クエステトラ:クラウド型ワークフロー、ファイル自動生成機能を強化
[16/11/28]
提供元:@Press
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SaaSベンダーの株式会社クエステトラ(所在地:京都市、代表執行役CEO:今村 元一)は11月28日、クラウド型ワークフロー製品である『Questetra BPM Suite』の新バージョン11.2を公開しました。新バージョン11.2では、「テーブル型データのExcel-CSVファイル化」や「外部APIからの受信バイナリの保存」といった自動処理工程が実現できるようになります。
生産性向上に注目が集まる今日、業務情報の受け渡しは「紙の移動」から「システムによるデータフロー」に置き換わり、また各工程における処理についても「人間の作業」から「コンピュータによる自動処理」に置き換わりつつあります。クラウド型ワークフロー『Questetra BPM Suite』においても、原稿データから「文字数」をカウントするといった簡単な作業工程だけでなく、外部APIから最新情報(JSON/XML)を取得するといった複雑な工程まで、様々な処理が自動化できるようになっています。
新バージョン11.2では、新規ファイルの追加機能が強化され、(1) 文字列データを実体とするファイルの生成と保存、(2) 受信したバイナリのファイル保存、(3) 別項目ファイルの複製保存、といった処理が自動化できるようになりました。たとえば、請求書発行プロセス内にある「請求データ」(数値型データ)から「会計システムへのインポート用CSVファイル」(ファイル型データ)を自動的に生成させることも可能となります。
サンプル画像⇒ https://www.questetra.com/ja/info/create-file-data-20161128/
<新規ファイル追加機能>
https://www.atpress.ne.jp/releases/117023/img_117023_2.png
【Questetra BPM Suiteとは】
クラウド型ワークフロー『Questetra BPM Suite』は、ペーパレス環境やリモートワーク環境を実現するための業務プラットフォームです。各工程に到達した案件はログインユーザ(社員)によって作業結果が入力され、自動的に次の工程に流れていきます。最大の特徴は業務の流れをDrag&Drop操作で簡単に変更できるところにあり、業務責任者(プロセスオーナー)は日々の業務の中で業務プロセスを少しずつ改善することが可能です。(BPM:Business Process Management)
「稟議承認」「文書翻訳」といったシンプルな業務だけでなく、「出荷前品質チェック」や「請求書発行入金確認プロセス」といった複雑な業務にも利用できるため、社内の様々な業務進捗を一元的に可視化することが可能となります。インポート可能な業務サンプルは500種以上公開されています。( http://ja.workflow-sample.net/ )
【新規ファイルの追加機能について】
これまでのファイル型データ項目は、「主に人間工程におけるアップロード作業のための項目」であったと言えます。新規ファイルが自動追加される機能としては「PDF生成機能」(台紙に文字列や画像などが挿し込まれたPDFを生成する機能)しかありませんでした。新バージョン11.2以降は、CSV、TSV、JSON、XMLといった様々なテキストベースのファイルを自動生成し保存することができるようになります。加えて、JPEG、PNG、DOC、PPTといったバイナリファイルを外部APIから受信して保存することも可能となりました。またNull情報の上書きによるデータ削除を自動化することも可能です。(なお、Ver.11.2現在、バイナリ編集を行う方法については提供されていません)
- 会計システムへのインポートファイルを自動生成させる例: http://ja.workflow-sample.net/2016/11/file-generation.html
<ファイル生成工程のコンフィグ画面>
https://www.atpress.ne.jp/releases/117023/img_117023_1.png
【その他の機能改良について】
<テーブル型データの強化>
表形式データである「テーブル型データ」の各列(カラム)を定義する際、「文字列カラム」「数値カラム」「選択肢カラム」しか利用できませんでしたが、新たに「日付カラム」が設定できるようになります。また、各列(レコード)内のセル値を自動算出させる設定を定義する際、「2つの数値カラムの積」しか設定できませんでしたが、新たに「2つの数値カラムの和」や「定数値の加算」という設定も可能となります。
<選択肢型データ間の親子フィルタの強化>
「選択肢型データ」において親データ参照によるフィルタ表示を設定する際、「セレクトタイプ」「ラジオボタンタイプ」に限って表示の絞り込みが可能でしたが、新たに「チェックボックスタイプ」についてもフィルタ表示できるようになります。(多段階の絞り込み入力が便利になります)
<自動処理工程の強化>
これまではひとつ「サービス工程(データ設定)」にはひとつのデータ設定式しか設定できませんでしたが、複数のデータ設定式を定義することが可能となります。(サービス工程が複数工程連なるような業務フローが見やすくなります)
★詳細については、リリースノートを御参照ください。
Ver.11.2リリースノート: https://www.questetra.com/ja/info/version-1120/
【クエステトラ社について】
株式会社クエステトラは京都にあるSaaS BPMベンダーです。世界中のビジネスプロセスを最適化します。
商号 : 株式会社クエステトラ(Questetra, Inc.)
代表 : 代表執行役CEO 今村 元一
所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル4階
設立 : 2008年4月
資本金: 1億8,250万円
URL : https://www.questetra.com/ja/
生産性向上に注目が集まる今日、業務情報の受け渡しは「紙の移動」から「システムによるデータフロー」に置き換わり、また各工程における処理についても「人間の作業」から「コンピュータによる自動処理」に置き換わりつつあります。クラウド型ワークフロー『Questetra BPM Suite』においても、原稿データから「文字数」をカウントするといった簡単な作業工程だけでなく、外部APIから最新情報(JSON/XML)を取得するといった複雑な工程まで、様々な処理が自動化できるようになっています。
新バージョン11.2では、新規ファイルの追加機能が強化され、(1) 文字列データを実体とするファイルの生成と保存、(2) 受信したバイナリのファイル保存、(3) 別項目ファイルの複製保存、といった処理が自動化できるようになりました。たとえば、請求書発行プロセス内にある「請求データ」(数値型データ)から「会計システムへのインポート用CSVファイル」(ファイル型データ)を自動的に生成させることも可能となります。
サンプル画像⇒ https://www.questetra.com/ja/info/create-file-data-20161128/
<新規ファイル追加機能>
https://www.atpress.ne.jp/releases/117023/img_117023_2.png
【Questetra BPM Suiteとは】
クラウド型ワークフロー『Questetra BPM Suite』は、ペーパレス環境やリモートワーク環境を実現するための業務プラットフォームです。各工程に到達した案件はログインユーザ(社員)によって作業結果が入力され、自動的に次の工程に流れていきます。最大の特徴は業務の流れをDrag&Drop操作で簡単に変更できるところにあり、業務責任者(プロセスオーナー)は日々の業務の中で業務プロセスを少しずつ改善することが可能です。(BPM:Business Process Management)
「稟議承認」「文書翻訳」といったシンプルな業務だけでなく、「出荷前品質チェック」や「請求書発行入金確認プロセス」といった複雑な業務にも利用できるため、社内の様々な業務進捗を一元的に可視化することが可能となります。インポート可能な業務サンプルは500種以上公開されています。( http://ja.workflow-sample.net/ )
【新規ファイルの追加機能について】
これまでのファイル型データ項目は、「主に人間工程におけるアップロード作業のための項目」であったと言えます。新規ファイルが自動追加される機能としては「PDF生成機能」(台紙に文字列や画像などが挿し込まれたPDFを生成する機能)しかありませんでした。新バージョン11.2以降は、CSV、TSV、JSON、XMLといった様々なテキストベースのファイルを自動生成し保存することができるようになります。加えて、JPEG、PNG、DOC、PPTといったバイナリファイルを外部APIから受信して保存することも可能となりました。またNull情報の上書きによるデータ削除を自動化することも可能です。(なお、Ver.11.2現在、バイナリ編集を行う方法については提供されていません)
- 会計システムへのインポートファイルを自動生成させる例: http://ja.workflow-sample.net/2016/11/file-generation.html
<ファイル生成工程のコンフィグ画面>
https://www.atpress.ne.jp/releases/117023/img_117023_1.png
【その他の機能改良について】
<テーブル型データの強化>
表形式データである「テーブル型データ」の各列(カラム)を定義する際、「文字列カラム」「数値カラム」「選択肢カラム」しか利用できませんでしたが、新たに「日付カラム」が設定できるようになります。また、各列(レコード)内のセル値を自動算出させる設定を定義する際、「2つの数値カラムの積」しか設定できませんでしたが、新たに「2つの数値カラムの和」や「定数値の加算」という設定も可能となります。
<選択肢型データ間の親子フィルタの強化>
「選択肢型データ」において親データ参照によるフィルタ表示を設定する際、「セレクトタイプ」「ラジオボタンタイプ」に限って表示の絞り込みが可能でしたが、新たに「チェックボックスタイプ」についてもフィルタ表示できるようになります。(多段階の絞り込み入力が便利になります)
<自動処理工程の強化>
これまではひとつ「サービス工程(データ設定)」にはひとつのデータ設定式しか設定できませんでしたが、複数のデータ設定式を定義することが可能となります。(サービス工程が複数工程連なるような業務フローが見やすくなります)
★詳細については、リリースノートを御参照ください。
Ver.11.2リリースノート: https://www.questetra.com/ja/info/version-1120/
【クエステトラ社について】
株式会社クエステトラは京都にあるSaaS BPMベンダーです。世界中のビジネスプロセスを最適化します。
商号 : 株式会社クエステトラ(Questetra, Inc.)
代表 : 代表執行役CEO 今村 元一
所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル4階
設立 : 2008年4月
資本金: 1億8,250万円
URL : https://www.questetra.com/ja/