VA Linux、Xen.orgのアドバイザリーボードメンバーに日本企業として初めて就任
[09/11/24]
提供元:@Press
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VA Linux Systems Japan株式会社(代表取締役社長:中村 家久、本社:東京都中央区、以下、VA Linux)は、2009年11月24日、オープンソースの仮想化技術「Xen」のコミュニティであるXen.orgのアドバイザリーボードメンバーに、富士通株式会社(以下、富士通)およびVA Linuxが、日本企業として初めて就任したことを発表しました。
アドバイザリーボードメンバーの詳細は、2009年11月19日のXen.orgの発表をご参照下さい。
( http://blog.xen.org/index.php/2009/11/18/fujitsu-and-va-linux-systems-japan-k-k-join-xen-advisory-board/ )
■Xenコミュニティでの開発実績で得たノウハウをお客様に提供
Xenコミュニティには日本企業を含め多くの企業や技術者が参加しており、その活発な活動を通じてさまざまなXenプロジェクトに貢献しています。Xenは、コミュニティとの協調により開発され、現在ではミッションクリティカルな領域に浸透しています。
コミュニティ全体の利益を追求するためにXen.orgを運営しているXenアドバイザリーボードは、Xenハイパーバイザに携わる主要ベンダーおよびXenプロジェクトへの高い貢献により選出されています。
VA Linuxは、Xenコミュニティの中でIA64アーキテクチャのメンテナを担当し、メモリ管理機能を中心にXenのコアとなる部分を全面的に再設計するなど、Xen/IA64の開発に深く携わっており、ソースコードのパッチイン貢献度は世界トップクラスを誇っています。また、自社主催イベント「Xen Conference Japan」では、Xenプロジェクトの創始者Ian Pratt(イアン・プラット)氏を日本で初めて招致したり、Xenコミュニティの主要メンテナや開発者が集まるイベント「Xen Summit Asia 2009」(2009年11月19日、20日 上海にて開催)で弊社技術者がXenプロジェクトにおける技術発表を行なうなど、Xenコミュニティへの貢献と実績を着実に積み上げてきました。
これらの活動や成果が認められ、Xenコミュニティのアドバイザリーボードメンバーへの就任が実現しました。
同社では、こうしたグローバルに培ってきた実績と技術力で、Xenを中心とした仮想化環境の開発請負や障害解析、コンサルティングを提供する『VA Virtual-suite』、クラウド・コンピューティング技術や基盤構築を支援する『Cloud Quest』など、お客様のご要望に合わせた高品質なサービスを提供しています。
■Xenプロジェクト創始者およびXen.orgチェアマン イアン・プラット氏のコメント(Xen.orgの発表より抄訳)
「VA Linuxおよび富士通がXenアドバイザリーボードに加わったことは、Xenプロジェクトの活動が広く普及していることを示す一つのマイルストーンとなります。VA Linuxおよび富士通のアジア市場における強いリーダーシップと存在感は、Xen.orgコミュニティの関係を更に強化し、オープンソースのハイパーバイザを代表するXenのリーダーシップを確実なものにしていくでしょう。」
■VA Linux代表取締役社長:中村 家久のコメント
「VA Linuxは、Xenプロジェクト設立当初より積極的にその開発に参加し、またXenやクラウド・コンピューティング技術に関する開発支援やコンサルティング・サービスを提供してまいりました。Xen.orgのアドバイザリーボードメンバーに任命されたことは、これまでの同社のXenプロジェクトにおける取り組みが高く評価された結果であると確信するとともに、Xenの普及に貢献できたことを誇りに思います。
アドバイザリーボードメンバーに就任したことで、オープンソースを中心としたクラウド基盤の開発支援および、革新的なXen Cloud Platformの効率的な活用を支援するコンサルティング事業に積極的に取り組んでいきます。」
■VA Linux Systems Japan株式会社について
VA Linux Systems Japan株式会社(ヴィーエー・リナックス・システムズ・ジャパン株式会社)は、各種OSと仮想化およびオープンソースにおける高度な技術と経験を基盤に、Linuxカーネル、クラウド・コンピューティング、仮想化を用いたシステムの技術コンサルティング、開発、インテグレーションとソフトウェアソリューションを提供する企業です。VA Linuxは、2000年9月に設立され、Linuxカーネルや仮想化に関するグローバルレベルの技術力をベースに、Linuxおよびオープンソース業界を牽引する中核企業として成長を続けています。
住商情報システム株式会社の他、NTTコムウェア株式会社及び株式会社NTTデータなどからの出資を受け、通信市場およびエンタープライズ市場におけるオープンソース・ソリューション推進の先導役となっています。
詳しい情報は、 http://www.valinux.co.jp/ をご参照ください。
※VA Linux、VA LinuxロゴはVA Linux Systems Japanの商標です。
※その他、記載されている企業名、ブランド名および製品名は、一般に各企業の登録商標または商標です。
アドバイザリーボードメンバーの詳細は、2009年11月19日のXen.orgの発表をご参照下さい。
( http://blog.xen.org/index.php/2009/11/18/fujitsu-and-va-linux-systems-japan-k-k-join-xen-advisory-board/ )
■Xenコミュニティでの開発実績で得たノウハウをお客様に提供
Xenコミュニティには日本企業を含め多くの企業や技術者が参加しており、その活発な活動を通じてさまざまなXenプロジェクトに貢献しています。Xenは、コミュニティとの協調により開発され、現在ではミッションクリティカルな領域に浸透しています。
コミュニティ全体の利益を追求するためにXen.orgを運営しているXenアドバイザリーボードは、Xenハイパーバイザに携わる主要ベンダーおよびXenプロジェクトへの高い貢献により選出されています。
VA Linuxは、Xenコミュニティの中でIA64アーキテクチャのメンテナを担当し、メモリ管理機能を中心にXenのコアとなる部分を全面的に再設計するなど、Xen/IA64の開発に深く携わっており、ソースコードのパッチイン貢献度は世界トップクラスを誇っています。また、自社主催イベント「Xen Conference Japan」では、Xenプロジェクトの創始者Ian Pratt(イアン・プラット)氏を日本で初めて招致したり、Xenコミュニティの主要メンテナや開発者が集まるイベント「Xen Summit Asia 2009」(2009年11月19日、20日 上海にて開催)で弊社技術者がXenプロジェクトにおける技術発表を行なうなど、Xenコミュニティへの貢献と実績を着実に積み上げてきました。
これらの活動や成果が認められ、Xenコミュニティのアドバイザリーボードメンバーへの就任が実現しました。
同社では、こうしたグローバルに培ってきた実績と技術力で、Xenを中心とした仮想化環境の開発請負や障害解析、コンサルティングを提供する『VA Virtual-suite』、クラウド・コンピューティング技術や基盤構築を支援する『Cloud Quest』など、お客様のご要望に合わせた高品質なサービスを提供しています。
■Xenプロジェクト創始者およびXen.orgチェアマン イアン・プラット氏のコメント(Xen.orgの発表より抄訳)
「VA Linuxおよび富士通がXenアドバイザリーボードに加わったことは、Xenプロジェクトの活動が広く普及していることを示す一つのマイルストーンとなります。VA Linuxおよび富士通のアジア市場における強いリーダーシップと存在感は、Xen.orgコミュニティの関係を更に強化し、オープンソースのハイパーバイザを代表するXenのリーダーシップを確実なものにしていくでしょう。」
■VA Linux代表取締役社長:中村 家久のコメント
「VA Linuxは、Xenプロジェクト設立当初より積極的にその開発に参加し、またXenやクラウド・コンピューティング技術に関する開発支援やコンサルティング・サービスを提供してまいりました。Xen.orgのアドバイザリーボードメンバーに任命されたことは、これまでの同社のXenプロジェクトにおける取り組みが高く評価された結果であると確信するとともに、Xenの普及に貢献できたことを誇りに思います。
アドバイザリーボードメンバーに就任したことで、オープンソースを中心としたクラウド基盤の開発支援および、革新的なXen Cloud Platformの効率的な活用を支援するコンサルティング事業に積極的に取り組んでいきます。」
■VA Linux Systems Japan株式会社について
VA Linux Systems Japan株式会社(ヴィーエー・リナックス・システムズ・ジャパン株式会社)は、各種OSと仮想化およびオープンソースにおける高度な技術と経験を基盤に、Linuxカーネル、クラウド・コンピューティング、仮想化を用いたシステムの技術コンサルティング、開発、インテグレーションとソフトウェアソリューションを提供する企業です。VA Linuxは、2000年9月に設立され、Linuxカーネルや仮想化に関するグローバルレベルの技術力をベースに、Linuxおよびオープンソース業界を牽引する中核企業として成長を続けています。
住商情報システム株式会社の他、NTTコムウェア株式会社及び株式会社NTTデータなどからの出資を受け、通信市場およびエンタープライズ市場におけるオープンソース・ソリューション推進の先導役となっています。
詳しい情報は、 http://www.valinux.co.jp/ をご参照ください。
※VA Linux、VA LinuxロゴはVA Linux Systems Japanの商標です。
※その他、記載されている企業名、ブランド名および製品名は、一般に各企業の登録商標または商標です。