新刊『固有価値の地域観光論 京都の文化政策と市民による観光創造』発売のお知らせ
[11/02/21]
提供元:@Press
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株式会社水曜社(所在地:東京都新宿区)は、新刊『固有価値の地域観光論 京都の文化政策と市民による観光創造』を2011年2月28日に刊行いたします
■著書内容
2003年の“観光立国宣言”以降、観光立国推進基本法の成立や観光庁の設置など、観光産業は21世紀の日本における重要な国家戦略として位置づけられている。
本書は、国や地域の伝統・文化をオリジナリティのある“固有価値”としてとらえ、特に日本と京都市において固有価値を最大限に高めることによって生じた観光政策の変遷と現状について、調査・研究をおこなったものである。その中では従来にはない地域社会との交流という新しい観光の形を重視し、特に訪日外国人観光客への聞き取りによる満足度調査や人材育成の実態調査、フリーペーパーによる地域の取り組みなどの豊富なデータと事例を掲載し詳細に分析した。
今後さらに増加するであろう外国人観光客への魅力的な地域観光の提供と、観光資源としての固有価値を高める事例は市民主体の新しい観光論として、また魅力あるまちづくりを進めるための実務者や研究者にとっての必読書である。
■著者について
冨本 真理子(とみもと まりこ)
1982年南山大学外国語学部イスパニア科卒業。株式会社トヨタ自動車、公文式教室経営・指導を経て、2010年京都橘大学大学院文化政策学研究科博士後期課程修了。博士(文化政策学)。京都橘大学TA。2011年より岐阜女子大学非常勤講師。
■書籍情報
A5判/並製/本文224頁/2,835円(税込)
発売日: 2011年2月28日
詳しい内容はWebサイトをご参照下さい。
http://www.bookdom.net/suiyosha/1200machiz/1236koyukachi.html
発売 : 株式会社水曜社 東京都新宿区1-14-12
URL : http://www.bookdom.net/suiyosha/
■著書内容
2003年の“観光立国宣言”以降、観光立国推進基本法の成立や観光庁の設置など、観光産業は21世紀の日本における重要な国家戦略として位置づけられている。
本書は、国や地域の伝統・文化をオリジナリティのある“固有価値”としてとらえ、特に日本と京都市において固有価値を最大限に高めることによって生じた観光政策の変遷と現状について、調査・研究をおこなったものである。その中では従来にはない地域社会との交流という新しい観光の形を重視し、特に訪日外国人観光客への聞き取りによる満足度調査や人材育成の実態調査、フリーペーパーによる地域の取り組みなどの豊富なデータと事例を掲載し詳細に分析した。
今後さらに増加するであろう外国人観光客への魅力的な地域観光の提供と、観光資源としての固有価値を高める事例は市民主体の新しい観光論として、また魅力あるまちづくりを進めるための実務者や研究者にとっての必読書である。
■著者について
冨本 真理子(とみもと まりこ)
1982年南山大学外国語学部イスパニア科卒業。株式会社トヨタ自動車、公文式教室経営・指導を経て、2010年京都橘大学大学院文化政策学研究科博士後期課程修了。博士(文化政策学)。京都橘大学TA。2011年より岐阜女子大学非常勤講師。
■書籍情報
A5判/並製/本文224頁/2,835円(税込)
発売日: 2011年2月28日
詳しい内容はWebサイトをご参照下さい。
http://www.bookdom.net/suiyosha/1200machiz/1236koyukachi.html
発売 : 株式会社水曜社 東京都新宿区1-14-12
URL : http://www.bookdom.net/suiyosha/