エイチアイ、「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」にて CANデータを利用するHMI開発のデモを出展 7月11日〜13日
[18/07/06]
提供元:@Press
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株式会社エイチアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青山 智信、以下、エイチアイ)は、この度、2018年7月11日(水)〜13日(金)にポートメッセ名古屋で開催される「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」のアイテック阪急阪神株式会社(以下、アイテック阪急阪神)出展ブースにおいて、エイチアイのHMI開発ソリューション「exbeans(R)UI Conductor」(以下、UI Conductor)と、アイテック阪急阪神のECU開発支援ツール「CANTOOL A1」を組み合わせ、CANデータの利用とシミュレーションを行いやすくするHMI開発ソリューションのデモを展示させていただきます。
※「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」の詳細は、 http://expo-nagoya.jsae.or.jp/ をご覧ください。
アイテック阪急阪神ブース:ブース番号 176
デモ件名 :CAN/LIN/FlexRayなどのインターフェースに
対応したECU開発支援ツール「CANTOOL」シリーズ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160318/LL_img_160318_1.jpg
デモの構成
<デモの構成>
(1)CANTOOL A1の基本ソフトウェアであるカスタムパネルを利用
CAN Busにメーター情報(ハンドル角度・アクセル開度・ブレーキ圧)を送信
(2)CANTOOL SDKを利用
CAN Busからメーター情報を取得、情報に従いメーター画面を更新
(3)CANTOOL Scriptを利用
CAN Busに送信されているアクセル開度を取得し、車速の情報をCAN Busに送信
従来、車両情報を使用する機器の企画・開発では実車を用いることが多く、その確保や調整などに非常に時間がかかっていました。今回、「UI Conductor」+「CANTOOL」の共同ソリューションを使用し、CANなどの車両情報をUI Conductorのオーサリングツールなどに取り込むことが可能となるため、机上での企画・検討の段階から、実車に近い環境を構築し、HMIの企画、デザイン、開発、レビュー、検証などを進めることができます。また、実車上での動作確認を行う際も、実車側の改造を最小限に抑えることができるなど、効率の良いHMI開発を実現します。
さらに、この共同ソリューションを用いての個別の企画・開発に関しては、エイチアイとアイテック阪急阪神が協力し、お客様をきめ細やかにサポートいたします。
■エイチアイのUI Conductorとは http://www.hicorp.co.jp/products_uic/
UI Conductorは、組込み機器向けのHMI(GUI)開発ソリューションであり、オーサリングツール上でビジュアル編集したUIのイメージ、アニメーション、インタラクションを損なうことなく実機環境に移行できる仕組みを備えているため、UI開発の生産性を向上させます。また、プラグインアーキテクチャを使用することで、開発者は開発環境に特化した機能拡張を行うことができ、開発工程の早い段階から高度なプロトタイプ開発が実現できます。これにより、UIとしてGUI画面とデバイス機能の連携品質を高め、開発初期から品質を検証しながら推進することで、ユーザーにとってより使いやすいUIを提供することができます。
■アイテック阪急阪神のCANTOOLとは
http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/product/hardware/cantool/
CANTOOLは、各種車載ネットワークを搭載したECUの開発、テストを行うためのECU開発支援ツールです。通常、ターゲット機器を開発するために周辺ECUを準備する必要がありますが、CANTOOLなら周辺ECUを1台で模擬することができ、エミュレーション機能、パケットのモニタ・ロギング機能などを使用して、開発の効率化、試験環境構築のコスト削減が可能です。CANTOOL製品としては、CAN FD対応でPCレス使用ができ、SDK(ユーザー側で制御プログラムを組める)機能を兼ね備えた「CANTOOL A1」の他、CAN対応の「CANTOOL2」、FlexRay対応の「FlexRayTOOL」を取り揃えています。
■エイチアイについて http://www.hicorp.co.jp/
エイチアイは、『人にやさしいヒューマンインターフェースの実現』を目指し、ソフトウェア開発だけでなく、UI/UXの企画・コンサルティングからHMIの研究開発・製品ライセンス・サポートに重点を置き、より質の高いデザインの表現を可能にするためのGUI開発環境を提供しています。意匠デザイン開発やHMIアプリケーション開発までの開発プロセス支援とソフトウェア品質向上支援により、他社との差別化を実現いたします。エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、企業活動を進めてまいります。
*exbeans(R)は、エイチアイの日本における登録商標です。
*HMI:ヒューマンマシンインターフェース(Human Machine Interface)の略。ナビやメーターの画面など、人間が機械や装置を操作したり、人と機械との間で情報をやり取りしたりするためのインターフェースを指します。
*CAN:コントローラエリアネットワーク(Controller Area Network)の略。自動車などの機械の内部で、電子回路や各装置を接続するためのネットワーク規格であり、自動車においては、速度、エンジンの回転数、ブレーキの状態、故障診断の情報などの転送に使用されています。
*ECU:電子制御ユニット(Electronic Control Unit)の略。自動車内のエンジンやギアなどのメカを電子制御するコンピューターを指します。
*UI:「ユーザーインターフェース」の略で、コンピューターを操作するときの画面表示、ウィンドウ、メニューなどの表現や操作感を指します。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。
※「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」の詳細は、 http://expo-nagoya.jsae.or.jp/ をご覧ください。
アイテック阪急阪神ブース:ブース番号 176
デモ件名 :CAN/LIN/FlexRayなどのインターフェースに
対応したECU開発支援ツール「CANTOOL」シリーズ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/160318/LL_img_160318_1.jpg
デモの構成
<デモの構成>
(1)CANTOOL A1の基本ソフトウェアであるカスタムパネルを利用
CAN Busにメーター情報(ハンドル角度・アクセル開度・ブレーキ圧)を送信
(2)CANTOOL SDKを利用
CAN Busからメーター情報を取得、情報に従いメーター画面を更新
(3)CANTOOL Scriptを利用
CAN Busに送信されているアクセル開度を取得し、車速の情報をCAN Busに送信
従来、車両情報を使用する機器の企画・開発では実車を用いることが多く、その確保や調整などに非常に時間がかかっていました。今回、「UI Conductor」+「CANTOOL」の共同ソリューションを使用し、CANなどの車両情報をUI Conductorのオーサリングツールなどに取り込むことが可能となるため、机上での企画・検討の段階から、実車に近い環境を構築し、HMIの企画、デザイン、開発、レビュー、検証などを進めることができます。また、実車上での動作確認を行う際も、実車側の改造を最小限に抑えることができるなど、効率の良いHMI開発を実現します。
さらに、この共同ソリューションを用いての個別の企画・開発に関しては、エイチアイとアイテック阪急阪神が協力し、お客様をきめ細やかにサポートいたします。
■エイチアイのUI Conductorとは http://www.hicorp.co.jp/products_uic/
UI Conductorは、組込み機器向けのHMI(GUI)開発ソリューションであり、オーサリングツール上でビジュアル編集したUIのイメージ、アニメーション、インタラクションを損なうことなく実機環境に移行できる仕組みを備えているため、UI開発の生産性を向上させます。また、プラグインアーキテクチャを使用することで、開発者は開発環境に特化した機能拡張を行うことができ、開発工程の早い段階から高度なプロトタイプ開発が実現できます。これにより、UIとしてGUI画面とデバイス機能の連携品質を高め、開発初期から品質を検証しながら推進することで、ユーザーにとってより使いやすいUIを提供することができます。
■アイテック阪急阪神のCANTOOLとは
http://itec.hankyu-hanshin.co.jp/product/hardware/cantool/
CANTOOLは、各種車載ネットワークを搭載したECUの開発、テストを行うためのECU開発支援ツールです。通常、ターゲット機器を開発するために周辺ECUを準備する必要がありますが、CANTOOLなら周辺ECUを1台で模擬することができ、エミュレーション機能、パケットのモニタ・ロギング機能などを使用して、開発の効率化、試験環境構築のコスト削減が可能です。CANTOOL製品としては、CAN FD対応でPCレス使用ができ、SDK(ユーザー側で制御プログラムを組める)機能を兼ね備えた「CANTOOL A1」の他、CAN対応の「CANTOOL2」、FlexRay対応の「FlexRayTOOL」を取り揃えています。
■エイチアイについて http://www.hicorp.co.jp/
エイチアイは、『人にやさしいヒューマンインターフェースの実現』を目指し、ソフトウェア開発だけでなく、UI/UXの企画・コンサルティングからHMIの研究開発・製品ライセンス・サポートに重点を置き、より質の高いデザインの表現を可能にするためのGUI開発環境を提供しています。意匠デザイン開発やHMIアプリケーション開発までの開発プロセス支援とソフトウェア品質向上支援により、他社との差別化を実現いたします。エイチアイは、今後もさまざまなデジタル機器への技術提供を進めるとともに、人の生活を豊かにする製品の創造を目指し、企業活動を進めてまいります。
*exbeans(R)は、エイチアイの日本における登録商標です。
*HMI:ヒューマンマシンインターフェース(Human Machine Interface)の略。ナビやメーターの画面など、人間が機械や装置を操作したり、人と機械との間で情報をやり取りしたりするためのインターフェースを指します。
*CAN:コントローラエリアネットワーク(Controller Area Network)の略。自動車などの機械の内部で、電子回路や各装置を接続するためのネットワーク規格であり、自動車においては、速度、エンジンの回転数、ブレーキの状態、故障診断の情報などの転送に使用されています。
*ECU:電子制御ユニット(Electronic Control Unit)の略。自動車内のエンジンやギアなどのメカを電子制御するコンピューターを指します。
*UI:「ユーザーインターフェース」の略で、コンピューターを操作するときの画面表示、ウィンドウ、メニューなどの表現や操作感を指します。
*その他の会社名及び商品名は、各社の商標または登録商標です。