東京大学発の食事記録Webサービス「FoodLog」デザイン・機能を一新しリニューアル
[10/11/04]
提供元:@Press
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東京大学での研究成果を活用した、食事記録Webサービス「FoodLog( http://foodlog.jp/ )」のデザイン・機能を一新し、10月30日にリニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、日々の食事バランスの管理を見やすく、操作しやすいデザインに変更。タギング機能の追加などにより、食事記録をデータベース化することが可能となりました。また、Twitterとの連携などWeb上の機能を充実させ、食事記録を用いたコミュニケーションがさらに充実するものとなりました。
【発表内容】
foo.log株式会社(代表:小川 誠)は、東京大学 大学院情報学環相澤研究室(代表:相澤 清晴、以下 東京大学相澤研究室)(*1)と共同で開発している、利用者がWebサイトにアップロードした写真から「食」に関する画像を抽出し、食事日記を生成するWebサービス「FoodLog( http://foodlog.jp/ )」を10月30日にリニューアルいたしました。
FoodLogでは、食事に特化したライフログの機能を2010年4月30より提供していますが、ITを活用した健康・生活習慣管理、ライフログへの関心が高まる中、より多くの消費者に利用してもらえるようデザインを親しみやすいものに変更し、また、主に健康管理に便利な機能や、コミュニケーション支援における機能を強化いたしました。
FoodLogサービスは、NHKの情報番組「おはよう日本」(2010年10月31日放映)の中で、ライフログに関する生活情報の新しいサービスとして紹介され、徐々に注目を集めています。
【「FoodLog」について】
FoodLogとは、利用者が携帯電話などで撮影しメールで送信した食事写真の中から、食事に関わる情報を抽出し、毎日の食事の管理をすることができるWebサービスです。独自の画像解析技術により、食事の記録での煩わしいテキスト入力などが不要で、食事の登録を簡単に行う事ができる点が特徴です。
(図1:FoodLogへの食事の登録 http://www.atpress.ne.jp/releases/17589/1_1.jpg)
今回のリニューアルでは、食事バランスの管理が行いやすいよう、「食事バランスガイド」(*2)に従った分類で、1日・1週間・1ヶ月の各期間での食事バランスをグラフィカルに確認することができるようになりました。
(図2:月間カレンダー表示 http://www.atpress.ne.jp/releases/17589/2_2.jpg)
1ヶ月間の食事バランスの推移を見やすいグラフで確認することも可能です。
また、新たに追加された「タギング」機能による食事記録の分類・データベース化や、分類された食事の地図上での検索・表示など、それまで貯めた食事記録を趣味に役立たせることも可能になりました。
(図3:食事データベースの検索と地図表示 http://www.atpress.ne.jp/releases/17589/3_3.jpg)
さらに、様々な形式で食事記録を公開することが可能となり、Twitter(*3)への自動投稿と併せて、例えば「他の人と励ましあいながらダイエットを行う」「得意のレシピを公開する」といった食事に関連したコミュニケーションを行うことも可能です。
なお、本サービスで利用されている技術は、東京大学相澤研究室とfoo.log株式会社とで共同研究を行なっており、また東京大学の持つ知財・特許の独占ライセンスを受けてfoo.log株式会社が運営しております。今後も、大学での先端技術の研究成果(*4)を積極的に取り入れ、より多くの人により手軽に利用してもらえるよう、生活に密着したサービス展開を行なう予定です。
【FoodLogサービスの概要】
■サービス名
『FoodLog』( http://www.foodlog.jp/ )
■利用料金
無料
■内容
食事の写真を撮ってアップロードするだけで自分の食事日記が作れる、オンラインの食事日記システムです。写真に映された特徴から食事バランスを推測するなど、様々な角度から日々の食事記録を楽しむことができます。
■対象者
公開されている食事の閲覧はどなたでも可能です。
食事の記録にはユーザ登録が必要となります。
■使い方
(1) http://www.foodlog.jp/ へアクセスして、最初にユーザ登録を行ないます。ユーザ登録を行うと、食事写真を登録するためのメールアドレスが発行されます。
(2) 食事を食べる前に、携帯電話などで食事の写真を撮影します。撮影した食事写真をメールに添付して、事前に作成されたあなた専用のメールアドレスに送信するだけで、食事の記録は完了です。
(3) FoodLogのWebサイト上で、登録された食事写真を確認してください。自動で推定された食事バランスなどを必要に応じて修正することができます。
(4)FoodLogのWebサイトでは、カレンダー・地図等で過去の記録を検索・確認したり、タギングを利用して食事の記録を整理する事もできます。
(5) 自分の記録をインターネット上で公開する事も可能です。公開の際は、詳細なプライバシーの設定を行なうことができるので、逆に公開したくない食事も、きちんと管理できます。また、Twitter上に食事の記録を自動で発信することも可能で、食事をネタにしたコミュニケーションに活用できます。
【foo.log株式会社 会社概要】
商号 : foo.log株式会社 (英名 foo.log Inc.)
事業内容: 「FoodLog」サービスの開発・運営
代表 : 代表取締役社長 小川 誠
設立 : 2005年10月5日
資本金 : 2,400万円
所在地 : 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ701
URL : http://www.foo-log.co.jp
■お問合せ先: info@foo-log.jp
(*1) 東京大学 大学院情報学環 相澤研究室 ( http://www.hal.t.u-tokyo.ac.jp )
(*2) 「食事バランスガイド」は、望ましい食生活についてのメッセージを示した「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるものとして、厚生労働省と農林水産省の共同により策定されたものです
(*3) Twitterは、アメリカ合衆国また他国々におけるTwitter, Inc.の登録商標です
(*4)本サービスは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業「CREST」における研究領域「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」に採択(平成21〜26年度)された、研究課題「“食”に関わるライフログ共有技術基盤」の成果展開です
今回のリニューアルでは、日々の食事バランスの管理を見やすく、操作しやすいデザインに変更。タギング機能の追加などにより、食事記録をデータベース化することが可能となりました。また、Twitterとの連携などWeb上の機能を充実させ、食事記録を用いたコミュニケーションがさらに充実するものとなりました。
【発表内容】
foo.log株式会社(代表:小川 誠)は、東京大学 大学院情報学環相澤研究室(代表:相澤 清晴、以下 東京大学相澤研究室)(*1)と共同で開発している、利用者がWebサイトにアップロードした写真から「食」に関する画像を抽出し、食事日記を生成するWebサービス「FoodLog( http://foodlog.jp/ )」を10月30日にリニューアルいたしました。
FoodLogでは、食事に特化したライフログの機能を2010年4月30より提供していますが、ITを活用した健康・生活習慣管理、ライフログへの関心が高まる中、より多くの消費者に利用してもらえるようデザインを親しみやすいものに変更し、また、主に健康管理に便利な機能や、コミュニケーション支援における機能を強化いたしました。
FoodLogサービスは、NHKの情報番組「おはよう日本」(2010年10月31日放映)の中で、ライフログに関する生活情報の新しいサービスとして紹介され、徐々に注目を集めています。
【「FoodLog」について】
FoodLogとは、利用者が携帯電話などで撮影しメールで送信した食事写真の中から、食事に関わる情報を抽出し、毎日の食事の管理をすることができるWebサービスです。独自の画像解析技術により、食事の記録での煩わしいテキスト入力などが不要で、食事の登録を簡単に行う事ができる点が特徴です。
(図1:FoodLogへの食事の登録 http://www.atpress.ne.jp/releases/17589/1_1.jpg)
今回のリニューアルでは、食事バランスの管理が行いやすいよう、「食事バランスガイド」(*2)に従った分類で、1日・1週間・1ヶ月の各期間での食事バランスをグラフィカルに確認することができるようになりました。
(図2:月間カレンダー表示 http://www.atpress.ne.jp/releases/17589/2_2.jpg)
1ヶ月間の食事バランスの推移を見やすいグラフで確認することも可能です。
また、新たに追加された「タギング」機能による食事記録の分類・データベース化や、分類された食事の地図上での検索・表示など、それまで貯めた食事記録を趣味に役立たせることも可能になりました。
(図3:食事データベースの検索と地図表示 http://www.atpress.ne.jp/releases/17589/3_3.jpg)
さらに、様々な形式で食事記録を公開することが可能となり、Twitter(*3)への自動投稿と併せて、例えば「他の人と励ましあいながらダイエットを行う」「得意のレシピを公開する」といった食事に関連したコミュニケーションを行うことも可能です。
なお、本サービスで利用されている技術は、東京大学相澤研究室とfoo.log株式会社とで共同研究を行なっており、また東京大学の持つ知財・特許の独占ライセンスを受けてfoo.log株式会社が運営しております。今後も、大学での先端技術の研究成果(*4)を積極的に取り入れ、より多くの人により手軽に利用してもらえるよう、生活に密着したサービス展開を行なう予定です。
【FoodLogサービスの概要】
■サービス名
『FoodLog』( http://www.foodlog.jp/ )
■利用料金
無料
■内容
食事の写真を撮ってアップロードするだけで自分の食事日記が作れる、オンラインの食事日記システムです。写真に映された特徴から食事バランスを推測するなど、様々な角度から日々の食事記録を楽しむことができます。
■対象者
公開されている食事の閲覧はどなたでも可能です。
食事の記録にはユーザ登録が必要となります。
■使い方
(1) http://www.foodlog.jp/ へアクセスして、最初にユーザ登録を行ないます。ユーザ登録を行うと、食事写真を登録するためのメールアドレスが発行されます。
(2) 食事を食べる前に、携帯電話などで食事の写真を撮影します。撮影した食事写真をメールに添付して、事前に作成されたあなた専用のメールアドレスに送信するだけで、食事の記録は完了です。
(3) FoodLogのWebサイト上で、登録された食事写真を確認してください。自動で推定された食事バランスなどを必要に応じて修正することができます。
(4)FoodLogのWebサイトでは、カレンダー・地図等で過去の記録を検索・確認したり、タギングを利用して食事の記録を整理する事もできます。
(5) 自分の記録をインターネット上で公開する事も可能です。公開の際は、詳細なプライバシーの設定を行なうことができるので、逆に公開したくない食事も、きちんと管理できます。また、Twitter上に食事の記録を自動で発信することも可能で、食事をネタにしたコミュニケーションに活用できます。
【foo.log株式会社 会社概要】
商号 : foo.log株式会社 (英名 foo.log Inc.)
事業内容: 「FoodLog」サービスの開発・運営
代表 : 代表取締役社長 小川 誠
設立 : 2005年10月5日
資本金 : 2,400万円
所在地 : 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ701
URL : http://www.foo-log.co.jp
■お問合せ先: info@foo-log.jp
(*1) 東京大学 大学院情報学環 相澤研究室 ( http://www.hal.t.u-tokyo.ac.jp )
(*2) 「食事バランスガイド」は、望ましい食生活についてのメッセージを示した「食生活指針」を具体的な行動に結びつけるものとして、厚生労働省と農林水産省の共同により策定されたものです
(*3) Twitterは、アメリカ合衆国また他国々におけるTwitter, Inc.の登録商標です
(*4)本サービスは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業「CREST」における研究領域「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」に採択(平成21〜26年度)された、研究課題「“食”に関わるライフログ共有技術基盤」の成果展開です