【大会開幕まで43日】第8回世界盆栽大会inさいたま記念開催 日本の盆栽・水石の粋を一堂に集めた世界最高峰の盆栽展示会『日本の盆栽水石至宝展』を4月28日より開催
[17/03/15]
提供元:@Press
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4月27日(木)から30日(日)まで、『第8回世界盆栽大会inさいたま』が、さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」ほかにて開催されます。世界盆栽大会は、世界中の盆栽愛好家が一堂に集い、学び交流する大会で、1989年、盆栽の故郷・さいたま市(旧大宮市)で第1回大会が開催されました。その後4年おきに世界各国で開催が引き継がれ、盆栽の普及と国際親善に大きく貢献をしてきました。そして今年、28年ぶりに世界盆栽大会発祥の地・さいたま市で開催します。
また、この世界盆栽大会の開催を記念し、多くの方々に日本が誇る盆栽・水石の名品をご覧いただくために、4月28日(金)から30日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで「日本の盆栽水石至宝展」を開催します。
※画像は出展する水石の一例
■“水石とは”
水石とは山水景情石の総称です。一塊の石から大宇宙を感得するもので、自然芸術趣味の中でも高い精神性と文化性を極めたものです。
水石の歴史は、室町中期に始まったと伝えられ、その後、禅や茶の湯との結びつきにより精神的な深みを持つこととなりました。現在に伝承されている水石趣味が確立したのは、江戸末期から明治中期と思われます。文人墨客などによる自然石の山水美観賞の気風が生まれ、明治の盆栽趣味家の自然芸術趣味と融合し、日本的美意識の極致としての水石となりました。
水石の観賞は、それを眺める人の心にあるといわれます。大自然に心遊ばせ、水石から森羅万象、自然の風趣風韻を感じ取り、更には沈潜した無限の世界の声を聴くに至ることで、幽玄な侘び心、寂び心へ自己を誘うものです。
■第8回世界盆栽大会inさいたま記念開催『日本の盆栽水石至宝展』開催概要
世界盆栽大会開催を記念して、4月28日(金)〜30日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで、日本全国より300席を超す名品が出品される、世界最高峰・最大規模の盆栽展示会「日本の盆栽水石至宝展」を開催します。
【会期】
2017年4月28日(金)〜30日(日)
【会場】
さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
【入場料】
前売り800円(当日1,000円)※各プレイガイド・コンビニエンスストアで販売中
【プログラム概要】
(1)特別企画展示
日本を代表する貴重盆栽や、大宮の貴重な盆栽などの名品の展示を行うと共に、映像やグラフィックを用いて盆栽の文化と歴史、世界に広がったBONSAIの魅力などを紹介します。
○皇居の盆栽特別展示(予定)
江戸時代から明治、大正、昭和と400年余の歳月が形として生きている皇居の盆栽と盆器。雄々しく、しかも荘重な気品に満ちたその佇まい。皇居の盆栽の歴史と大道庭園をパネルで紹介すると共に、その貴重な名品盆栽、盆器の数々を展示します。
○日本の名品盆栽水石展
明治・大正・昭和の偉人、文豪などが愛した日本を代表する貴重盆栽や大宮盆栽をはじめ、伝統と威信を誇る日本の盆栽水石の粋を集め展示します。
○世界の盆栽紀行(予定)
現在、世界中で愛されているBONSAIの姿を映像や写真等を使用し紹介するコーナーです。
(2)子ども盆栽の展示
盆栽の作製・育成を通して、世界に誇る伝統文化の「盆栽」に興味を持ち、理解を深める授業を行っている、さいたま市内11の小学校、約1,000名が作製している盆栽を一堂に展示します。
(3)売店
盆栽、植木、草花、書籍、道具など盆栽関連品や、地域ブランドや伝統工芸品の展示販売を行います。
(4)ステージイベント
日本のトップクラスの盆栽作家や、世界8地域より招聘する盆栽作家のデモンストレーションや地域交流ステージなど様々なプログラムを実施します。
【前売り券発売概要】
発売日 :2016年10月1日(土)より販売中
前売り金額:800円(当日券1,000円)※小学生以下無料
販売先 :チケットぴあ(Pコード:990592)、
LAWSONチケット(Lコード:32490)、
CNプレイガイド(CN検索コード:CNI-17322)、e+(コードなし)、
セブンチケット(セブンコード:049-887)
※この他にプレイベントなどを通じて実券を販売いたします。詳しくは公式WEBサイトをご参照ください。
■『第8回世界盆栽大会inさいたま』開催概要
【大会名称】
第8回世界盆栽大会inさいたま
The 8th WORLD BONSAI CONVENTION, SAITAMA CITY
【会期】
2017年4月27日(木)〜30日(日)[4日間]
【会場】
[メイン会場]
(1)さいたまスーパーアリーナ
世界最大級の可動システムによる、音楽・スポーツ・産業・文化などのイベントが開催される施設。
(2)大宮ソニックシティ・パレスホテル大宮
1989年、第1回世界盆栽大会の会場にもなった2,500名を収容する大ホール、展示場を含む地上31階の高層ビル、都市型ホテルを含む複合型コンベンション施設。
[サブ会場]
(1)武蔵―宮氷川神社
2,000年以上の歴史を持つといわれ、大いなる宮居として大宮の地名の由来にもなった日本でも指折りの古社。
(2)さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市の盆栽文化振興の核となる施設として、更に「大宮盆栽村」観光の拠点施設として、世界に誇る盆栽の名品や盆栽に関わる美術品、歴史・民俗資料等を展示。
(3)大宮盆栽村
関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた東京の盆栽業者が、盆栽育成の理想郷を求めて設立した世界の盆栽ファンに愛されている街。
【テーマ】
盆栽、〜次の100年へ〜
「Bonsai, 〜Towards the Next 100 Years〜」
1989年の第1回世界盆栽大会から28年。
世界盆栽大会発祥の地・さいたま市から新たなスタートを切り、伝統の盆栽を受け継ぐと共に、世代を超えて愛される盆栽の可能性を、世界に向けて発信します。
【主な催事】
(1)大会催事:国内外の盆栽愛好家が参加する事業
国内外の著名盆栽作家によるデモンストレーションや懇親会、日本文化体験など。
(2)一般催事:日本の盆栽水石至宝展(世界盆栽大会開催を記念し実施する盆栽展)
日本全国より名品盆栽約300点以上を集めた世界最高・最大規模の展示会
【主催】
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会
(The 8th World Bonsai Convention, SAITAMA Executive Committee)
【大会役員】
名誉総裁 :秋篠宮殿下
名誉会長 :河野洋平(日本盆栽協会会長)
名誉実行委員長:清水勇人(さいたま市長)
名誉顧問 :上田清司(埼玉県知事)
大会会長 :福田次郎(世界盆栽友好連盟会長、日本盆栽協会理事長)
実行委員長 :加藤初治(世界盆栽友好連盟 国際顧問)
【共催】
さいたま市
【後援】
農林水産省、経済産業省、外務省、文化庁、国土交通省観光庁、埼玉県、NHK、テレビ埼玉、埼玉新聞
【協力】
埼玉県川口市、埼玉県羽生市、香川県高松市、栃木県鹿沼市
【目標来場者数】
世界盆栽大会登録者 :1,200人(日本を含む世界各国の盆栽愛好家)
日本の盆栽水石至宝展入場者:20,000人
【事務局】
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会事務局(日本盆栽協会内)
〒110-0008 東京都台東区池之端2-8-1
TEL : 03-3821-3059
E-mail: info@world-bonsai-saitama.jp
また、この世界盆栽大会の開催を記念し、多くの方々に日本が誇る盆栽・水石の名品をご覧いただくために、4月28日(金)から30日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで「日本の盆栽水石至宝展」を開催します。
※画像は出展する水石の一例
■“水石とは”
水石とは山水景情石の総称です。一塊の石から大宇宙を感得するもので、自然芸術趣味の中でも高い精神性と文化性を極めたものです。
水石の歴史は、室町中期に始まったと伝えられ、その後、禅や茶の湯との結びつきにより精神的な深みを持つこととなりました。現在に伝承されている水石趣味が確立したのは、江戸末期から明治中期と思われます。文人墨客などによる自然石の山水美観賞の気風が生まれ、明治の盆栽趣味家の自然芸術趣味と融合し、日本的美意識の極致としての水石となりました。
水石の観賞は、それを眺める人の心にあるといわれます。大自然に心遊ばせ、水石から森羅万象、自然の風趣風韻を感じ取り、更には沈潜した無限の世界の声を聴くに至ることで、幽玄な侘び心、寂び心へ自己を誘うものです。
■第8回世界盆栽大会inさいたま記念開催『日本の盆栽水石至宝展』開催概要
世界盆栽大会開催を記念して、4月28日(金)〜30日(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで、日本全国より300席を超す名品が出品される、世界最高峰・最大規模の盆栽展示会「日本の盆栽水石至宝展」を開催します。
【会期】
2017年4月28日(金)〜30日(日)
【会場】
さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
【入場料】
前売り800円(当日1,000円)※各プレイガイド・コンビニエンスストアで販売中
【プログラム概要】
(1)特別企画展示
日本を代表する貴重盆栽や、大宮の貴重な盆栽などの名品の展示を行うと共に、映像やグラフィックを用いて盆栽の文化と歴史、世界に広がったBONSAIの魅力などを紹介します。
○皇居の盆栽特別展示(予定)
江戸時代から明治、大正、昭和と400年余の歳月が形として生きている皇居の盆栽と盆器。雄々しく、しかも荘重な気品に満ちたその佇まい。皇居の盆栽の歴史と大道庭園をパネルで紹介すると共に、その貴重な名品盆栽、盆器の数々を展示します。
○日本の名品盆栽水石展
明治・大正・昭和の偉人、文豪などが愛した日本を代表する貴重盆栽や大宮盆栽をはじめ、伝統と威信を誇る日本の盆栽水石の粋を集め展示します。
○世界の盆栽紀行(予定)
現在、世界中で愛されているBONSAIの姿を映像や写真等を使用し紹介するコーナーです。
(2)子ども盆栽の展示
盆栽の作製・育成を通して、世界に誇る伝統文化の「盆栽」に興味を持ち、理解を深める授業を行っている、さいたま市内11の小学校、約1,000名が作製している盆栽を一堂に展示します。
(3)売店
盆栽、植木、草花、書籍、道具など盆栽関連品や、地域ブランドや伝統工芸品の展示販売を行います。
(4)ステージイベント
日本のトップクラスの盆栽作家や、世界8地域より招聘する盆栽作家のデモンストレーションや地域交流ステージなど様々なプログラムを実施します。
【前売り券発売概要】
発売日 :2016年10月1日(土)より販売中
前売り金額:800円(当日券1,000円)※小学生以下無料
販売先 :チケットぴあ(Pコード:990592)、
LAWSONチケット(Lコード:32490)、
CNプレイガイド(CN検索コード:CNI-17322)、e+(コードなし)、
セブンチケット(セブンコード:049-887)
※この他にプレイベントなどを通じて実券を販売いたします。詳しくは公式WEBサイトをご参照ください。
■『第8回世界盆栽大会inさいたま』開催概要
【大会名称】
第8回世界盆栽大会inさいたま
The 8th WORLD BONSAI CONVENTION, SAITAMA CITY
【会期】
2017年4月27日(木)〜30日(日)[4日間]
【会場】
[メイン会場]
(1)さいたまスーパーアリーナ
世界最大級の可動システムによる、音楽・スポーツ・産業・文化などのイベントが開催される施設。
(2)大宮ソニックシティ・パレスホテル大宮
1989年、第1回世界盆栽大会の会場にもなった2,500名を収容する大ホール、展示場を含む地上31階の高層ビル、都市型ホテルを含む複合型コンベンション施設。
[サブ会場]
(1)武蔵―宮氷川神社
2,000年以上の歴史を持つといわれ、大いなる宮居として大宮の地名の由来にもなった日本でも指折りの古社。
(2)さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市の盆栽文化振興の核となる施設として、更に「大宮盆栽村」観光の拠点施設として、世界に誇る盆栽の名品や盆栽に関わる美術品、歴史・民俗資料等を展示。
(3)大宮盆栽村
関東大震災(1923年)で大きな被害を受けた東京の盆栽業者が、盆栽育成の理想郷を求めて設立した世界の盆栽ファンに愛されている街。
【テーマ】
盆栽、〜次の100年へ〜
「Bonsai, 〜Towards the Next 100 Years〜」
1989年の第1回世界盆栽大会から28年。
世界盆栽大会発祥の地・さいたま市から新たなスタートを切り、伝統の盆栽を受け継ぐと共に、世代を超えて愛される盆栽の可能性を、世界に向けて発信します。
【主な催事】
(1)大会催事:国内外の盆栽愛好家が参加する事業
国内外の著名盆栽作家によるデモンストレーションや懇親会、日本文化体験など。
(2)一般催事:日本の盆栽水石至宝展(世界盆栽大会開催を記念し実施する盆栽展)
日本全国より名品盆栽約300点以上を集めた世界最高・最大規模の展示会
【主催】
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会
(The 8th World Bonsai Convention, SAITAMA Executive Committee)
【大会役員】
名誉総裁 :秋篠宮殿下
名誉会長 :河野洋平(日本盆栽協会会長)
名誉実行委員長:清水勇人(さいたま市長)
名誉顧問 :上田清司(埼玉県知事)
大会会長 :福田次郎(世界盆栽友好連盟会長、日本盆栽協会理事長)
実行委員長 :加藤初治(世界盆栽友好連盟 国際顧問)
【共催】
さいたま市
【後援】
農林水産省、経済産業省、外務省、文化庁、国土交通省観光庁、埼玉県、NHK、テレビ埼玉、埼玉新聞
【協力】
埼玉県川口市、埼玉県羽生市、香川県高松市、栃木県鹿沼市
【目標来場者数】
世界盆栽大会登録者 :1,200人(日本を含む世界各国の盆栽愛好家)
日本の盆栽水石至宝展入場者:20,000人
【事務局】
第8回世界盆栽大会inさいたま実行委員会事務局(日本盆栽協会内)
〒110-0008 東京都台東区池之端2-8-1
TEL : 03-3821-3059
E-mail: info@world-bonsai-saitama.jp