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夫の年代が若いほど昨年より「年収が増える見込み」と回答、家計にゆとりを感じている世帯は約3割

[調査トピックス]
・約7割の世帯で妻が家計の管理をしている。
・ご主人の年収は、昨年度と比較して「増えると思う」が22.1%、「減ると思う」が16.3%、「変わらないと思う」が61.6%となり、ご主人の年代が若くなるにつれて、「増えると思う」傾向があり、20代では半数の方の回答があった。「増える」理由は、会社の業績アップや、資格取得による手当、「減ると思う」の理由は、残業代のカットが挙げられた。
・夫の1か月あたりのお小遣いについては、「お小遣い制ではない」が38.0%で前回調査(2015年6月)の31.6%を、6.4ポイント上回った。「お小遣い制」は62.0%で、金額は「30,001円〜50,000円」が21.9%でもっとも多い。
・妻の1か月あたりお小遣いについては、「お小遣い制ではない」が63.0%で、「お小遣い制」は37.0%、金額は「10,001円〜20,000円」が12.2%でもっとも多い。
・現在の家計の状況については、約3割の方が「ゆとりがある」と感じており、50代〜60代の子育てがひと段落した世代が目立ち、約7割が「ゆとりがない」と感じており、30代〜40代の子育て中の世代からの回答が多かった。

総務省が2018年4月6日に発表した2月の家計調査によると、勤労者(サラリーマン)世帯の1世帯あたりの消費支出は28万9177円となり、実質で前年同月比6.3%、2ヵ月ぶりに減少したそうです。フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、「家計や夫・妻の小遣いについての調査」を2018年3月29日〜4月8日に実施しました。アンケートの対象は、20代から60代の当社のキャスト会員で、(既婚女性・平均年齢45歳)、有効回答数は945名でした。(調査概要は、3ページに記載)

まずは、家計の管理はどなたが行っているか調査をしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155686/img_155686_1.png
家計の管理については、「妻が管理をしている」が65.3%で、約7割近くの世帯で、ご自身が管理をしていることがわかりました。次いで、「夫婦で管理をしている」が22.6%、「夫が管理をしている」が12.1%という結果になりました。

次に、昨年度と比較した場合のご主人の年収の増減や、ご夫婦のお小遣いについて調査をしました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/155686/img_155686_2.png
ご主人の年収の増減については、全体平均では、「変わらないと思う」が61.1%であり、「増えると思う」が22.1%、「減ると思う」が16.3%と続きました。ご主人の年代が若くなるにつれて「増えると思う」傾向があり、20代では半数からの回答がありました。
年収が増えると思う理由については、「業績アップの見込み(夫30代・製造業、他)」など会社の業績に関する事や、「仕事で使う資格を取得したから(夫40代・建設/不動産)」などの、資格手当などが挙げられました。一方で、減る理由はと思う理由については、「会社の取り組みとして残業が減らされている(夫30代・IT、他)」など、残業のカットによるものが多く挙げられ、他にも「仕事の単価が安くなっているから(夫50代・建設/不動産)」といった声もありました。

次に、1か月あたりのお小遣いについて、ご主人(夫)とご自身(妻)それぞれ調査をしました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/155686/img_155686_3.png
ご主人の1か月あたりのお小遣いについて、「お小遣い制ではない」方が38.0%で、前回調査時の(2015年6月)31.6%を、6.4ポイント上回りました。
「お小遣い制」の方は、62.0%であり、金額は、「30,001円〜50,000円」が21.9%でもっとも多く(前回調査26.4%/4.5ポイントダウン)、次いで「20,001円〜30,000円」が14.1%(前回調査18.1%/4.0ポイントダウン)、「10,001円〜20,000円」が、11.1%(前回調査9.4%/1.7ポイントダウン)という結果となりました。

次にご自身の(妻)のお小遣いについて調査をしました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/155686/img_155686_4.png
ご自身(妻)のお小遣いについては、「お小遣い制ではない」が63.0%で、「お小遣い制」が37.0%となり、金額は、「10,001円〜20,000円」が12.2%でもっとも多く、次いで「10,000円以内」が11.4%、「20,001円〜30,000円」が7.0%という結果となりました。

最後に、現在の家計の状況について調査をしました。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/155686/img_155686_5.png
現在の家計の状況については、「十分なゆとりがあると思う」が3.1%、「まあまあゆとりがあると思う」が26.6%となり、約3割の方が「ゆとりがある」と感じおり、「子どもの教育費も目処が経っており、老後の貯蓄もできているから(妻50代・パート/子ども大学生)」や、「私の仕事が軌道に乗り、一定額の収入が見込めるようになったから(妻60代・当社紹介のお仕事/子ども社会人)」といった、50代〜60代の子育てがひと段落した世代からの回答が目立ちました。
一方で、「あまりゆとりがないと思う」が44.4%、「まったくゆとりがないと思う」が25.9%となり、約7割が「ゆとりがない」と感じており、「子どもの進学や塾、習い事などの支出があるから(妻40代・パート/子ども高校生)」や、「子ども達の習い事、物価も上がっているから(妻30代・当社紹介のお仕事/子ども小学生)」といった、30代〜40代の子育て世代からの回答が目立ちました。

【調査概要】
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/155686/img_155686_6.png

【当社にキャスト登録をご希望の方は】
・パソコン用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/pc/
・携帯用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/m/
会員登録いただくと、当社からお仕事情報を配信いたします。スーパーマーケットやドラッグストアなどの量販店、公共施設や遊戯施設、専門サービスを提供する全国チェーンのお店から飲食店まで、あなたの生活圏がそのままお仕事のフィールドとなります。

【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約74,000名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など140,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。

「木名瀬 博のフィールド虎の巻」 URL:https://www.sbfield.co.jp/toranomaki

本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博 URL : https://www.sbfield.co.jp/

【報道関係お問い合わせ先】
ソフトブレーン・フィールド株式会社
経営企画部 広報担当 坂本(さかもと)/石井(いしい)
TEL:03-6328-3630 FAX:03-6328-3631 MAIL: press@sbfield.com

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