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日本テレネット株式会社(本社：京都府京都市、代表取締役会長：瀧 栄治郎、代表取締役社長：古川 昌美)は、個人事業の利用から企業間のFAXによる受発注業務まで、幅広いFAX利用ニーズに対応した機能別プランの選択が可能な、多機能型インターネットFAX「MOVFAX(モバックス)」を2017年3月1日より提供を開始いたします。
URL： http://movfax.jp/ (2017年3月1日より公開)


■背景
近年、企業の情報システムのクラウド化や企業間での情報のやりとりでEDI(電子データ交換)の普及が進む中、インフラ系設備であるFAX機やFAXサーバーについても徐々にクラウド型への移行が進んでいます。日本の商慣習で慣れ親しんできた視認性や回覧性の良い紙の出力ニーズは未だ高い一方、FAX機やFAXサーバーの定期的なリプレースや紙・トナーにかかる費用は企業の負担となっています。現在のインターネットFAXは、外出先でもFAXが確認でき、FAX機や紙が不要になる「コストダウンニーズ」に対応した廉価なサービスと、受発注業務でのFAX仕分けや管理における「業務効率化ニーズ」に対応した高価な多機能サービスに分かれています。
その一方で、当社のお客様の多くは、両方のニーズを持たれており、多機能を求めながらも価格が一つの導入課題となっていました。当社は、この課題を解決すべく、多機能でありながら価格を抑えた、オンラインでの申込み後すぐにご利用が可能なインターネットFAXサービス「MOVFAX(モバックス)」の提供を開始いたします。


■MOVFAX(モバックス)の概要
https://www.atpress.ne.jp/releases/122656/img_122656_1.jpg


■MOVFAX(モバックス)の特徴
1．オンライン申込みにて、利用用途に応じ変更可能な2つのプランを提供
スタンダードプラン：FAX機をなくしたい、外出先でのFAX送受信やイベントでのFAX利用などをご検討中の企業様向け

プレミアムプラン：組織単位・複数人での利用や受発注業務での仕分け・ペーパーレス化など業務改善をご検討中の企業様向け
※基幹系システムと連携する為のAPIも提供しております。

2．複数の組織や人で複合機やFAX機を共有することによる課題を解決
部門単位でFAX機を共有すると、受信したFAX原稿を都度仕分けする必要があり、結果的に混在・紛失するリスクがあります。MOVFAX(モバックス)では「マイフォルダ機能」「自動振分け機能」などにより、パソコンで自分宛てのFAXのみを受信時に確認することができるようになります。

3．営業機会ロスや顧客とのFAXによるやりとりでの課題を解決
インターネット環境があれば、パソコンやスマートフォンで外出先にいながら受信したFAXを確認することができます。また「イメージ編集機能」により受信したFAX原稿に受領印や文字を差込み、その場でFAX返信することもできます。

4．受発注業務における業務改善、コストの課題を解決
卸売業や小売業、製造業の現場では、利便性の高さや商慣習から紙のFAXが未だ多く使われており、以下のようないくつかの課題を抱えています。
1) 大量のFAXを受付ける複数の電話回線やFAX機、FAXサーバーの維持コスト
2) 仕分け作業に関わる作業時間と労働コスト
3) 紙での出力と保管、管理

MOVFAX(モバックス)は様々な機能でビジネスオペレーションの課題を解決し、以下メリットを提供します。
1) クラウドサービスなので電話回線やFAXサーバーなどの「維持費が不要」
2) 受信時に自動で指定フォルダに仕分けされるので「作業時間を短縮」
3) パソコン上で文字やスタンプの挿入ができるので「ペーパーレス化を実現」
4) 処理済・未処理などステータスを記録・共有できるので「業務効率をアップ」


■MOVFAX(モバックス)の主な機能
1．イメージ編集機能
受信した原稿に受領印や承認印などの画像や文字などを差し込むことができます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/122656/img_122656_3.png

2．マイフォルダ作成機能
部門や個人別の専用フォルダを作成しFAXを分類管理できます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/122656/img_122656_4.png

3．ユーザ作成機能(プレミアムプランのみ)
ユーザを追加し複数人で利用できます。またユーザ毎に閲覧可能なフォルダ指定やユーザ毎に受信FAXを転送できます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/122656/img_122656_5.png

4．自動振分け機能(プレミアムプランのみ)
FAX受信時にアドレス帳に登録した送信元を識別し、指定したフォルダに自動でFAXを振分けします。
https://www.atpress.ne.jp/releases/122656/img_122656_6.png

5．ステータス管理機能(プレミアムプランのみ)
受信したFAXの処理状況を共有する為に、処理前・処理後など自由にステータス設定やメモを入力できます。
https://www.atpress.ne.jp/releases/122656/img_122656_7.png


■日本テレネット株式会社概要
代表者　　： 代表取締役会長　瀧 栄治郎／代表取締役社長　古川 昌美
本社所在地： 京都市中京区烏丸通御池下る 井門明治安田生命ビル8階
設立　　　： 1985年11月19日
資本金　　： 420百万円(発行株式総数6,209株)
事業概要　： FAXマーケティングサービス、アウトソーシングサービス、
　　　　　　 Webコミュニケーションサービス等の情報通信サービスを提供
URL　　　 ： http://www.nippon-tele.net/

当社は、電気通信事業法制定の翌年、1985年11月に第二種通信事業者として創業。
日本初の画像パソコン通信サービス「THE LINKS」を皮切りに、時代のニーズに応じ様々な通信サービスを創出してきました。現在は、FAXサービスやコンタクトセンターを中心に、ITや再生可能エネルギーなど、常に最先端なサービスを追求しています。