“クラウドERP”のSmileWorksと“EDIソリューション”のDALが「EDI連携ゲートウェイサービス」で戦略的業務提携!
[20/05/31]
提供元:@Press
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株式会社スマイルワークス(東京都千代田区、代表取締役:坂本 恒之、以下SWX)と、株式会社データ・アプリケーション(東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、以下DAL、JASDAQ:3848)は、DALが提供するエンタープライズデータ連携基盤「ACMS Apex」を「クラウドERP SmileWorks」(以下SmileWorks)に組み込み、企業間電子商取引「EDI(Electronic Data Interchange)」による受発注業務や請求書授受などの電子化/自動化に貢献するなど、中小企業の業務改革を促進する事業で戦略的業務提携をすることに合意しました。
◆ERPと連動するEDI
現在SWXは、中小企業庁が推進する「経営力向上・IT基盤整備支援事業(次世代企業間データ連携調査事業)」にも参画し、中小企業共通EDI(※国連CEFACTに基づく国際EDI標準)フォーマットに対応した企業間電子商取引データ交換(EDI)をサービスとして提供しています。
現状はSmileWorksユーザ同士のEDIが中心となっていますが、その他の様々な取引先とのEDI連携のニーズも高く、フォーマットが異なる様々な既存EDIとの連携やFAXでの取引も含めたより広範なEDI連携環境の提供が求められています。
このような状況から、今回、SmileWorksが提供すERP+EDIサービスをより高度なものにするため、SmileWorksの中にACMS Apexを組み込み、フォーマット変換や標準通信プロトコルでデータ交換を行う「EDI連携ゲートウェイサービス」を提供することで合意しました。
このサービスは「EDI連携サービスパートナー」経由で提供される予定で、各パートナーのユーザ企業は、取引先がこれまでEDIを利用していない場合や、複数の異なるEDIの利用(所謂「多画面問題」)を余儀なくされているユーザであっても「EDI連携ゲートウェイサービス」を利用することでフォーマットの異なる既存のEDIを一元管理することができます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213310/LL_img_213310_1.jpg
EDI連携ゲートウェイ概念図
◆日本のEDI及びサプライチェーンを取り巻く課題を解決
これまでのEDIは各業界のサプライチェーンの中でそれぞれの業界に適した形で個別に発展してきました。しかし今後は、市場の多様化により系列や業界を超えたビジネスが拡大することを踏まえると、各EDI間の連携による広範かつ汎用的な取引の電子化/自動化が大いに期待されます。
それに伴い、主に受注企業となる中小企業においては、ERPの導入による企業内業務の電子化/最適化に加え、EDIの導入による取引の電子化/自動化が、企業の生産性の向上に大きく寄与することは間違いありません。
特に、2023年10月に義務化される「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」の導入に向けた「電子インボイス」や「電子帳簿保存法」に対する取り組み、また2024年1月の「INSネットディジタル通信モード(ISDN・固定電話回線)のサービス終了」など、こうした大きな経営環境の変化に対して、各社がそれぞれ個別に対応するよりも通常業務で利用するクラウド業務アプリケーションサービスに組み込まれて提供されることが、コストとスピードの面において有効であると考えられます。
今後、SWX及びDALは、この「EDI連携ゲートウェイサービス」を通じてより広く汎用的に企業間電子商取引を推進することで、日本のサプライチェーン全体の最適化・生産性向上と、既存EDIを取り巻く課題への対応に貢献します。
◆中小企業共通EDIとは
中小企業共通EDIのXML電文フォーマットは、国連CEFACTの国際EDI標準に準拠しております。そのため、中小企業共通EDIを採用する企業間及びベンダー間では相互に(取引先の利用製品が異なっていても)電子的に商取引ができることを企図しています。
中小企業庁が行った実証報告では、クラウドERP+EDIを利用することで、従来業務を約50%〜70%ほど削減できたという結果(※)がでています。
(※)参考:中小企業共通EDI
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/gijut/edi.htm
◆『クラウドERP「SmileWorks」』について
スマイルワークスは、クラウドERP「SmileWorks」( https://www.smile-works.co.jp/ )を通じて中小企業の生産性向上を支援しているベンチャー企業です。
クラウドERP「SmileWorks」は、販売・仕入・在庫管理、給与・賞与計算・年末調整・マイナンバー管理、経費精算や財務会計など、企業のバックオフィスを全て統合して、自動会計仕訳や資金繰り表の自動作成を実現するクラウドサービスです。従来のパッケージソフトを組み合わせて業務を行うよりも、3倍〜10倍の生産性を実現しています。
「SmileWorks」は2019年9月より、中小企業共通EDI機能を標準で実装し、見積書・発注書・注文請書・納品書・検収書・請求書・支払明細書などをPDFと国際汎用フォーマットのXMLで送受信できる機能を提供しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/213310/LL_img_213310_2.jpg
クラウドERP概念図
◆『ACMSシリーズ』について
データ・アプリケーションのACMSシリーズは、24時間×365日の連続稼働に耐えられる高可用性と安全性を備えたEDI・エンタープライズ・データ連携基盤です。ラインナップは小規模システムから大規模システムまで、様々なビジネス環境に対応した製品を用意しています。また、DX時代に向けたデータ連携ソリューションの機能強化も継続的に進められています。
EDIソリューションとしてのACMSシリーズは、従来型EDI、Web-EDIを含むインターネットEDIまでをワンパッケージでサポート、国内外の標準プロトコルをオプションとして取り揃えているのが特長です。
クラウドや各拠点に分散したシステムのデータ連携の場面では、可用性やセキュリティに考慮しており、ACMSを分散して使う場合も、システム管理者による運用管理は一元的に行えます。
また、異なるプラットフォーム間のデータ連携に欠かせないデータ変換処理を担うデータ ハンドリングは、あらゆるデータ形式に対してフォーマット変換や文字コード変換を行う機能を備えています。
激動するビジネス環境の変化に、ACMSは高い信頼性とさらなる進化でお応えします。
◆株式会社スマイルワークスについて
会社名 : 株式会社スマイルワークス
設立 : 平成15年7月
所在地 : 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-8-16 平田ビル 7F
代表者 : 代表取締役 坂本 恒之
事業内容: ・企業向けSaaS/クラウド型アプリケーションサービス事業
・会計・給与・販売仕入管理などの統合業務システムサービス「SmileWorks」の運用・提供
・クラウドシステム開発・運用管理 など
URL : https://www.smile-works.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/clearworks.jp/
◆株式会社データ・アプリケーションについて
会社名 : 株式会社データ・アプリケーション
設立 : 昭和57年(1982)9月27日
代表者 : 代表取締役社長執行役員 武田 好修
所在地 : 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目3番8号
弊社は、本社オフィスを移転、2020年2月25日より営業を開始予定です。
新所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2 ミュージアムタワー京橋13F
事業内容:
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2300社11000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
HP : https://www.dal.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/DataApplications/
Twitter : https://twitter.com/dal_acms
◆「SmileWorks」に関するお問い合わせ
SmileWorksに関する詳細やデモ・説明などを希望される方は、下記までお気軽にお問い合わせください。
【SmileWorks事務局 問い合わせ・相談窓口】
E-mail: entry@smile-works.co.jp
TEL : 03-5620-9710
◆ERPと連動するEDI
現在SWXは、中小企業庁が推進する「経営力向上・IT基盤整備支援事業(次世代企業間データ連携調査事業)」にも参画し、中小企業共通EDI(※国連CEFACTに基づく国際EDI標準)フォーマットに対応した企業間電子商取引データ交換(EDI)をサービスとして提供しています。
現状はSmileWorksユーザ同士のEDIが中心となっていますが、その他の様々な取引先とのEDI連携のニーズも高く、フォーマットが異なる様々な既存EDIとの連携やFAXでの取引も含めたより広範なEDI連携環境の提供が求められています。
このような状況から、今回、SmileWorksが提供すERP+EDIサービスをより高度なものにするため、SmileWorksの中にACMS Apexを組み込み、フォーマット変換や標準通信プロトコルでデータ交換を行う「EDI連携ゲートウェイサービス」を提供することで合意しました。
このサービスは「EDI連携サービスパートナー」経由で提供される予定で、各パートナーのユーザ企業は、取引先がこれまでEDIを利用していない場合や、複数の異なるEDIの利用(所謂「多画面問題」)を余儀なくされているユーザであっても「EDI連携ゲートウェイサービス」を利用することでフォーマットの異なる既存のEDIを一元管理することができます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/213310/LL_img_213310_1.jpg
EDI連携ゲートウェイ概念図
◆日本のEDI及びサプライチェーンを取り巻く課題を解決
これまでのEDIは各業界のサプライチェーンの中でそれぞれの業界に適した形で個別に発展してきました。しかし今後は、市場の多様化により系列や業界を超えたビジネスが拡大することを踏まえると、各EDI間の連携による広範かつ汎用的な取引の電子化/自動化が大いに期待されます。
それに伴い、主に受注企業となる中小企業においては、ERPの導入による企業内業務の電子化/最適化に加え、EDIの導入による取引の電子化/自動化が、企業の生産性の向上に大きく寄与することは間違いありません。
特に、2023年10月に義務化される「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」の導入に向けた「電子インボイス」や「電子帳簿保存法」に対する取り組み、また2024年1月の「INSネットディジタル通信モード(ISDN・固定電話回線)のサービス終了」など、こうした大きな経営環境の変化に対して、各社がそれぞれ個別に対応するよりも通常業務で利用するクラウド業務アプリケーションサービスに組み込まれて提供されることが、コストとスピードの面において有効であると考えられます。
今後、SWX及びDALは、この「EDI連携ゲートウェイサービス」を通じてより広く汎用的に企業間電子商取引を推進することで、日本のサプライチェーン全体の最適化・生産性向上と、既存EDIを取り巻く課題への対応に貢献します。
◆中小企業共通EDIとは
中小企業共通EDIのXML電文フォーマットは、国連CEFACTの国際EDI標準に準拠しております。そのため、中小企業共通EDIを採用する企業間及びベンダー間では相互に(取引先の利用製品が異なっていても)電子的に商取引ができることを企図しています。
中小企業庁が行った実証報告では、クラウドERP+EDIを利用することで、従来業務を約50%〜70%ほど削減できたという結果(※)がでています。
(※)参考:中小企業共通EDI
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/gijut/edi.htm
◆『クラウドERP「SmileWorks」』について
スマイルワークスは、クラウドERP「SmileWorks」( https://www.smile-works.co.jp/ )を通じて中小企業の生産性向上を支援しているベンチャー企業です。
クラウドERP「SmileWorks」は、販売・仕入・在庫管理、給与・賞与計算・年末調整・マイナンバー管理、経費精算や財務会計など、企業のバックオフィスを全て統合して、自動会計仕訳や資金繰り表の自動作成を実現するクラウドサービスです。従来のパッケージソフトを組み合わせて業務を行うよりも、3倍〜10倍の生産性を実現しています。
「SmileWorks」は2019年9月より、中小企業共通EDI機能を標準で実装し、見積書・発注書・注文請書・納品書・検収書・請求書・支払明細書などをPDFと国際汎用フォーマットのXMLで送受信できる機能を提供しています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/213310/LL_img_213310_2.jpg
クラウドERP概念図
◆『ACMSシリーズ』について
データ・アプリケーションのACMSシリーズは、24時間×365日の連続稼働に耐えられる高可用性と安全性を備えたEDI・エンタープライズ・データ連携基盤です。ラインナップは小規模システムから大規模システムまで、様々なビジネス環境に対応した製品を用意しています。また、DX時代に向けたデータ連携ソリューションの機能強化も継続的に進められています。
EDIソリューションとしてのACMSシリーズは、従来型EDI、Web-EDIを含むインターネットEDIまでをワンパッケージでサポート、国内外の標準プロトコルをオプションとして取り揃えているのが特長です。
クラウドや各拠点に分散したシステムのデータ連携の場面では、可用性やセキュリティに考慮しており、ACMSを分散して使う場合も、システム管理者による運用管理は一元的に行えます。
また、異なるプラットフォーム間のデータ連携に欠かせないデータ変換処理を担うデータ ハンドリングは、あらゆるデータ形式に対してフォーマット変換や文字コード変換を行う機能を備えています。
激動するビジネス環境の変化に、ACMSは高い信頼性とさらなる進化でお応えします。
◆株式会社スマイルワークスについて
会社名 : 株式会社スマイルワークス
設立 : 平成15年7月
所在地 : 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-8-16 平田ビル 7F
代表者 : 代表取締役 坂本 恒之
事業内容: ・企業向けSaaS/クラウド型アプリケーションサービス事業
・会計・給与・販売仕入管理などの統合業務システムサービス「SmileWorks」の運用・提供
・クラウドシステム開発・運用管理 など
URL : https://www.smile-works.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/clearworks.jp/
◆株式会社データ・アプリケーションについて
会社名 : 株式会社データ・アプリケーション
設立 : 昭和57年(1982)9月27日
代表者 : 代表取締役社長執行役員 武田 好修
所在地 : 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目3番8号
弊社は、本社オフィスを移転、2020年2月25日より営業を開始予定です。
新所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2 ミュージアムタワー京橋13F
事業内容:
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2300社11000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
HP : https://www.dal.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/DataApplications/
Twitter : https://twitter.com/dal_acms
◆「SmileWorks」に関するお問い合わせ
SmileWorksに関する詳細やデモ・説明などを希望される方は、下記までお気軽にお問い合わせください。
【SmileWorks事務局 問い合わせ・相談窓口】
E-mail: entry@smile-works.co.jp
TEL : 03-5620-9710