東京に“庶民文化”の総合ミュージアムを新設する陳情提出 訪日外国人に日本文化体験の場を提供・クラウドファンディング開始
[17/10/31]
提供元:@Press
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成論社(所在地:東京都町田市、代表:酒井 峻一)は、2017年10月20日に日本の庶民文化(将棋、折り紙、盆栽、けん玉などの庶民文化)の総合ミュージアムの新設を求める陳情を都議会に提出しました。また、その採択確率を上げるためのクラウドファンディングを10月30日に開始しました。
クラウドファンディング詳細: https://readyfor.jp/projects/museum
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141609/LL_img_141609_1.jpg
総合ミュージアム イメージ
【庶民文化の施設は各地に点在+観光は体験へとシフト〜陳情提出の背景〜】
<庶民文化の施設は各地に点在するため総合施設が必要>
日本の庶民文化は、誰もが簡単に文化の担い手になることができ、将棋の対局や折り紙の教示といった形で他者との交流が生まれるという長所があります。ところが現状ではその施設は日本各地に個別に点在しているため、短期日程の外国人観光客が訪れるのは不便です。
さらに、既存の施設では切り絵やけん玉の実演も常設形式で見られないことがほとんどです。そこで当社は庶民文化の総合施設が必要だと考えました。総合施設があれば、仮に盆栽だけを目的に来たとしても、将棋やけん玉といった他の文化に出会い、その魅力に目覚める可能性もあります。開設場所は、訪日外国人観光客が最初に訪れる確率の高い大都市 東京を予定しています。
<訪日外国人観光客は購買から体験へとシフト>
最近では訪日外国人観光客のトレンドは購買から体験へとシフトしています。訪日外国人観光客に日本文化を強く印象づけ、東京地区だけに留まらない日本各地のリピーターになってもらうことが、内需を拡大するうえでも重要です。この点において、庶民文化は玄人の実演を見てそれを自ら行うことが肝になるので、その総合施設の運営は有用です。さらに、諸国の要人が本ミュージアムを訪れ、日本の好感度が上がることも考えられ、国策・外交レベルでも役立ちます。
また、日本人にとっては日本文化の再発見することができ、庶民文化を介することで外国の方との深い交流の場ともなります。多くの未成年者やミュージアムに興味がない人にとっても既存の公立の博物館や美術館とは異なり庶民文化は小難しい要素が少ないため、本ミュージアムの開設は文教面でも有用です。
【本ミュージアムの内容】
・四季を楽しむ体験イベントを開催
本ミュージアムでは、春は桃の節句、夏は線香花火を通じた夕涼み会、秋は月見、冬は節分といった日本の四季を感じてもらえる体験型行事を開催します。こうした庶民文化を季節感とともに総合的に売り込んでいる施設は存在しないので、その独占的地位から利用者は一定数見込んでいます。
・キャッチコピーは「いつかはあなたも展示の主役」
本ミュージアムのキャッチコピーは「いつかはあなたも展示の主役」です。このキャッチコピーは、例えばコンテストやネットを通じて来場者が優れた折り紙作品を本ミュージアムに提供すれば、来場者は展示主体になれるということを意味します。そこでは高齢スタッフが自慢のけん玉技を披露したり、若者が食べ物アートを提供することも予定しています。
・どんな作品でも出来がよければ展示!〜常設型プラットフォーム〜
一般に日本の伝統的な展覧会や美術館の作品選定では作者のコネクションや文化・作品の権威が優先されがちですが、本ミュージアムは無名の一般人による作品であっても出来さえよければ積極的に展示します。グローバル化が進んでいる現代にあっては作品選定が開放的なミュージアムがあってもよいためです。なお、コンテストを通じて集める作品は折り紙や箱庭といった型に限らず、Twitterで見かけるような、ありふれた食材や粘土を使った作品でも構いません。本ミュージアムはネットとリアルをつなぐ庶民文化の常設型プラットフォームです。
以下に示しているURLでは庶民文化をB級文化と呼んでいますが、これはまだ本プロジェクトが陳情段階で試行錯誤していることの表れです。賛否両論あるかと思いますがご了承ください。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名: いつかはあなたも展示の主役!B級文化×社会の改善
期間 : 2017年10月30日〜2017年11月30日
URL : https://readyfor.jp/projects/museum
詳細記事URL : http://agora-web.jp/archives/2029177.html
<建設までの予定スケジュール>
陳情結果予定(採択の有無) :2018年3月(今回のプロジェクト)
建設スケジュール予定 :2019年〜2020年
B級ミュージアムオープン予定時期:2020年
※ 本クラウドファンディングが成功した場合でも、東京都政の動き次第で実行に移れなくなることをご留意ください。
■会社概要
屋号 : 成論社
代表者 : 酒井 峻一
所在地 : 〒195-0073 東京都町田市薬師台2-33-1
設立 : 2012年3月
事業内容: ウェブや本を通じた文章の執筆、自著の営業、個人投資
クラウドファンディング詳細: https://readyfor.jp/projects/museum
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141609/LL_img_141609_1.jpg
総合ミュージアム イメージ
【庶民文化の施設は各地に点在+観光は体験へとシフト〜陳情提出の背景〜】
<庶民文化の施設は各地に点在するため総合施設が必要>
日本の庶民文化は、誰もが簡単に文化の担い手になることができ、将棋の対局や折り紙の教示といった形で他者との交流が生まれるという長所があります。ところが現状ではその施設は日本各地に個別に点在しているため、短期日程の外国人観光客が訪れるのは不便です。
さらに、既存の施設では切り絵やけん玉の実演も常設形式で見られないことがほとんどです。そこで当社は庶民文化の総合施設が必要だと考えました。総合施設があれば、仮に盆栽だけを目的に来たとしても、将棋やけん玉といった他の文化に出会い、その魅力に目覚める可能性もあります。開設場所は、訪日外国人観光客が最初に訪れる確率の高い大都市 東京を予定しています。
<訪日外国人観光客は購買から体験へとシフト>
最近では訪日外国人観光客のトレンドは購買から体験へとシフトしています。訪日外国人観光客に日本文化を強く印象づけ、東京地区だけに留まらない日本各地のリピーターになってもらうことが、内需を拡大するうえでも重要です。この点において、庶民文化は玄人の実演を見てそれを自ら行うことが肝になるので、その総合施設の運営は有用です。さらに、諸国の要人が本ミュージアムを訪れ、日本の好感度が上がることも考えられ、国策・外交レベルでも役立ちます。
また、日本人にとっては日本文化の再発見することができ、庶民文化を介することで外国の方との深い交流の場ともなります。多くの未成年者やミュージアムに興味がない人にとっても既存の公立の博物館や美術館とは異なり庶民文化は小難しい要素が少ないため、本ミュージアムの開設は文教面でも有用です。
【本ミュージアムの内容】
・四季を楽しむ体験イベントを開催
本ミュージアムでは、春は桃の節句、夏は線香花火を通じた夕涼み会、秋は月見、冬は節分といった日本の四季を感じてもらえる体験型行事を開催します。こうした庶民文化を季節感とともに総合的に売り込んでいる施設は存在しないので、その独占的地位から利用者は一定数見込んでいます。
・キャッチコピーは「いつかはあなたも展示の主役」
本ミュージアムのキャッチコピーは「いつかはあなたも展示の主役」です。このキャッチコピーは、例えばコンテストやネットを通じて来場者が優れた折り紙作品を本ミュージアムに提供すれば、来場者は展示主体になれるということを意味します。そこでは高齢スタッフが自慢のけん玉技を披露したり、若者が食べ物アートを提供することも予定しています。
・どんな作品でも出来がよければ展示!〜常設型プラットフォーム〜
一般に日本の伝統的な展覧会や美術館の作品選定では作者のコネクションや文化・作品の権威が優先されがちですが、本ミュージアムは無名の一般人による作品であっても出来さえよければ積極的に展示します。グローバル化が進んでいる現代にあっては作品選定が開放的なミュージアムがあってもよいためです。なお、コンテストを通じて集める作品は折り紙や箱庭といった型に限らず、Twitterで見かけるような、ありふれた食材や粘土を使った作品でも構いません。本ミュージアムはネットとリアルをつなぐ庶民文化の常設型プラットフォームです。
以下に示しているURLでは庶民文化をB級文化と呼んでいますが、これはまだ本プロジェクトが陳情段階で試行錯誤していることの表れです。賛否両論あるかと思いますがご了承ください。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名: いつかはあなたも展示の主役!B級文化×社会の改善
期間 : 2017年10月30日〜2017年11月30日
URL : https://readyfor.jp/projects/museum
詳細記事URL : http://agora-web.jp/archives/2029177.html
<建設までの予定スケジュール>
陳情結果予定(採択の有無) :2018年3月(今回のプロジェクト)
建設スケジュール予定 :2019年〜2020年
B級ミュージアムオープン予定時期:2020年
※ 本クラウドファンディングが成功した場合でも、東京都政の動き次第で実行に移れなくなることをご留意ください。
■会社概要
屋号 : 成論社
代表者 : 酒井 峻一
所在地 : 〒195-0073 東京都町田市薬師台2-33-1
設立 : 2012年3月
事業内容: ウェブや本を通じた文章の執筆、自著の営業、個人投資