ASEANの小売店状況を定量的に把握「Mobile Retail Force Asia」の 提供開始
[17/05/31]
提供元:@Press
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Cross Marketing (Thailand) Co. Ltd(本社:タイ王国バンコク都、代表者:濱野 英和、以下クロス・マーケティングタイ)と、株式会社Asia Plus(本社:東京都世田谷区、代表者:黒川 賢吾、以下アジアプラス)は、専用のスマートフォンアプリを使い、ASEANにおける店舗の情報を効率的、かつ高精度に収集し、レポーティングを行う新サービス「Mobile Retail Force Asia」の提供を開始しました。
AEAN諸国でのビジネスは継続的な人口増加による市場規模増大などの魅力から、日本企業の進出は年々右肩上がりで推移しています。なかでもタイへの進出はASEAN諸国のうち最も多く、厚い産業集積が形成されていることから今後もタイへ進出する日本企業は多いのではないかと考えられます。
東南アジアの購買市場形態は主に、家族で経営を担うTT(トラディショナルトレード)と、コンビニ、スーパーマーケットなど企業体として経営を担うMT(モダントレード)の二つに分けられます。東南アジアではMTの比率が高まっており、タイでは既に4割強となっています。さらに、近年ではカテゴリー特価型店舗など新業態店舗が成長しつつあり、タイの購買市場はさらに活性化していくことが予想されます。
一方で、TT各店舗の販売・配荷状況は自社の人員では回りきれないことや、決められたプロモーション施策などが正確に適応されているかどうか不明確などといった課題が存在することも事実です。
これらの状況を踏まえ、クロス・マーケティングタイとアジアプラスは各国の調査員が専用スマートフォンアプリを使用し、効率的、かつ高い精度の情報収集が可能となる「Mobile Retail Force Asia」を新サービスとして提供を開始しました。
クロス・マーケティングタイでは、タイに進出するお客様にきめ細やかな調査を提供しており、これまでの現地調査運用実績から調査員マネジメントに強みを持っています。また、アジアプラスが本サービスに特化したアプリカスタマイズを行ったことで、調査員が店舗に到着した際のチェックイン機能などさまざまなタスクへの対応や、Wi-Fi環境が不安定でもデータ収集が可能なオフライン操作を可能にし、本サービスの高品質化を実現しました。
本サービスは現在展開しているタイやベトナム一部地域に加え、今後はインドネシアやフィリピンなどASEAN市場での展開を予定しています。当社は海外において現地の状況にも相応した手法を取り入れながら、ニーズに適したマーケティング・リサーチをお客様に提供していきます。
■アジア諸国の流通網
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129075/img_129075_1.jpg
■ Mobile Retail Force Asiaの概要
【 調査可能範囲 】 TT、MTの各店舗、TT店舗へ流通する各問屋
【 利用イメージ 】 各店舗の店頭POPや棚位置チェック
プロモーション活動のオペレーションチェック
店舗における競合ブランドの棚や価格チェック
各店舗における簡易的なミステリーショッパー など
■サービスの流れ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/129075/img_129075_2.jpg
■調査員アプリの画面イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/129075/img_129075_3.jpg
【会社概要】
商号:株式会社Asia Plus
代表者:黒川 賢吾
所在地: 東京都世田谷区玉川4-4-1
設立:2014年1月
資本金:1千万円
主な事業:ベトナムでのマーケットリサーチサービス及びマーケットリサーチプラットフォームの提供
URL:http://www.asia-plus.net
商号:Cross Marketing (Thailand) Co. Ltd
代表者:濱野 英和
所在地:タイ王国バンコク都ヤーンナーワー区Yannawa,Bangkok, Thailand
設立:2015年10月
資本金:400万バーツ
主な事業:タイ王国およびその他アジア地域を中心としたリサーチ事業
URL:http://cmt.cross-m.asia/ja/
AEAN諸国でのビジネスは継続的な人口増加による市場規模増大などの魅力から、日本企業の進出は年々右肩上がりで推移しています。なかでもタイへの進出はASEAN諸国のうち最も多く、厚い産業集積が形成されていることから今後もタイへ進出する日本企業は多いのではないかと考えられます。
東南アジアの購買市場形態は主に、家族で経営を担うTT(トラディショナルトレード)と、コンビニ、スーパーマーケットなど企業体として経営を担うMT(モダントレード)の二つに分けられます。東南アジアではMTの比率が高まっており、タイでは既に4割強となっています。さらに、近年ではカテゴリー特価型店舗など新業態店舗が成長しつつあり、タイの購買市場はさらに活性化していくことが予想されます。
一方で、TT各店舗の販売・配荷状況は自社の人員では回りきれないことや、決められたプロモーション施策などが正確に適応されているかどうか不明確などといった課題が存在することも事実です。
これらの状況を踏まえ、クロス・マーケティングタイとアジアプラスは各国の調査員が専用スマートフォンアプリを使用し、効率的、かつ高い精度の情報収集が可能となる「Mobile Retail Force Asia」を新サービスとして提供を開始しました。
クロス・マーケティングタイでは、タイに進出するお客様にきめ細やかな調査を提供しており、これまでの現地調査運用実績から調査員マネジメントに強みを持っています。また、アジアプラスが本サービスに特化したアプリカスタマイズを行ったことで、調査員が店舗に到着した際のチェックイン機能などさまざまなタスクへの対応や、Wi-Fi環境が不安定でもデータ収集が可能なオフライン操作を可能にし、本サービスの高品質化を実現しました。
本サービスは現在展開しているタイやベトナム一部地域に加え、今後はインドネシアやフィリピンなどASEAN市場での展開を予定しています。当社は海外において現地の状況にも相応した手法を取り入れながら、ニーズに適したマーケティング・リサーチをお客様に提供していきます。
■アジア諸国の流通網
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129075/img_129075_1.jpg
■ Mobile Retail Force Asiaの概要
【 調査可能範囲 】 TT、MTの各店舗、TT店舗へ流通する各問屋
【 利用イメージ 】 各店舗の店頭POPや棚位置チェック
プロモーション活動のオペレーションチェック
店舗における競合ブランドの棚や価格チェック
各店舗における簡易的なミステリーショッパー など
■サービスの流れ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/129075/img_129075_2.jpg
■調査員アプリの画面イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/129075/img_129075_3.jpg
【会社概要】
商号:株式会社Asia Plus
代表者:黒川 賢吾
所在地: 東京都世田谷区玉川4-4-1
設立:2014年1月
資本金:1千万円
主な事業:ベトナムでのマーケットリサーチサービス及びマーケットリサーチプラットフォームの提供
URL:http://www.asia-plus.net
商号:Cross Marketing (Thailand) Co. Ltd
代表者:濱野 英和
所在地:タイ王国バンコク都ヤーンナーワー区Yannawa,Bangkok, Thailand
設立:2015年10月
資本金:400万バーツ
主な事業:タイ王国およびその他アジア地域を中心としたリサーチ事業
URL:http://cmt.cross-m.asia/ja/