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モリンダ、久留米大学 山岸 昌一博士 共同研究 皮膚における老化物質AGEの蓄積が、生活習慣の歪みにより進むことを確認 1万人以上の日本人が対象 ジャーナル・オブ・インターナショナルメディカルリサーチ誌に研究論文を発表

モリンダ インク(以下、モリンダ)【本社:米国ユタ州アメリカンフォーク、社長:ケアリー・エイシー】は、AGE研究の世界的権威である久留米大学の山岸 昌一博士(久留米大学 医学部 糖尿病性血管合併症病態・治療学講座 教授)との共同研究により、日々の生活習慣の歪みにより老化物質であるAGEの蓄積が進み、老年疾患のリスクが高まりうること、さらに、皮膚のAGEの計測は、健康増進の啓蒙活動において有用なツールになりうることを、海外の医学誌に発表しました。


老化の原因物質であるAGE(終末糖化産物/Advanced Glycation End Products)は、ある波長の光に反応し蛍光を発する性質があります。そのため、蛍光(皮膚自家蛍光)の強さを機器で計測することで、AGEの蓄積の程度を非侵襲的に測定することができます。これまでの多くの研究により、皮膚におけるAGEの蓄積が進んでいるヒトほど、心血管病を起こしやすく、死亡のリスクが高まることが明らかにされています。

しかしながら、老化の原因物質であるAGEの蓄積が日々の生活習慣の影響を受けるのか、受けるとすれば、どのような生活習慣の歪みがAGEの蓄積を加速するのかについては明らかでありませんでした。そこで今回我々は、同意の得られた日本人の一般住民10,946名(年齢:20〜79才)を対象に生活習慣に関するアンケート調査を行い、TruAgeスキャナー(モリンダ社)により、利き腕前腕皮膚のAGEを測定しました。さらに、AGEと年齢、各生活習慣との相関をステップワイズ重回帰分析にて評価しました。

その結果、AGE蓄積は加齢に伴って上昇していきますが、生活習慣の歪み(運動不足、喫煙、精神的ストレス、睡眠不足、朝食抜き、甘いものを多くとる)によってもAGEの蓄積が進むことが明らかとなりました。

このことから、日々の生活の歪みにより老化物質であるAGEの蓄積が進み、老年疾患のリスクが高まりうることが示唆されました。また、皮膚のAGEの計測は、健康増進の啓蒙活動において有用なツールになると考えられます。

これらの結果はジャーナル・オブ・インターナショナルメディカルリサーチ誌(2018年1月11日号)に掲載されます。


<論文リンク>
Association of advanced glycation end products, evaluated by skin autofluorescence, with lifestyle habits in a general Japanese population
http://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/0300060517736914


<AGE(終末糖化産物)とは>
AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)のこと。タンパク質が糖と結合してできる老化の原因物質。


<モリンダ インクについて>
モリンダ インク(本社:米国ユタ州アメリカンフォーク、1996年創業)は、「ノニ(学名:モリンダシトリフォリア)」の健康への恵みを世界に初めて紹介した研究主導型企業です。世界中の人々の健康と若々しい人生をサポートすることを使命としています。古代フレンチポリネシアから語り継がれてきた伝統を重んじ、最先端技術を駆使して研究した有用植物を世界中から調達することにより、健康・美容関連製品の開発・製造を行っています。詳細は http://morinda.com をご覧ください。
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