〈心のふるさと〉と〈素顔の作家〉の響動!新潮社創業120周年記念「時代の肖像 - 作家写真展」諏訪市原田泰治美術館で開催(4月1日〜5月31日)
[17/03/31]
提供元:@Press
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諏訪市原田泰治美術館(長野県諏訪市)では、このたび、文芸書出版大手として120年の歴史を有する株式会社新潮社が長年保管してきた日本の文壇を代表する作家達の肖像写真を一堂に公開する企画展「時代の肖像 - 作家写真展」を2017年4月1日より開催いたします。
会期中はもう1つの企画展として「日本ふるさとぐるり旅III」も同時開催され、当美術館最大の魅力といえる画家・原田泰治が描いた「美しい日本のふるさと」の絵画世界を存分にご堪能いただけます。
文学と美術、写真と絵画という異なる分野・表現法が響きあう2つの企画展を通して、観覧者の感性を開放するような、心豊かな「創造」の世界へといざないます。
【企画展】新潮社創業120周年記念「時代の肖像 - 作家写真展」
2016年に創業120年を迎えた新潮社は、日本の文学界に名を残す作品を数多く出版してきました。そして1956年創刊の「週刊新潮」とともに発足した写真部では、週刊誌のほかバラエティ豊かな刊行物に合わせて実にたくさんの写真を撮影してきました。同社のネガ庫に大切に保管されている写真の中から、このたび日本の文壇を代表する作家達の素顔が垣間見えるような肖像写真をお借りすることが叶い、これらを中心に、新田次郎氏をはじめとする諏訪地方が輩出した作家や原田泰治と交流のある作家などの写真も併せて、65点を展示いたします。教科書などで見慣れた肖像写真ではなく、家族との団らん風景、飲み屋での至福の表情、入浴シーンなど、この写真展でしか見られない一枚をお楽しみいただけるはずです。
●展覧会名 【企画展】新潮社創業120周年記念「時代の肖像 - 作家写真展」
●会期 2017年4月1日(土)〜2017年5月31日(水)
※休館日:月曜日(祝日は開館)
●会場 諏訪市原田泰治美術館 第1展示室
●展示内容 新潮社写真部撮影の作家写真を中心に、諏訪市教育委員会提供の
作家写真、原田泰治氏の交流作家写真を併せた計65点
●主催 諏訪市原田泰治美術館
●特別協力 株式会社新潮社・大日本印刷・諏訪市教育委員会
【企画展】「日本ふるさとぐるり旅III」
1982年より「日本のふるさと」をテーマに、47都道府県全てを旅し、描き続けて35年―。「失われる前に残さねば」と心に決め、今なお精力的に、消えつつある今の風景を追い続ける画家・原田泰治。氏の描く風景は、決して有名な場所ではなく、つつましく生きる地域の人々の生活の様子をそのままに伝え、時代がめぐっても色あせない「美しい日本のふるさと」が息づいています。本展では、原田氏が全国を回り、ふるさとを描き始めた頃から近年の作品まで、日本各地の作品50点を展示いたします。
●展覧会名 【企画展】「日本ふるさとぐるり旅III」
●会期 2017年4月1日(土)〜2017年9月10日(日)
※休館日:月曜日(祝日は開館)
●会場 諏訪市原田泰治美術館 第2展示室
●展示内容 朝日新聞日曜版掲載作品(1982〜1984年)、「桜色の里」(2011年)など50点
【諏訪市原田泰治美術館】概要
諏訪市原田泰治美術館は、諏訪市出身の画家・グラフィックデザイナーの原田泰治氏の作品を当地に残し展示したいとの願いから同市が建設し、1998年7月に開館いたしました。
詩情豊かな「原田泰治の世界」を核に、ナイーブアート(素朴画)の世界への発信拠点として成長・発展する美術館を目指すと共に、障がいをお持ちの方、お年寄り等に配慮した「人に優しい美術館」を基本理念に、完全バリアフリー化を実現しています。
原田氏と親交の深い作家・シンガーソングライターのさだまさし氏が名誉館長を務めます。
●所在地 〒392-0010 長野県諏訪市渋崎1792-375
TEL: 0266-54-1881/FAX:0266-54-1882
URL: http://www.taizi-artmuseum.jp/
●開館時間 午前9時〜午後5時(入館は閉館30分前まで)
●休館日 月曜休館(祝日は開館)、年末年始、展示替え休館
●観覧料
《個人》大人820円/中・高校生410円/小学生200円/障がい者(大人)410円
《団体》大人720円/中・高校生300円/小学生100円/障がい者(大人)300円
※障がい者(小人)は無料
※団体は20名様以上となります。
●駐車場 乗用車80台、バス10台、車いす用4台の無料駐車場
●車いす 6台常備。ご自由にお使いいただけます。
●アクセス
《JRご利用の場合》中央本線上諏訪駅下車(美術館まで約2km)、バス・タクシー:約10分、徒歩:諏訪湖畔沿いに30分
《車でお越しの場合》中央自動車道・諏訪ICから10分(約5km)
【原田泰治】プロフィール
はらだ たいじ 1940年4月29日生まれ。長野県諏訪市出身。
「日本のふるさと」をテーマに全国47都道府県をくまなく取材し、消えゆくふるさとの情景とそこに生活する人々の暮らしを、限りない愛情を込めて描きあげる画家。
1965年頃から伊賀良村(現飯田市)での少年時代の思い出をテーマに描き始め、1982年から1984年まで朝日新聞日曜版に「日本のふるさと」を連載、「原田泰治の世界」を確立する。1998年7月、諏訪市への長年の貢献と協力から、市が諏訪湖畔に「諏訪市原田泰治美術館」を開館、来場者は2007年1月に100万人を突破。日本をはじめ、世界中に多くのファンを持つ。
「日本の歌百選」(講談社刊)など著書多数。
クロアチア共和国ナイーブ美術協会名誉会員。
紺綬褒章受賞。
長崎市[ナガサキピースミュージアム]の名誉館長。
第56回前島賞受賞。
会期中はもう1つの企画展として「日本ふるさとぐるり旅III」も同時開催され、当美術館最大の魅力といえる画家・原田泰治が描いた「美しい日本のふるさと」の絵画世界を存分にご堪能いただけます。
文学と美術、写真と絵画という異なる分野・表現法が響きあう2つの企画展を通して、観覧者の感性を開放するような、心豊かな「創造」の世界へといざないます。
【企画展】新潮社創業120周年記念「時代の肖像 - 作家写真展」
2016年に創業120年を迎えた新潮社は、日本の文学界に名を残す作品を数多く出版してきました。そして1956年創刊の「週刊新潮」とともに発足した写真部では、週刊誌のほかバラエティ豊かな刊行物に合わせて実にたくさんの写真を撮影してきました。同社のネガ庫に大切に保管されている写真の中から、このたび日本の文壇を代表する作家達の素顔が垣間見えるような肖像写真をお借りすることが叶い、これらを中心に、新田次郎氏をはじめとする諏訪地方が輩出した作家や原田泰治と交流のある作家などの写真も併せて、65点を展示いたします。教科書などで見慣れた肖像写真ではなく、家族との団らん風景、飲み屋での至福の表情、入浴シーンなど、この写真展でしか見られない一枚をお楽しみいただけるはずです。
●展覧会名 【企画展】新潮社創業120周年記念「時代の肖像 - 作家写真展」
●会期 2017年4月1日(土)〜2017年5月31日(水)
※休館日:月曜日(祝日は開館)
●会場 諏訪市原田泰治美術館 第1展示室
●展示内容 新潮社写真部撮影の作家写真を中心に、諏訪市教育委員会提供の
作家写真、原田泰治氏の交流作家写真を併せた計65点
●主催 諏訪市原田泰治美術館
●特別協力 株式会社新潮社・大日本印刷・諏訪市教育委員会
【企画展】「日本ふるさとぐるり旅III」
1982年より「日本のふるさと」をテーマに、47都道府県全てを旅し、描き続けて35年―。「失われる前に残さねば」と心に決め、今なお精力的に、消えつつある今の風景を追い続ける画家・原田泰治。氏の描く風景は、決して有名な場所ではなく、つつましく生きる地域の人々の生活の様子をそのままに伝え、時代がめぐっても色あせない「美しい日本のふるさと」が息づいています。本展では、原田氏が全国を回り、ふるさとを描き始めた頃から近年の作品まで、日本各地の作品50点を展示いたします。
●展覧会名 【企画展】「日本ふるさとぐるり旅III」
●会期 2017年4月1日(土)〜2017年9月10日(日)
※休館日:月曜日(祝日は開館)
●会場 諏訪市原田泰治美術館 第2展示室
●展示内容 朝日新聞日曜版掲載作品(1982〜1984年)、「桜色の里」(2011年)など50点
【諏訪市原田泰治美術館】概要
諏訪市原田泰治美術館は、諏訪市出身の画家・グラフィックデザイナーの原田泰治氏の作品を当地に残し展示したいとの願いから同市が建設し、1998年7月に開館いたしました。
詩情豊かな「原田泰治の世界」を核に、ナイーブアート(素朴画)の世界への発信拠点として成長・発展する美術館を目指すと共に、障がいをお持ちの方、お年寄り等に配慮した「人に優しい美術館」を基本理念に、完全バリアフリー化を実現しています。
原田氏と親交の深い作家・シンガーソングライターのさだまさし氏が名誉館長を務めます。
●所在地 〒392-0010 長野県諏訪市渋崎1792-375
TEL: 0266-54-1881/FAX:0266-54-1882
URL: http://www.taizi-artmuseum.jp/
●開館時間 午前9時〜午後5時(入館は閉館30分前まで)
●休館日 月曜休館(祝日は開館)、年末年始、展示替え休館
●観覧料
《個人》大人820円/中・高校生410円/小学生200円/障がい者(大人)410円
《団体》大人720円/中・高校生300円/小学生100円/障がい者(大人)300円
※障がい者(小人)は無料
※団体は20名様以上となります。
●駐車場 乗用車80台、バス10台、車いす用4台の無料駐車場
●車いす 6台常備。ご自由にお使いいただけます。
●アクセス
《JRご利用の場合》中央本線上諏訪駅下車(美術館まで約2km)、バス・タクシー:約10分、徒歩:諏訪湖畔沿いに30分
《車でお越しの場合》中央自動車道・諏訪ICから10分(約5km)
【原田泰治】プロフィール
はらだ たいじ 1940年4月29日生まれ。長野県諏訪市出身。
「日本のふるさと」をテーマに全国47都道府県をくまなく取材し、消えゆくふるさとの情景とそこに生活する人々の暮らしを、限りない愛情を込めて描きあげる画家。
1965年頃から伊賀良村(現飯田市)での少年時代の思い出をテーマに描き始め、1982年から1984年まで朝日新聞日曜版に「日本のふるさと」を連載、「原田泰治の世界」を確立する。1998年7月、諏訪市への長年の貢献と協力から、市が諏訪湖畔に「諏訪市原田泰治美術館」を開館、来場者は2007年1月に100万人を突破。日本をはじめ、世界中に多くのファンを持つ。
「日本の歌百選」(講談社刊)など著書多数。
クロアチア共和国ナイーブ美術協会名誉会員。
紺綬褒章受賞。
長崎市[ナガサキピースミュージアム]の名誉館長。
第56回前島賞受賞。