他の企画を通して、アーティストそれぞれの作品や思想を掘り下げて、日々記事を公開します。
https://thefifthsense.i-d.co/jp


■『THE FIFTH SENSE』公開中プロジェクト第1弾は、
 ビヨンセ、マイリー・サイラス、アデル、カニエ・ウエストの
 舞台美術を手がけるエス・デブリン

エス・デブリンは、オペラ、ダンス、映画、演劇、コンサート、ファッションなど、幅広いジャンルを横断する舞台デザイナー。数多くのポップ・アーティストのクリエイティブ・ディレクターとしても活躍。彼女の考える「道しるべとしての香り」を感じ取れる作品となっています。
https://thefifthsense.i-d.co/jp/hiro/es-devlin/


■『THE FIFTH SENSE』のプロジェクト第2弾が11月8日に公開
 ファッション写真において最も注目を集めている大型新人
 ハーレー・ウィアーが登場

11月8日には、THE FIFTH SENSE PROJECTのコアとなるプロジェクト第2弾を発表します。ファッション写真界において最も注目を集めている大型新人Harley Weir(ハーレー・ウィアー)が、さまざまな業界の最前線で活躍する5人を撮り下ろしたショートフィルムです。発掘されていない才能を見つけるべくWeirは世界中を旅し、その中で出会った5人の女性たちと共同で作品に取り組みました。東京のカラフルなヴィジョンを写真に映し出すフォトグラファー岡部桃、カンヌ映画祭受賞作品「Divine」で世界の注目を集めたフランス人女優 Oulaya Amamra(ウラヤ・アマムラ)、ベルリンを拠点にアートの概念に対するクリエイティブなチャレンジをしている聴覚障がい者のアーティストChristine Sun Kim(クリスティーン・サン・キム)、LAのビート詩人Zaria Allen(ザリア・アレン)、自身の身体の動きを使って、女性らしさを表現するヨハネスブルグ出身のダンサー Manthe Ribane(マンテ・リバネ)です。
https://thefifthsense.i-d.co/jp


■i-D Japan第2号 10月13日(木)に発売
 COVER STORYにMARIO SORRENTI・萬波ユカ

Vice Media Japan株式会社は、i-D Japan第2号を10月13日(木)に発売しました。本号では、「愛」という普遍的なテーマを現在の解釈で切り取り表現します。

COVER STORYは、フォトグラファーにMARIO SORRENTI、モデルには日本で最も勢いがある萬波ユカ。海外のファッション界の第一線で活躍するトップタレントたちが撮り下ろしたスペシャルなコンテンツです。

また、ACTOR’S PORTRAITには、若手の女優・俳優として注目を集める小松菜奈、菅田将暉が登場。さらに、鈴木親をはじめとした気鋭のフォトグラファーによる、贅沢なファッションストーリーなど、ファッションマガジン史に爪跡を残すのに十分な魅力溢れるヴィジュアルが並びます。
http://i-d.vice.com/jp

<i-D Japan第2号 表紙>
https://www.atpress.ne.jp/releases/113910/img_113910_2.jpg
Photography Mario Sorrenti. Fashion Director Alastair McKimm.
Yuka wears Chanel T-shirt. Braces Stylist's Studio.


■i-D Japan編集長よりvol.2発売によせて

“愛”という言葉を2号目となる今回のテーマに選んだ編集部では、そのシンプルさゆえに掴みきることができず、漠然としたまま企画を考えはじめていました。ちょうどその頃にロンドンのヘッドオフィスから「マリオ・ソレンティでカバーストーリーを」という話があり、急遽ニューヨークに旅立つことに。ソーホーにあるスタジオでは撮影開始からすでに8時間を越えるハードなスケジュールにさすがのマリオも集中力が途切れるかと思いきや、納得がいくまで粘る、粘る。彼は当たり前のようにこなしていましたが、相当な精神力を必要とするであろう濃密な撮影でした。些細なことかもしれませんが、チームを率いる長としてスタッフをその気にさせるという点からも、彼が世界的な活躍を続けている所以を感じました。撮影後、スタッフとの雑談のなかでマリオが何気なく言った「やっぱり僕は、写真を撮るのが大好きなんだよ」という言葉に、ハッとさせられる自分がいました。流れる月日とともに経験を積んでもなお、変わらない愛を注ぐ。そんな仕事への絶えない情熱こそ、クリエイターにとって至極の愛ではないでしょうか?

宗教、人種、ジェンダーといったさまざまな違いを受け入れられずに、世界中では戦争やテロ、殺人をはじめとして心が痛める事件が多く起こっています。平和ボケしていると言われる昨今の日本で、身近な愛について改めて考え、言葉に出して伝えること。それはとても小さなことだろうし、急に世界を変えることは決してできないけれど、きっと大きな意味があると私たちは考えます。家族、恋人、仲間、ファッション、音楽、仕事……それぞれに向けられる愛のかたちは、人の数だけ違います。この号を読んだ読者の皆さんが、ほんの少しだけ気にして、愛について考える時間ができたのならば、嬉しく感じます。


■i-D メディア概要

1980年代、ロンドン。新しいスタイルのファッション誌『i-D』が創刊され、既存のファッション誌に対する概念が刷新されました。『i-D』は瞬く間に世界のファッション&ユースカルチャーの第一線に躍り出て以来、35年間、オリジナルであることを信念に、インスピレーションの揺るぎなき源であり続けています。2012年、VICEと手を携えて以来、i-Dは新たなファッション・カルチャーをリードする11カ国に展開するデジタル・メディアになりました。革新的なビデオ・コンテンツを軸に、i-Dはファッションの未来を形成します。日々新しいトピックを配信し、世界のユースカルチャーと対話を続けています。『i-D』は、プレミアムなコンテンツを制作し、全世界に配信することで、ユースのファッション、ライフスタイル、カルチャーに対する意識を改革します。

<i-D Japan Magazine>
年二回発行 5月(春夏号) 10月(秋冬号)※予定
本国コンテンツ6割 日本制作コンテンツ4割
発行部数 3万部

<i-D Japan Digital>
URL: http://i-d.vice.com/jp
2016年4月19日公開。
日々記事を更新しています。


■VICE MEDIAについて

VICEは、地上波、衛星放送に続き、インターネットで観る「第三のテレビ」として、独自の映像コンテンツを世界37カ国を拠点に展開するデジタルメディアです。基幹ウェブ媒体であるVICEの他に、ニュースに特化したVICE News、世界の音楽シーンを扱うNoiseyなど関連媒体は10を超え、VICE MEDIAのコンテンツを視聴している人は2億5,000〜3億人を上回ります。
VICEが扱うのは、音楽、ファッション、アート、スポーツに代表されるエンターテイメントから、時事、政治、戦争、イデオロギーに至るあらゆるトピックです。どのメディアよりも自由に、タブーなく取材し、従来のマスに広く伝えることありきではなく、個人個人に深く突き刺さることを前提とした映像コンテンツを、日々提供しています。また、ネット発のメディアとして初めてエミー賞を受賞。今や全米の若者の間では「もっとも信頼できるニュース」ともいわれています。2016年現在、エディトリアル中心のメディアとして世界ナンバーワンのアクセス(*)を誇り、日本では2012年よりサービスを展開しています。

* Alexa調べ。ポータルサイトを除く純メディアのランキング。
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