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サンダーのブリュワー、ネッツのルバート、ヒートのオリニク、マーベリックスのパウエルが、インドで2回目となるバスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・キャンプに参加

ー 第10回BWBアジアキャンプには、世界16の国と地域から
66名の男女トップ選手が参加
ーキャンプにはNBAアカデミーに所属する現在の有望選手2名が参加予定。また、
キャンプに先駆けてNBAアカデミー・ウィメンズ・プログラムを催行
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157659/img_157659_1.png
2018年5月25日 (ニューヨーク、ミー、ムンバイ現地時間) ー ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)、国際バスケットボール連盟(FIBA)およびインド・バスケットボール連盟(BFI)は、本日、第10回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)アジアに世界16の国と地域から男女66名のトップ選手が参加すると発表しました。

BWBアジア2018は、5月30日〜6月2日の日程でデリー首都圏(NCR)のNBAアカデミー・インドにて開催されます。NBAとFIBAによるグローバルなバスケットボール選手育成およびコミュニティプログラムがインドで開催されるのはこれで2回目となります。BWBアジアには、ナイキがオフィシャルパートナーとして参加します。

キャンプでは、コーリー・ブリュワー(オクラホマシティ・サンダー、米国)、キャリス・ルバート(ブルックリン・ネッツ、米国)、ケリー・オリニク(マイアミ・ヒート、カナダ、BWBアメリカ2009参加者)、ドワイト・パウエル(ダラス・マーベリックス、カナダ)、WNBAで2回の優勝を果たしたルース・ライリー、元WNBA選手のエボニー・ホフマンが、アジア太平洋地域から参加するハイスクールのトップ選手たちを指導します。

BWBアジア2018には、リーグを代表するエリート選手の育成組織で、米国外の世界の男女有望選手を対象としたエリート・バスケットボール・トレーニングセンターのネットワーク、NBAアカデミーより現在の有望選手2名が参加予定です。 2016年の10月以降、NBAアカデミーは、オーストラリアのキャンベラ、中国の済南、ウルムチ、諸曁(しょき)、インドのデリー首都圏、メキシコのメキシコシティ、およびセネガルのティエスに開設されています。
選手とコーチは、動きの効率性をあげる、ポジショニング技術の改善、シュートおよび技術コンテスト、5対5の実践練習、健康に関する生活スキルセミナー、リーダーシップやコミュニケーション向上などコート内外でのさまざまな活動を通してキャンプ参加者を指導します。4日間にわたるキャンプの最終日には、男女各1名がBWBアジア2018の最優秀選手に選ばれます。

BWBアジア2018に先駆けとして、5月27日〜29日にNBAアカデミー・ウィメンズ・プログラムの一環として、インド全土より集まった18名の将来有望な女性選手を対象としたバスケットボール育成キャンプが開催されました。キャンプを統括したのは、1996年のオリンピック金メダリストであり、女子バスケットボール殿堂入りしたジェニファー・アッジ、ライリー、および元大学コーチのブレア・ハーディークで、いずれもリーグの7つのアカデミーで催行されるウィメンズ・プログラムのグルーバル・テクニカルディレクターです。

BWBアジア2018とNBAアカデミー・ウィメンズ・プログラム・キャンプでは、地元のコミュニティとの協力の下、ニューデリーのリライアンス・ファンデーションJr. NBAプログラムやNBAバスケットボール・スクールからの150名以上の若者を対象としたバスケットボール・クリニックなど、NBA CaresやJr. NBAコミュニティプログラムによるニューデリーの若者へのさまざまな働きかけも行います。これらのプログラムは文化的理解を促進するスポーツの力を浮き彫りにすると同時に、健康の重要性、活動的なライフスタイル、さらにはチームワーク、尊敬の念、決断力そしてコミュニティを含むゲームの価値を教えるものです。

現在のNBAのアシスタントコーチであるブレット・ブリールマイアー(ネッツ)、ダービン・ハム(アトランタ・ホークス)、ライアン・ソーンダース(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、およびマイク・ウェルズ(ユタ・ジャズ)も、BWBアジア2018のコーチとして参加します。キャンプ・ディレクターはパトリック・ハント(世界バスケットボールコーチ連盟会長、オーストラリア)が務めます。アスレチック・トレーナーは、ケイシー・スミス(マーベリックス)が務めます。

2002年以来、BWBのグローバルパートナーを務めてきたナイキは、キャンプ参加者とコーチ陣にナイキのウェアとシューズを提供します。

2001年以来、BWBには127の国と地域から3,190名以上の選手が参加し、そのうち50名以上がNBAのドラフトで指名されるかフリーエージェントとして契約しています。2017-18シーズンには、過去最多となる24名のBWBキャンプ経験者が開幕ロースターに登録されました。

NBAとFIBAは、世界6大陸の27か国33の都市で合計53回のBWBキャンプを開催してきました。NBA、WNBAおよびFIBAからは250名以上の現役および引退選手が参加し、NBAの全30チームからは200名以上のチームスタッフが参加して、世界各国で開催されるBWBをサポートしてきました。前回のBWBアジアは、2008年にインドで開催されました。

NBAアカデミー・インドは、インド全土の将来有望な男女トップ選手を対象とした、デリー首都圏にあるエリート・バスケットボール・トレーニングセンターで、この種の施設としはインドで初めて開設されました。公式オープンは2017年5月で、NBAが現在インドで展開するバスケットボール選手および青少年育成構想に基づくものです。リライアンス・ファンデーションJr. NBAプログラムは、2013年の発足以来、インド全域から600万名以上の若者が参加し、5,000名以上の体育教師を育ててきました。2017年の4月、NBAは米国外の6歳〜18歳の男女選手を対象とした、有料のバスケットボール選手育成プログラムのネットワーク、NBAバスケットボール・スクールを立ち上げました。
インドでは、国内有数のスポーツマネージメント、マーケティングおよび開発会社、インディア・オン・トラック(IOT)との複数年契約の一環として、ムンバイ、ニューデリー、プネおよびパンジャブに開設されています。NBAチャンピオンに輝いたケビン・デュラントは、2017年の7月、NBAアカデミー・インドを訪れた初の現役NBA選手となりました。

Facebook、TwitterおよびInstagramでBWBをフォローするには、ハッシュタグ#BWBAsiaをお使いください。同じくNBAアカデミー・ウィメンズ・プログラムをフォローするには、ハッシュタグ#NBAAcademyをお使いください。NBAアカデミーの詳細については、nbaacademy.nba.comおよびInstagram(nbaacademy)をご覧ください。

2018年には、セルビアと南アフリカでもBWBキャンプを開催する予定となっており、詳細は後日発表いたします。

第10回BWBアジアキャンプに参加する全選手のリストは以下の通りです。
(ロースターは変更されることがあります)。

女子ロースター:
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/157659/img_157659_2.png

男子ロースター:
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/157659/img_157659_3.png
*NBAアカデミーに所属する現在の有望選手
**NBAアカデミー・ウィメンズ・プログラム参加者

バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズアジア2016の集合写真(写真提供:NBAE / Getty Images):https://nba.app.boxcn.net/s/t3gzy3vwojimn4oeizqg2nqvx43gwkep

NBA(National Basketball Association)について
NBAは、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)、ウィメンズ・ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(WNBA)、NBA Gリーグ(NBA G League)の3つのプロスポーツリーグから構成されるグローバルなスポーツとメディアのビジネス団体です。リーグは世界215の国と地域、49言語で試合や関連番組を放送、NBA関連商品は6大陸100の国と地域にある125,000以上の店舗で展開されています。2016-17シーズン開幕時のロスターには41の国と地域から113名のインターナショナルプレイヤーが名を連ねています。デジタル領域では、NBA TV、NBA.com、NBA App、NBA LEAGUE PASSを展開しています。
また、NBAは世界有数のソーシャルメディアのコミュニティを形成しており、リーグ・チーム・選手の「いいね!(like)」とフォロワー数は、世界中で13億以上を数えます。NBA Caresを通してリーグは、国際的に認められた協力団体と共に、教育や青少年、家庭環境の発達、そして健康医療問題など、重要な社会問題の解決に向けた活動を行っております。
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