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小物体を“水陸両用”で運搬する技術を世界で初めて開発 光や風の力で隣接する水面と固体面を自由に行き来きさせ、遠隔操作で中身を放出

大阪工業大学(所在地:大阪市旭区、学長:西村 泰志)工学部応用化学科の藤井 秀司教授、旭川医科大学化学教室の眞山 博幸准教授、ドイツのマックスプランク高分子研究所のグループが、液体を固体粒子で覆った液滴(リキッドマーブル)を離れた場所から水面と固体面の“水陸両用”で動かす技術を世界で初めて開発しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143637/LL_img_143637_1.png
小物体“水陸両用”運搬技術解説図

同グループはこれまでに、リキッドマーブルに光を当てて水面上を運搬し、内部物質を目的の場所で放出することに成功しています(2016年4月に記者発表)。今回はこの技術を進化させて、水面から固体面に変わっても動かし続けられ、目的の場所で外部刺激(酸、アルカリ、磁力など)を加えて内部物質を放出することに成功しました。
水面上ではレーザー光などの光をリキッドマーブルの黒色粒子に当てることで、周囲の水温に違いを生み出し表面張力の原理でリキッドマーブルを動かします。これに対し固体面上では球体であるリキッドマーブルを風力で回転させることで動かします。実験では隣接する水面と固体面を自由に行き来させることができました。
遠隔操作により狙った場所でリキッドマーブル内部の機能性物質(薬剤など)を放出させて化学反応を起こすなど、化学、電子機器や医療の分野でさまざまな応用が期待できる技術です。
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