企業向けTwitter / Facebookクライアント「CoTweet」日本でのサービス提供開始について
[11/02/24]
提供元:@Press
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NTTコミュニケーシュンズ(略称:NTT Com)はTwitter(*1)やFacebook(*2)上に流れる顧客の声を一元的に把握し、また顧客との関係性を高めるための対話活性化を支援するサービスとして、企業向けTwitter/Facebookクライアント「CoTweet(コツイート)」の日本語版を2011年3月1日より提供開始します。「CoTweet」は、米国ExactTarget社(イグザクトターゲット社、本社:アメリカ合衆国インディアナ州、共同創業者兼CEO:スコット・ドーシー、以下、ET社)がアメリカ、イギリス、オーストラリアで提供していますが、日本での提供はNTT Comが独占的に行います。
1.市場環境
日本でのソーシャルメディア利用者数は急速な成長を遂げており、中でもTwitterの利用者は約1,400万人、Facebookも約460万人(前月比150万人増)(*3)と、浸透度および情報伝播力の観点から、企業と顧客とのコミュニケーション手段として重要な存在に成長しています。会話の中の約20%は企業のサービスやブランドに対しての愛着、質問、苦情、キャンペーンへの反応、新製品のアイデアや要望などの「顧客の声」といわれており(*4)、多くの企業がこれらの貴重なメッセージに耳を傾けはじめています。
Facebookのインターネット人口に対する利用率が約63%に達する(*5)など、日本よりもソーシャルメディアの利用率が高い米国では、ソーシャルメディアを活用して顧客の声を聞いたり、ソーシャル広告としてブランドやサービスに関わるメッセージを送るなどのマーケティング活動に加え、カスタマーサービスとしてソーシャルメディアを活用し、顧客との対話が活性化しています。対話の活性化により生まれるコミュニケーションにさらに積極的に対応するために、複数人がチームとしてソーシャルメディア対応を行う、またマーケティング部門だけでなく、カスタマーサポートや製品部門なども含めた複数部門間での顧客対応も始まっています。
2.「CoTweet」の主な特長
「CoTweet」は、TwitterとFacebookで発信されている顧客の声を一元的に把握できると同時に、企業のソーシャルメディア上での各種マーケティング活動を支援する機能、さらにはその優れた「対話」機能によって、チームとして顧客の声に迅速かつ適切に答えることで顧客との関係性を高めていくことを支援するサービスです。
(1)ソーシャルメディア上に流れる顧客の声(質問、感想、意見)をリアルタイムに把握
・自社ブランドや競合製品などに関する会話の検索結果を一覧表示
・会話に『賛辞』『苦情』などのタグを付与し分類、チームメンバー間で共有
・自社との関連が強いメッセージが発せられた場合には電子メールで通知
(2)顧客の声に対しソーシャルコールセンター的に対応するチーム間協業機能
・ソーシャルメディア上の複数の企業アカウントを一括管理、チーム内メンバーの同時利用可能
・顧客とのやり取り(会話の履歴)を無制限に保存、また、顧客との対応メモをチーム内メンバーで共有
(3)企業のソーシャルメディアマーケティング活動の成果を測定するレポート機能
・『影響力』と『活動量』の2つの軸から成果を測定したレポートを自動的に作成
・『影響力』を測る指標としてはFacebookページのファン数やTwitterアカウントのフォロワー数など、『活動量』を測る指標としては送受信メッセージ数などを提供
(4)セールスフォース・ドットコム(*6)の営業支援・顧客管理アプリケーションとの連携
・ソーシャルメディアからの営業リードや問い合わせ案件をセールスフォース・ドットコム上で管理することで、ソーシャルメディアマーケティング活動の成果を定量的に把握・分析可能
「CoTweet」の機能一覧、および企業内の部門ごとの使用事例に関しては、別紙を参照ください。
3.販売開始日
2011年3月1日(火)より
4.価格
製品名 :CoTweet エンタープライズ版 Flex 5(5クレジット版)
金額(税込み):¥63,000円/月額
製品名 :CoTweet エンタープライズ版 Flex 15(15クレジット版)
金額(税込み):¥157,500円/月額
製品名 :初期導入支援サービス
金額(税込み):¥262,500円〜
※Flex5、Flex15ともに、契約期間は6ヶ月以上となります
※クレジットとは、Twitterアカウント数、Facebookページ数、本製品を利用するユーザーの合計値です
<参考:製品セミナーについて>
「CoTweet」製品紹介セミナーを以下の日程で開催します。
Webサイト( http://cotweet.jp )より参加申し込みいただけます。
・2011年3月2日(水)、14時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
・2011年3月2日(水)、16時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
・2011年3月8日(火)、14時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
・2011年3月8日(火)、16時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
【ExactTarget社について】( http://www.exacttarget.com/ )
ExactTarget社はSaaSを活用した双方向かつ、統合的なマーケティングを支援するグローバルカンパニーとして、アメリカ、イギリス、オーストラリアにビジネスの拠点を展開しています。「CoTweet」のようなソーシャルメディアマーケティングだけでなく、メールマーケティングをはじめとした統合型オンラインマーケティングサービスを提供しています。
「CoTweet」はすでに、コカ・コーラ、デルタ航空、シティバンク、L.L.ビーン、マクドナルド、マイクロソフトなど、全米の多数の企業に導入されています。また、「CoTweet」開発チームはTwitter関連のサードバーティ向け開発コミュニティを運営するなどTwitterコミュニティに多大なる貢献をしており、ソーシャルメディアの発展に向けて今後も技術開発を進めていきます。
*1:Twitter(ツイッター)について( http://twitter.com/ )
米国Twitter社が提供するミニブログのサービス。今起きていることや考えていることなどを1回140字以内(ツイート=つぶやき)で表現して、それを投稿・共有できます。米国では2006年にサービス開始。日本では、2008年1月、デジタルガレージ社が米国Twitter社との間で日本展開支援のための資本・業務提携を発表。Twitterの日本語版を2008年4月にサービス開始。
*2:Facebook(フェイスブック)について( http://www.facebook.com )
2004年2月設立の米Facebookがサービス提供しているSNS。Facebookではソーシャルユーティリティサイトと称している。ハーバード大学の学生だったM・ザッカーバーグが創業。ハーバード大学生向けのコミュニティサイトだったが、他大学にも開放。現在では誰でも利用できるようになった。アプリケーション開発プラットフォーム「Facebook Platform」をクラウドサービスとして提供する。
*3:出典:ニールセン・オンライン(2011年1月データ)
*4:ExactTarget社調べ
*5:出典: http://www.socialbakers.com/
*6:salesforce.comについて( http://www.salesforce.com/ )
CRM(顧客管理システム)をクラウドコンピューティングで提供する企業。クラウドビジネスを展開する先駆けの1社。営業支援Sales CloudとカスタマサービスService Cloud、ビジネスアプリケーションを開発するためのプラットフォームであるForce.comをクラウド上で提供。
別紙: https://www.atpress.ne.jp/releases/19196/1_5.pdf
1.市場環境
日本でのソーシャルメディア利用者数は急速な成長を遂げており、中でもTwitterの利用者は約1,400万人、Facebookも約460万人(前月比150万人増)(*3)と、浸透度および情報伝播力の観点から、企業と顧客とのコミュニケーション手段として重要な存在に成長しています。会話の中の約20%は企業のサービスやブランドに対しての愛着、質問、苦情、キャンペーンへの反応、新製品のアイデアや要望などの「顧客の声」といわれており(*4)、多くの企業がこれらの貴重なメッセージに耳を傾けはじめています。
Facebookのインターネット人口に対する利用率が約63%に達する(*5)など、日本よりもソーシャルメディアの利用率が高い米国では、ソーシャルメディアを活用して顧客の声を聞いたり、ソーシャル広告としてブランドやサービスに関わるメッセージを送るなどのマーケティング活動に加え、カスタマーサービスとしてソーシャルメディアを活用し、顧客との対話が活性化しています。対話の活性化により生まれるコミュニケーションにさらに積極的に対応するために、複数人がチームとしてソーシャルメディア対応を行う、またマーケティング部門だけでなく、カスタマーサポートや製品部門なども含めた複数部門間での顧客対応も始まっています。
2.「CoTweet」の主な特長
「CoTweet」は、TwitterとFacebookで発信されている顧客の声を一元的に把握できると同時に、企業のソーシャルメディア上での各種マーケティング活動を支援する機能、さらにはその優れた「対話」機能によって、チームとして顧客の声に迅速かつ適切に答えることで顧客との関係性を高めていくことを支援するサービスです。
(1)ソーシャルメディア上に流れる顧客の声(質問、感想、意見)をリアルタイムに把握
・自社ブランドや競合製品などに関する会話の検索結果を一覧表示
・会話に『賛辞』『苦情』などのタグを付与し分類、チームメンバー間で共有
・自社との関連が強いメッセージが発せられた場合には電子メールで通知
(2)顧客の声に対しソーシャルコールセンター的に対応するチーム間協業機能
・ソーシャルメディア上の複数の企業アカウントを一括管理、チーム内メンバーの同時利用可能
・顧客とのやり取り(会話の履歴)を無制限に保存、また、顧客との対応メモをチーム内メンバーで共有
(3)企業のソーシャルメディアマーケティング活動の成果を測定するレポート機能
・『影響力』と『活動量』の2つの軸から成果を測定したレポートを自動的に作成
・『影響力』を測る指標としてはFacebookページのファン数やTwitterアカウントのフォロワー数など、『活動量』を測る指標としては送受信メッセージ数などを提供
(4)セールスフォース・ドットコム(*6)の営業支援・顧客管理アプリケーションとの連携
・ソーシャルメディアからの営業リードや問い合わせ案件をセールスフォース・ドットコム上で管理することで、ソーシャルメディアマーケティング活動の成果を定量的に把握・分析可能
「CoTweet」の機能一覧、および企業内の部門ごとの使用事例に関しては、別紙を参照ください。
3.販売開始日
2011年3月1日(火)より
4.価格
製品名 :CoTweet エンタープライズ版 Flex 5(5クレジット版)
金額(税込み):¥63,000円/月額
製品名 :CoTweet エンタープライズ版 Flex 15(15クレジット版)
金額(税込み):¥157,500円/月額
製品名 :初期導入支援サービス
金額(税込み):¥262,500円〜
※Flex5、Flex15ともに、契約期間は6ヶ月以上となります
※クレジットとは、Twitterアカウント数、Facebookページ数、本製品を利用するユーザーの合計値です
<参考:製品セミナーについて>
「CoTweet」製品紹介セミナーを以下の日程で開催します。
Webサイト( http://cotweet.jp )より参加申し込みいただけます。
・2011年3月2日(水)、14時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
・2011年3月2日(水)、16時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
・2011年3月8日(火)、14時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
・2011年3月8日(火)、16時30分〜 於:NTTコミュニケーションズ汐留ビル
【ExactTarget社について】( http://www.exacttarget.com/ )
ExactTarget社はSaaSを活用した双方向かつ、統合的なマーケティングを支援するグローバルカンパニーとして、アメリカ、イギリス、オーストラリアにビジネスの拠点を展開しています。「CoTweet」のようなソーシャルメディアマーケティングだけでなく、メールマーケティングをはじめとした統合型オンラインマーケティングサービスを提供しています。
「CoTweet」はすでに、コカ・コーラ、デルタ航空、シティバンク、L.L.ビーン、マクドナルド、マイクロソフトなど、全米の多数の企業に導入されています。また、「CoTweet」開発チームはTwitter関連のサードバーティ向け開発コミュニティを運営するなどTwitterコミュニティに多大なる貢献をしており、ソーシャルメディアの発展に向けて今後も技術開発を進めていきます。
*1:Twitter(ツイッター)について( http://twitter.com/ )
米国Twitter社が提供するミニブログのサービス。今起きていることや考えていることなどを1回140字以内(ツイート=つぶやき)で表現して、それを投稿・共有できます。米国では2006年にサービス開始。日本では、2008年1月、デジタルガレージ社が米国Twitter社との間で日本展開支援のための資本・業務提携を発表。Twitterの日本語版を2008年4月にサービス開始。
*2:Facebook(フェイスブック)について( http://www.facebook.com )
2004年2月設立の米Facebookがサービス提供しているSNS。Facebookではソーシャルユーティリティサイトと称している。ハーバード大学の学生だったM・ザッカーバーグが創業。ハーバード大学生向けのコミュニティサイトだったが、他大学にも開放。現在では誰でも利用できるようになった。アプリケーション開発プラットフォーム「Facebook Platform」をクラウドサービスとして提供する。
*3:出典:ニールセン・オンライン(2011年1月データ)
*4:ExactTarget社調べ
*5:出典: http://www.socialbakers.com/
*6:salesforce.comについて( http://www.salesforce.com/ )
CRM(顧客管理システム)をクラウドコンピューティングで提供する企業。クラウドビジネスを展開する先駆けの1社。営業支援Sales CloudとカスタマサービスService Cloud、ビジネスアプリケーションを開発するためのプラットフォームであるForce.comをクラウド上で提供。
別紙: https://www.atpress.ne.jp/releases/19196/1_5.pdf