SRSの音質再生ソリューション「SRS WOW HD(TM)」が、テキサス・インスツルメンツ社のオーディオ用コーデック製品に標準搭載!
[10/03/24]
提供元:@Press
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サラウンドサウンド、オーディオ・音声技術で業界をリードするSRS Labs, Inc.(NASDAQ:SRSL、以下:SRS)は、テキサス・インスツルメンツ社(以下:TI社)の低消費電力対応携帯電話およびパーソナルメディアデバイス向けの、TI社のminiDSPベースのステレオオーディオコーデック製品ラインナップに、ダイナミックな音質再生を可能にするオーディオソリューション「SRS WOW HD(TM)」が標準搭載されたことを発表致します。
「SRS WOW HD( http://www.srslabs.jp/content.aspx?id=2876 )」は、小型スピーカーおよびヘッドフォンで圧縮オーディオから広がり感のあるダイナミックな音質を再生します。この即対応可能なSRSのオーディオソリューションを組み込んだ「TLV320AIC3254( http://focus.ti.com/general/docs/gencontent.tsp?contentId=51264&DCMP=hpa_audio_aic3254&HQS=NotApplicable+OT+tlv320aic3254 )」など、TI社のオーディオ用コーデックICを採用することで、優れたオーディオ特性を提供し、製品の差別化が可能です。
SRSのグローバルプラットフォームパートナシップス担当シニアディレクター、Joanna Skrdlantは、今回の搭載についてこのように述べています。
「SRS WOW HD( http://www.srslabs.jp/content.aspx?id=2876 )は、圧縮ファイルを最適化し、豊かな低音、明瞭感のある高音部分、音像の引き上げとともに広がり感のある立体音場を提供します。業界を牽引するTI社のオーディオ用コーディックDSPに、SRS WOW HDが組み込まれたことで、携帯電話のような小口径スピーカーやヘッドフォンでは難しかった、質の高いサウンドの提供が可能です」
TI社のオーディオ用コーデックDSPを製品メーカーが採用する上での利点は次のとおりです:
●パワーマネジメント回路および2個のオーディオ信号処理用miniDSPを内蔵。
1.8V(ボルト)の消費電力を抑えた動作が可能
●プログラム可能なminiDSPオーディオ処理エンジン搭載により、プライマリプロセッサの処理能力を消費せずにアルゴリズムをデバイス上で実行可能
●設計・開発費用および必要コンポーネンツ数の削減。市場への投入時間の短縮
●SRSの主要ステレオおよび低音増強技術の組込により製品の差別化を実現
TI社のポータブルオーディオマーケティングマネージャー、Luca Cacioliは次のように述べています。
「SRSは、モバイルデバイス向けのオーディオ処理ソフトウェア開発者として実績があります。今回SRSのソフトウェアを組み込んだTI社のPurePath Studio開発ツールを活用することで、直感的かつドラッグ・アンド・ドロップ方式の使いやすい環境内で、アルゴリズムを低消費電力miniDSPエンジン用に設計、設定、ロードすることが可能になります。最先端の設計ツールを採用していただくことで、複雑かつ時間のかかる開発、統合および評価テストを緩和し、設計者は高品位なオーディオ技術を簡便に追加することができます」
今や、オーディオ機能は、より進んだ機能を求める消費者の心をつかむために、携帯電話メーカーが製品の差別化を図る上で重要な要素となっています。2009年11月に米国内で実施されたMarketTools社の最新調査からも、回答者の92%が音質を購入の重要な要素と捉えていることがわかっています。さらに、回答者の内22%しか調査実施時に使用していた携帯電話に満足していないことも判明しています。これら二つの調査結果からも、SRS WOW HDのような先進のオーディオソリューションが市場を問わず世界の携帯電話に必要であることが明らかであるとうかがえます。
新しいTI社のソリューションについては、米国ネバダ州ラスベガスで3月23日から25日まで開催される無線通信技術に関するイベント「CTIAワイヤレス2010」でデモが実施されます。
各ソリューションについての詳細については、下記リンクをご覧ください:
●SRS WOW HD: http://www.srslabs.com/srswowhd
●TI社のオーディオコーデックの見本および評価モジュール: http://www.ti.com/minidspsrs-pr
●TI社のオーディオ製品の設計に関するお問い合わせ:http://www.ti.com/audioforum-pr
「CTIAワイヤレス2010」でのデモ実施予定については、 CTIA@srslabs.com を通じて、SRSにお問い合わせください。尚、デモは、ラスベガスコンベンションセンター、SRSの会議室N104で実施します。
■SRS Labs, Inc.の会社概要
1993年に創設されたSRS Labs社は、業界をリードするコンシューマーエレクトロニクス製品用の音声信号処理技術提供企業です。ヒューズエアクラフト社で開発された音声技術を基に創業したSRS Labs社は、世界中で150を超える特許を有し、人間の聴覚原理に関する研究開発および応用分野で、最も権威ある企業として業界で認知されています。グローバルビジネスを展開する主要家電メーカー、半導体メーカー、ソフトウェアパートナーとのビジネスパートナーシップを通じて、SRSのオーディオ、サラウンドサウンドおよび音声処理技術の多くが、HDTV、携帯電話、ポータブルメディアデバイス、PCおよび車載エンタテイメントなど、これまでに、世界中で10億以上の製品に搭載・販売されています。
SRS Labs社の技術は、HDTV用の音声処理技術として事実上標準搭載となっており、薄型TVのトップ10ブランドの内9ブランドまでが、SRS Labs社の技術を搭載しています。さらに、製作・録音・収録・伝送用高性能技術としてSRS Labs社のサラウンドサウンドソリューションがプロオーディオの放送業界・制作現場で活かされています。SRS Labs, Inc.は、米国の本社をはじめ、中国、欧州、日本、韓国および台湾に営業所を構え、世界中のメーカーとの相互発展に向け努めています。詳しい情報については、 http://www.srslabs.com (米国本社URL)、 http://www.srslabs.jp (日本語URL)をご覧ください。
■SRS・ラボズ・ジャパン株式会社の会社概要:
代表者 : 代表取締役 八巻 明
所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿三丁目2番11号 新宿三井ビル二号館3F 304号
設立 : 2009年10月
主な事業内容: SRS Labs, Incの日本法人として、SRS Labs社が開発した音質改善技術/ソリューションのライセンス提供に関わる国内営業および技術サポート
URL : http://www.srslabs.jp
「SRS WOW HD( http://www.srslabs.jp/content.aspx?id=2876 )」は、小型スピーカーおよびヘッドフォンで圧縮オーディオから広がり感のあるダイナミックな音質を再生します。この即対応可能なSRSのオーディオソリューションを組み込んだ「TLV320AIC3254( http://focus.ti.com/general/docs/gencontent.tsp?contentId=51264&DCMP=hpa_audio_aic3254&HQS=NotApplicable+OT+tlv320aic3254 )」など、TI社のオーディオ用コーデックICを採用することで、優れたオーディオ特性を提供し、製品の差別化が可能です。
SRSのグローバルプラットフォームパートナシップス担当シニアディレクター、Joanna Skrdlantは、今回の搭載についてこのように述べています。
「SRS WOW HD( http://www.srslabs.jp/content.aspx?id=2876 )は、圧縮ファイルを最適化し、豊かな低音、明瞭感のある高音部分、音像の引き上げとともに広がり感のある立体音場を提供します。業界を牽引するTI社のオーディオ用コーディックDSPに、SRS WOW HDが組み込まれたことで、携帯電話のような小口径スピーカーやヘッドフォンでは難しかった、質の高いサウンドの提供が可能です」
TI社のオーディオ用コーデックDSPを製品メーカーが採用する上での利点は次のとおりです:
●パワーマネジメント回路および2個のオーディオ信号処理用miniDSPを内蔵。
1.8V(ボルト)の消費電力を抑えた動作が可能
●プログラム可能なminiDSPオーディオ処理エンジン搭載により、プライマリプロセッサの処理能力を消費せずにアルゴリズムをデバイス上で実行可能
●設計・開発費用および必要コンポーネンツ数の削減。市場への投入時間の短縮
●SRSの主要ステレオおよび低音増強技術の組込により製品の差別化を実現
TI社のポータブルオーディオマーケティングマネージャー、Luca Cacioliは次のように述べています。
「SRSは、モバイルデバイス向けのオーディオ処理ソフトウェア開発者として実績があります。今回SRSのソフトウェアを組み込んだTI社のPurePath Studio開発ツールを活用することで、直感的かつドラッグ・アンド・ドロップ方式の使いやすい環境内で、アルゴリズムを低消費電力miniDSPエンジン用に設計、設定、ロードすることが可能になります。最先端の設計ツールを採用していただくことで、複雑かつ時間のかかる開発、統合および評価テストを緩和し、設計者は高品位なオーディオ技術を簡便に追加することができます」
今や、オーディオ機能は、より進んだ機能を求める消費者の心をつかむために、携帯電話メーカーが製品の差別化を図る上で重要な要素となっています。2009年11月に米国内で実施されたMarketTools社の最新調査からも、回答者の92%が音質を購入の重要な要素と捉えていることがわかっています。さらに、回答者の内22%しか調査実施時に使用していた携帯電話に満足していないことも判明しています。これら二つの調査結果からも、SRS WOW HDのような先進のオーディオソリューションが市場を問わず世界の携帯電話に必要であることが明らかであるとうかがえます。
新しいTI社のソリューションについては、米国ネバダ州ラスベガスで3月23日から25日まで開催される無線通信技術に関するイベント「CTIAワイヤレス2010」でデモが実施されます。
各ソリューションについての詳細については、下記リンクをご覧ください:
●SRS WOW HD: http://www.srslabs.com/srswowhd
●TI社のオーディオコーデックの見本および評価モジュール: http://www.ti.com/minidspsrs-pr
●TI社のオーディオ製品の設計に関するお問い合わせ:http://www.ti.com/audioforum-pr
「CTIAワイヤレス2010」でのデモ実施予定については、 CTIA@srslabs.com を通じて、SRSにお問い合わせください。尚、デモは、ラスベガスコンベンションセンター、SRSの会議室N104で実施します。
■SRS Labs, Inc.の会社概要
1993年に創設されたSRS Labs社は、業界をリードするコンシューマーエレクトロニクス製品用の音声信号処理技術提供企業です。ヒューズエアクラフト社で開発された音声技術を基に創業したSRS Labs社は、世界中で150を超える特許を有し、人間の聴覚原理に関する研究開発および応用分野で、最も権威ある企業として業界で認知されています。グローバルビジネスを展開する主要家電メーカー、半導体メーカー、ソフトウェアパートナーとのビジネスパートナーシップを通じて、SRSのオーディオ、サラウンドサウンドおよび音声処理技術の多くが、HDTV、携帯電話、ポータブルメディアデバイス、PCおよび車載エンタテイメントなど、これまでに、世界中で10億以上の製品に搭載・販売されています。
SRS Labs社の技術は、HDTV用の音声処理技術として事実上標準搭載となっており、薄型TVのトップ10ブランドの内9ブランドまでが、SRS Labs社の技術を搭載しています。さらに、製作・録音・収録・伝送用高性能技術としてSRS Labs社のサラウンドサウンドソリューションがプロオーディオの放送業界・制作現場で活かされています。SRS Labs, Inc.は、米国の本社をはじめ、中国、欧州、日本、韓国および台湾に営業所を構え、世界中のメーカーとの相互発展に向け努めています。詳しい情報については、 http://www.srslabs.com (米国本社URL)、 http://www.srslabs.jp (日本語URL)をご覧ください。
■SRS・ラボズ・ジャパン株式会社の会社概要:
代表者 : 代表取締役 八巻 明
所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿三丁目2番11号 新宿三井ビル二号館3F 304号
設立 : 2009年10月
主な事業内容: SRS Labs, Incの日本法人として、SRS Labs社が開発した音質改善技術/ソリューションのライセンス提供に関わる国内営業および技術サポート
URL : http://www.srslabs.jp