シンポジウム「東日本大震災の記録とその活用〜311まるごとアーカイブスの目指すもの〜」を岩手県遠野市で10月8日開催
[11/09/29]
提供元:@Press
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独立行政法人防災科学技術研究所(本所:茨城県つくば市、理事長:岡田 義光)は、サイエンス映像学会、311まるごとアーカイブス、学会連携・震災対応プロジェクトとの共催で、10月8日(土)午後1時から、遠野市民センターにおいて、シンポジウム「東日本大震災の記録とその活用〜311まるごとアーカイブスの目指すもの〜」を開催します。
第1部では東日本大震災の被害や復興過程をアーカイブする被災地の取り組みを紹介し、第2部で被災自治体の市長や教育長他を交え、アーカイブされたコンテンツの活用方策やコンテンツを巡る新たな社会起業を通じた地域振興の在り方について討論します。第3部ではハーバード大学日本研究所長他国内の防災およびアーカイブの専門家を交え、デジタルアーカイブ分野における国際貢献や国際社会との協力・連携について討論します。
【開催概要】
名称 :東日本大震災の記録とその活用
〜311まるごとアーカイブスの目指すもの〜
主催 :独立行政法人防災科学技術研究所、サイエンス映像学会、
311まるごとアーカイブス、学会連携・震災対応プロジェクト
日時 :2011年10月8日(土) 13:00〜18:00
会場 :遠野市民センター(岩手県遠野市新町1-10)
定員 :150名(事前登録制、当日受付あり)
参加費:無料
後援 :岩手県、遠野市、釜石市、大船渡市、陸前高田市、宮古市、大槌町、
山田町、住田町、気仙沼市、三陸地域地震災害後方支援拠点施設整備推進協議会、岩手日報、河北新報、岩手日日新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、時事通信社、共同通信社、遠野テレビ、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビ
(一部申請中)
【参加申し込み・公式サイト】
http://311archives.jp/hp/tono-sympo
新花巻駅から遠野市へ移動し、次の日に被災地と下記関連シンポジウムを巡る宿泊付きツアーを企画しており、申込サイトよりご案内しております。
【プログラム】※内容や順番は変更になる場合があります。
<開会の挨拶 13:00〜13:10>
本田 敏秋(遠野市長)
今村 文彦(東北大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
<第1部 アーカイブスの「データを集める」 13:10〜14:25>
●311まるごとアーカイブス 活動の目的と概況
長坂 俊成(防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)
●データ収集の取り組みの紹介
1. 大船渡、陸前高田の若者を中心とした画像、映像、インタビュー等のアーカイブ
2. 釜石市のアーカイブの取り組み
3. 気仙沼の映像、画像のアーカイブと展示
4. 災害体験のオーラルヒストリー(被災体験のメッセージと避難行動の聞き取り)の収集
5. 宮城県、岩手県の被災自治体の市民記録による災害映像、画像の収集
6. 大船渡の中学生、シニアを対象とした映像作成ワークショップを通じたコミュニティの復興
7. 遠野市等三陸地域地震災害後方支援活動のアーカイブ
8. 被災地の写真映像記録ボランティアの活動
9. 被災地の災害FM放送のアーカイブ
10. 被災地の災害ボランティア活動と体験談のアーカイブ
11. 地場産業の復興アーカイブと民間コマースサイトとの連携
12. 測量車両による360 度映像と測量のアーカイブ
13. 復興情報杭とスマートフォン等による復興過程の定点撮影とフィールドミュージアム構想
<第2部 アーカイブスの「データを活用する」 14:35〜16:05>
●シンポジウム1
パネルディスカッション「データの収集・活用をめぐる課題とアイディア」
登壇者:本田 敏秋(遠野市長)
野田 武則(釜石市長)
久保 田崇(陸前高田副市長)
今野 洋二(大船渡市教育長)
今村 文彦(東北大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
松原 聡 (東洋大学教授、学会連携・震災対応プロジェクト代表)
高田 正行(ヤフー株式会社 R&D統括本部フロントエンド開発2本部開発1部部長)
司会 :長坂 俊成(防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)
<第3部 アーカイブスの「データを世界に発信する」 16:20〜17:50>
●シンポジウム2「震災体験を世界に発信」
登壇者:畑 祥雄 (関西学院大学教授、サイエンス映像学会常務理事)
今村 文彦(東北大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
吉見 俊哉(東京大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
アンドリュー・ゴードン(ハーバード大学教授ライシャワー日本研究所所長)
コメンテータ: 日比野 純一(特定非営利活動法人エフエムわいわい)
司会 :徳山 喜雄(朝日新聞社、サイエンス映像学会理事)
<閉会の挨拶 17:50〜18:00>
長坂 俊成(防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)
★関連シンポジウム
震災復興 ー国の役割と地方の役割、公の役割と民の役割ー
主催 :学会連携・震災対応プロジェクト、独立行政法人防災科学技術研究所
日時 :2011年10月9日(日) 13:30〜16:30
会場 :大船渡市リアスホール
定員 :1,200名
参加費:無料
後援 :大船渡市、岩手大学、マニフェスト評価機構
(以下申請中)岩手県、遠野市、釜石市、陸前高田市、宮古市、大槌町、南三陸町、山田町、住田町、気仙沼市、三陸地域地震被害後方支援拠点施設整備推進協議会、岩手日報、河北新報、岩手日日新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、時事通信社、共同通信社、遠野テレビ、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビ
公式サイト: http://gakkai-renkei.jp/ofunato/
■組織概要
名称 : 独立行政法人防災科学技術研究所
住所 : 茨城県つくば市天王台3-1
設立 : 1963年4月
代表者: 理事長 岡田 義光
URL : http://www.bosai.go.jp/
第1部では東日本大震災の被害や復興過程をアーカイブする被災地の取り組みを紹介し、第2部で被災自治体の市長や教育長他を交え、アーカイブされたコンテンツの活用方策やコンテンツを巡る新たな社会起業を通じた地域振興の在り方について討論します。第3部ではハーバード大学日本研究所長他国内の防災およびアーカイブの専門家を交え、デジタルアーカイブ分野における国際貢献や国際社会との協力・連携について討論します。
【開催概要】
名称 :東日本大震災の記録とその活用
〜311まるごとアーカイブスの目指すもの〜
主催 :独立行政法人防災科学技術研究所、サイエンス映像学会、
311まるごとアーカイブス、学会連携・震災対応プロジェクト
日時 :2011年10月8日(土) 13:00〜18:00
会場 :遠野市民センター(岩手県遠野市新町1-10)
定員 :150名(事前登録制、当日受付あり)
参加費:無料
後援 :岩手県、遠野市、釜石市、大船渡市、陸前高田市、宮古市、大槌町、
山田町、住田町、気仙沼市、三陸地域地震災害後方支援拠点施設整備推進協議会、岩手日報、河北新報、岩手日日新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、時事通信社、共同通信社、遠野テレビ、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビ
(一部申請中)
【参加申し込み・公式サイト】
http://311archives.jp/hp/tono-sympo
新花巻駅から遠野市へ移動し、次の日に被災地と下記関連シンポジウムを巡る宿泊付きツアーを企画しており、申込サイトよりご案内しております。
【プログラム】※内容や順番は変更になる場合があります。
<開会の挨拶 13:00〜13:10>
本田 敏秋(遠野市長)
今村 文彦(東北大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
<第1部 アーカイブスの「データを集める」 13:10〜14:25>
●311まるごとアーカイブス 活動の目的と概況
長坂 俊成(防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)
●データ収集の取り組みの紹介
1. 大船渡、陸前高田の若者を中心とした画像、映像、インタビュー等のアーカイブ
2. 釜石市のアーカイブの取り組み
3. 気仙沼の映像、画像のアーカイブと展示
4. 災害体験のオーラルヒストリー(被災体験のメッセージと避難行動の聞き取り)の収集
5. 宮城県、岩手県の被災自治体の市民記録による災害映像、画像の収集
6. 大船渡の中学生、シニアを対象とした映像作成ワークショップを通じたコミュニティの復興
7. 遠野市等三陸地域地震災害後方支援活動のアーカイブ
8. 被災地の写真映像記録ボランティアの活動
9. 被災地の災害FM放送のアーカイブ
10. 被災地の災害ボランティア活動と体験談のアーカイブ
11. 地場産業の復興アーカイブと民間コマースサイトとの連携
12. 測量車両による360 度映像と測量のアーカイブ
13. 復興情報杭とスマートフォン等による復興過程の定点撮影とフィールドミュージアム構想
<第2部 アーカイブスの「データを活用する」 14:35〜16:05>
●シンポジウム1
パネルディスカッション「データの収集・活用をめぐる課題とアイディア」
登壇者:本田 敏秋(遠野市長)
野田 武則(釜石市長)
久保 田崇(陸前高田副市長)
今野 洋二(大船渡市教育長)
今村 文彦(東北大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
松原 聡 (東洋大学教授、学会連携・震災対応プロジェクト代表)
高田 正行(ヤフー株式会社 R&D統括本部フロントエンド開発2本部開発1部部長)
司会 :長坂 俊成(防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)
<第3部 アーカイブスの「データを世界に発信する」 16:20〜17:50>
●シンポジウム2「震災体験を世界に発信」
登壇者:畑 祥雄 (関西学院大学教授、サイエンス映像学会常務理事)
今村 文彦(東北大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
吉見 俊哉(東京大学教授、311まるごとアーカイブス 世話人)
アンドリュー・ゴードン(ハーバード大学教授ライシャワー日本研究所所長)
コメンテータ: 日比野 純一(特定非営利活動法人エフエムわいわい)
司会 :徳山 喜雄(朝日新聞社、サイエンス映像学会理事)
<閉会の挨拶 17:50〜18:00>
長坂 俊成(防災科学技術研究所、311まるごとアーカイブス 世話人)
★関連シンポジウム
震災復興 ー国の役割と地方の役割、公の役割と民の役割ー
主催 :学会連携・震災対応プロジェクト、独立行政法人防災科学技術研究所
日時 :2011年10月9日(日) 13:30〜16:30
会場 :大船渡市リアスホール
定員 :1,200名
参加費:無料
後援 :大船渡市、岩手大学、マニフェスト評価機構
(以下申請中)岩手県、遠野市、釜石市、陸前高田市、宮古市、大槌町、南三陸町、山田町、住田町、気仙沼市、三陸地域地震被害後方支援拠点施設整備推進協議会、岩手日報、河北新報、岩手日日新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、時事通信社、共同通信社、遠野テレビ、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビ
公式サイト: http://gakkai-renkei.jp/ofunato/
■組織概要
名称 : 独立行政法人防災科学技術研究所
住所 : 茨城県つくば市天王台3-1
設立 : 1963年4月
代表者: 理事長 岡田 義光
URL : http://www.bosai.go.jp/