I-PEX、匂いセンサを次世代体験型店舗「b8ta」へ出展 スマホに挿すだけで匂いを計測できる「noseStick」による「最・尖端」の「匂いの見える化」体験を提供
[20/09/30]
提供元:@Press
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I-PEX株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:土山 隆治、以下 I-PEX)は、当社が開発した「匂いを見える化する」デバイス「noseStick(ノーズスティック)」を、同デバイスを利用した匂い可視化アプリケーションの企画、モデル開発を行う凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)と共同で、2020年10月1日(木)〜11月30日(月)の期間、「b8ta Tokyo - Yurakucho」(有楽町電気ビル内1階)に出展いたします。
期間中「b8ta Tokyo - Yurakucho」では、実際に「noseStick」を使った「匂いの見える化」デモを実施、さまざまな方に「noseStick」に触れ、匂いセンサによる「最・尖端」を体験いただけます。I-PEXは、今回の出展結果をもとに、匂いセンサおよび匂いセンサを活用したデバイスの開発を進めることで、引き続き「匂いセンサエコシステム」の実現に向けて取り組んでまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/228253/LL_img_228253_1.jpg
今回展示予定の「noseStick」
「noseStick」紹介動画: https://bcove.video/36eX0tv
■「noseStick」開発の背景と概要
I-PEXは、かねてよりMEMS技術を活用した匂いセンサの具現化に取り組み、これまでに匂いセンサ「nose@MEMS(ノーズメムス)」を発表、幅広い業種・業界から数多くの反響をいただいています。現在は一般発売に向けた開発を継続し、サンプル品の出荷やセンシングの精度向上に注力するとともに、「nose@MEMS」より小型でポータブル性に優れ、スマートフォンとスムーズに連携できる「noseStick」の開発を進めてきました。こうした中、2019年よりI-PEXと凸版印刷は匂いセンサとAIを組み合わせて顧客の課題を解決する「匂いセンシング事業」を共同で推進しています。
今回「b8ta Tokyo - Yurakucho」に展示する「noseStick」は、スマートフォンに挿すだけで匂いを計測できるデバイスです。I-PEXが匂いセンサの開発およびデバイスの提供を行い、凸版印刷が顧客の匂い課題に対応したAIの開発を行っています。なお「noseStick」は現在開発段階であり、「b8ta Tokyo - Yurakucho」へは参考出展となります。
■「noseStick」に搭載する匂いセンサの概要
「匂いの見える化」を実現する「noseStick」には、I-PEXが開発した複数の検知素子が検出する「匂い分子のパターン」を認識し識別する匂いセンサを組み込んでいます。
チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)の圧電薄膜に異なる感応膜を塗布した検知素子10種類を1枚のセンサチップ上に搭載しています。電圧をかけて共振している感応膜に匂い分子を付着させ、共振周波数の変化から数値データを取得、パターンを照合することにより匂いを識別します。PZTの圧電薄膜を用いたMEMSの活用により小型・低コスト化が見込めるとともに、検知素子の数を増やすことでより多くの匂いを識別可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/228253/LL_img_228253_2.jpg
今回展示予定の「noseStick」を活用した想定シーン
■今後の目標
I-PEXは、「b8ta Tokyo - Yurakucho」への出展を通じて、匂いセンサに関する新たなアプリケーションの開発や新たな用途での活用に向けてのご意見、ご要望を募ることで、「noseStick」や「nose@MEMS」など匂いセンサおよび匂いセンサを利用したデバイスのさらなる研究開発や性能、精度の向上を進めていきます。また、両社は今後も「匂いセンサエコシステム」の実現に向けて、これまで存在しなかった匂いを通じた総合的なサービスの提供を目指します。
■I-PEX株式会社について
商号 : I-PEX株式会社
代表者 : 代表取締役社長 土山 隆治
所在地 : 〒612-8024 京都市伏見区桃山町根来12番地4
設立 : 1963年7月10日
資本金 : 109億6千8百万円(2019年12月31日現在)
事業内容: I-PEXは、グローバル市場で閃きや驚きという価値を提供する
「ものづくりソリューションエキスパート」を意味します。
1963年、精密金型メーカーの「第一精工」として誕生。
以来、数々の世界初や独自の製品、ソリューションを産み出してきました。
現在は「コネクタ及びエレクトロニクス機構部品」
「自動車電装・関連部品」「半導体設備及びその他」の3つの事業分野を展開。
「最・尖端を、世界へ」拡げることで、次代を切り拓く
世界のあらゆるお客様とともに、デジタル社会の心躍る価値創造に貢献します。
※2020年8月、I-PEX株式会社は第一精工株式会社から社名を変更しました。
URL : https://www.corp.i-pex.com
■凸版印刷株式会社について
商号 : 凸版印刷株式会社
代表者 : 代表取締役社長 麿 秀晴
所在地 : 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地
設立 : 1900年1月17日
資本金 : 1,049億8千6百万円(2020年3月末現在)
事業内容: トッパンは、「印刷テクノロジー」をベースに
「情報コミュニケーション事業分野」、
「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の
3分野にわたり幅広い事業活動を展開しております。
URL : https://www.toppan.co.jp/
期間中「b8ta Tokyo - Yurakucho」では、実際に「noseStick」を使った「匂いの見える化」デモを実施、さまざまな方に「noseStick」に触れ、匂いセンサによる「最・尖端」を体験いただけます。I-PEXは、今回の出展結果をもとに、匂いセンサおよび匂いセンサを活用したデバイスの開発を進めることで、引き続き「匂いセンサエコシステム」の実現に向けて取り組んでまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/228253/LL_img_228253_1.jpg
今回展示予定の「noseStick」
「noseStick」紹介動画: https://bcove.video/36eX0tv
■「noseStick」開発の背景と概要
I-PEXは、かねてよりMEMS技術を活用した匂いセンサの具現化に取り組み、これまでに匂いセンサ「nose@MEMS(ノーズメムス)」を発表、幅広い業種・業界から数多くの反響をいただいています。現在は一般発売に向けた開発を継続し、サンプル品の出荷やセンシングの精度向上に注力するとともに、「nose@MEMS」より小型でポータブル性に優れ、スマートフォンとスムーズに連携できる「noseStick」の開発を進めてきました。こうした中、2019年よりI-PEXと凸版印刷は匂いセンサとAIを組み合わせて顧客の課題を解決する「匂いセンシング事業」を共同で推進しています。
今回「b8ta Tokyo - Yurakucho」に展示する「noseStick」は、スマートフォンに挿すだけで匂いを計測できるデバイスです。I-PEXが匂いセンサの開発およびデバイスの提供を行い、凸版印刷が顧客の匂い課題に対応したAIの開発を行っています。なお「noseStick」は現在開発段階であり、「b8ta Tokyo - Yurakucho」へは参考出展となります。
■「noseStick」に搭載する匂いセンサの概要
「匂いの見える化」を実現する「noseStick」には、I-PEXが開発した複数の検知素子が検出する「匂い分子のパターン」を認識し識別する匂いセンサを組み込んでいます。
チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)の圧電薄膜に異なる感応膜を塗布した検知素子10種類を1枚のセンサチップ上に搭載しています。電圧をかけて共振している感応膜に匂い分子を付着させ、共振周波数の変化から数値データを取得、パターンを照合することにより匂いを識別します。PZTの圧電薄膜を用いたMEMSの活用により小型・低コスト化が見込めるとともに、検知素子の数を増やすことでより多くの匂いを識別可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/228253/LL_img_228253_2.jpg
今回展示予定の「noseStick」を活用した想定シーン
■今後の目標
I-PEXは、「b8ta Tokyo - Yurakucho」への出展を通じて、匂いセンサに関する新たなアプリケーションの開発や新たな用途での活用に向けてのご意見、ご要望を募ることで、「noseStick」や「nose@MEMS」など匂いセンサおよび匂いセンサを利用したデバイスのさらなる研究開発や性能、精度の向上を進めていきます。また、両社は今後も「匂いセンサエコシステム」の実現に向けて、これまで存在しなかった匂いを通じた総合的なサービスの提供を目指します。
■I-PEX株式会社について
商号 : I-PEX株式会社
代表者 : 代表取締役社長 土山 隆治
所在地 : 〒612-8024 京都市伏見区桃山町根来12番地4
設立 : 1963年7月10日
資本金 : 109億6千8百万円(2019年12月31日現在)
事業内容: I-PEXは、グローバル市場で閃きや驚きという価値を提供する
「ものづくりソリューションエキスパート」を意味します。
1963年、精密金型メーカーの「第一精工」として誕生。
以来、数々の世界初や独自の製品、ソリューションを産み出してきました。
現在は「コネクタ及びエレクトロニクス機構部品」
「自動車電装・関連部品」「半導体設備及びその他」の3つの事業分野を展開。
「最・尖端を、世界へ」拡げることで、次代を切り拓く
世界のあらゆるお客様とともに、デジタル社会の心躍る価値創造に貢献します。
※2020年8月、I-PEX株式会社は第一精工株式会社から社名を変更しました。
URL : https://www.corp.i-pex.com
■凸版印刷株式会社について
商号 : 凸版印刷株式会社
代表者 : 代表取締役社長 麿 秀晴
所在地 : 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地
設立 : 1900年1月17日
資本金 : 1,049億8千6百万円(2020年3月末現在)
事業内容: トッパンは、「印刷テクノロジー」をベースに
「情報コミュニケーション事業分野」、
「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の
3分野にわたり幅広い事業活動を展開しております。
URL : https://www.toppan.co.jp/