〜夫のお小遣い実態調査〜家計にまつわる夫婦のかけひきが浮き彫り!夫の4人に1人が昼食代込み3万円以下のお小遣いでやりくり!
[11/10/26]
提供元:@Press
提供元:@Press
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:木名瀬 博)は、2011年9月29日〜10月5日に当社登録の20代〜60代の既婚女性会員を対象に「夫のお小遣い実態調査」を実施しました。
有効回答者数は811名でした。
【調査結果】
(1)家計の管理ついて
妻が家計を管理している割合は、全体の82%で、夫のお小遣い制を取り入れている家庭は、全体の76%でした。
夫のお小遣いをめぐる夫婦の交渉では、いろんなケースがみられました。具体的なコメントでは、「月初めにまとめて渡すと途中でなくなるようで、月末に近づくにつれ私の財布から毎朝気づかれないように抜いていく。」(40代夫)、「ウチの主人は浪費家なので、以前は月1万円のお小遣いでしたが5万円程カードを使用していました。カードを回収して、月3万円にしましたが、結局違うカードで2万円位使っています。」(20代夫)、「自分のお菓子などが欲しいと一緒に買い物についてきて欲しいものを私のカゴの中に入れている。」(30代夫)や「夫のお小遣いから、車のガソリン代など家計費からの支出費を立て替えた時はレシートがなければ返金しない。」(50代以上夫)など、夫婦間の日常でのかけひきが垣間見られます。
図1:家計の管理(n=811)
http://atpress.ne.jp/releases/23436/1_1.gif
他にも、「あればあるだけ使うので、たくさん渡せません。結婚前は、何でも買ってくれたり、おごってくれたりするのが素敵でしたが、結婚してしまうと、その性格がイラッとします。」(30代夫)など、家計を共にするがゆえの悩みもあるようです。
(2)夫のお小遣い金額について
3万円以下が全体の5割以上で、20代では81%、30代では73%、40代では53%、50代以上では32%と年代があがるごとに徐々にお小遣い金額が増えていることが明らかとなりました。
具体的なコメントでは、「最近、昇進したので、お小遣いを2万5千円から3万円にUPしてさしあげました。」(30代夫)や「結婚23年目ですが新婚当初から3万円を22年間続けていました。子供の教育費が終了したので去年4月から4万円にしています。平均お小遣いより少なくても文句を言わない(時々春闘していましたが^^)主人でした。でも、ボーナス時には年2回16万円渡していました。」(40代夫)など、夫の収入や家計バランスなどに応じてお小遣いも変化している方が多いようでした。
図2:夫のお小遣い金額[単一回答](n=619)
http://atpress.ne.jp/releases/23436/2_2.gif
(3)夫のお小遣いに含まれる費目について
お小遣いの金額が増えるほど、費目が増える傾向がみられましたが、唯一タバコ代のみ、10万円以上の層が他の層よりも、支出している割合が低い結果となりました。
大多数を占める3万円以下の家庭は、手作りのお弁当などで昼食代などを工夫しているケースが多く、雑誌・書籍代、交遊費やタバコ代などゆずれない趣味・道楽1つに絞って、お小遣いを使っているようです。
具体的には、「夫へのお小遣いが少ない分、昼食代は含まれていません。基本はお弁当を持って行っていますが、私の都合で作れない時は、昼食代(罰金)として1,000円払うことにしています。」(20代夫)や「お小遣いは月1万1千円と少ないですが、お弁当や水筒は渡しているし、夫の髪は、夫婦協力して切っています。他に、服飾費も半年に2万円支給なので、お小遣いは、漫画とお菓子代に消えているようです。」(30代夫)など、3万円以下でやりくりするために、さまざまな工夫をしている様子がうかがえます。
図3:夫のお小遣いに含まれている費目[複数回答](n=619)
http://atpress.ne.jp/releases/23436/3_3.gif
(4)夫のお小遣いに関するエピソードついて
夫のお小遣いに関するエピソードでは、コツコツ貯めて、妻にプレゼントするなど、夫婦の絆を感じるエピソードが多数寄せられました。
具体的には、「結婚以来、お小遣いを増やすことができないでいたら、小遣いの一部を株に投資し始めた。最初は少額だったが、投資に没頭するうちにかなりの額になったようで、子供や私によくプレゼントをしてくれる。できれば家計にまわしてほしいが、元手が小遣いなだけに、口出ししないようにしている。」(40代夫)、「残業を頑張ってくれた月には、お小遣いを少し多めにあげます。そうすると、また頑張ろうという気持ちになってくれるみたいです。」(30代夫)や「お小遣いの中から少しずつ貯めているみたいで、結婚10年目に10万円、20年目に20万円感謝状と一緒にもらいました。」(50代以上夫)など、日々をともにする夫婦ならではの思いやりが伝わってきます。
【調査実施概要】
対象 :当社登録の20代〜60代の既婚女性会員
調査方法 :当社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域 :全国
調査期間 :2011年9月29日〜10月5日 (7日間)
有効回答者数:811名
夫の属性 :20代 2%、30代 28%、40代 44%、50代以上 26%
【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田 浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約44,000名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、家電量販店など56,300店舗をカバーし、営業支援や市場調査を実施しています。
当社代表の木名瀬 博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。
本社所在地 : 東京都品川区南品川2-2-7 南品川Jビル 9階
設立 : 2004年7月
資本金 : 151,499,329円
代表取締役社長: 木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/
【会員登録について】
・パソコン用登録URL: http://www.sbfield.co.jp/pc/
・携帯用登録URL : http://www.sbfield.co.jp/m/
会員登録いただくと、当社からお仕事情報を配信いたします。スーパーマーケットやドラッグストアなどの量販店、公共施設や遊戯施設、専門サービスを提供する全国チェーンのお店から飲食店まで、あなたの生活圏がそのままお仕事のフィールドとなります。
有効回答者数は811名でした。
【調査結果】
(1)家計の管理ついて
妻が家計を管理している割合は、全体の82%で、夫のお小遣い制を取り入れている家庭は、全体の76%でした。
夫のお小遣いをめぐる夫婦の交渉では、いろんなケースがみられました。具体的なコメントでは、「月初めにまとめて渡すと途中でなくなるようで、月末に近づくにつれ私の財布から毎朝気づかれないように抜いていく。」(40代夫)、「ウチの主人は浪費家なので、以前は月1万円のお小遣いでしたが5万円程カードを使用していました。カードを回収して、月3万円にしましたが、結局違うカードで2万円位使っています。」(20代夫)、「自分のお菓子などが欲しいと一緒に買い物についてきて欲しいものを私のカゴの中に入れている。」(30代夫)や「夫のお小遣いから、車のガソリン代など家計費からの支出費を立て替えた時はレシートがなければ返金しない。」(50代以上夫)など、夫婦間の日常でのかけひきが垣間見られます。
図1:家計の管理(n=811)
http://atpress.ne.jp/releases/23436/1_1.gif
他にも、「あればあるだけ使うので、たくさん渡せません。結婚前は、何でも買ってくれたり、おごってくれたりするのが素敵でしたが、結婚してしまうと、その性格がイラッとします。」(30代夫)など、家計を共にするがゆえの悩みもあるようです。
(2)夫のお小遣い金額について
3万円以下が全体の5割以上で、20代では81%、30代では73%、40代では53%、50代以上では32%と年代があがるごとに徐々にお小遣い金額が増えていることが明らかとなりました。
具体的なコメントでは、「最近、昇進したので、お小遣いを2万5千円から3万円にUPしてさしあげました。」(30代夫)や「結婚23年目ですが新婚当初から3万円を22年間続けていました。子供の教育費が終了したので去年4月から4万円にしています。平均お小遣いより少なくても文句を言わない(時々春闘していましたが^^)主人でした。でも、ボーナス時には年2回16万円渡していました。」(40代夫)など、夫の収入や家計バランスなどに応じてお小遣いも変化している方が多いようでした。
図2:夫のお小遣い金額[単一回答](n=619)
http://atpress.ne.jp/releases/23436/2_2.gif
(3)夫のお小遣いに含まれる費目について
お小遣いの金額が増えるほど、費目が増える傾向がみられましたが、唯一タバコ代のみ、10万円以上の層が他の層よりも、支出している割合が低い結果となりました。
大多数を占める3万円以下の家庭は、手作りのお弁当などで昼食代などを工夫しているケースが多く、雑誌・書籍代、交遊費やタバコ代などゆずれない趣味・道楽1つに絞って、お小遣いを使っているようです。
具体的には、「夫へのお小遣いが少ない分、昼食代は含まれていません。基本はお弁当を持って行っていますが、私の都合で作れない時は、昼食代(罰金)として1,000円払うことにしています。」(20代夫)や「お小遣いは月1万1千円と少ないですが、お弁当や水筒は渡しているし、夫の髪は、夫婦協力して切っています。他に、服飾費も半年に2万円支給なので、お小遣いは、漫画とお菓子代に消えているようです。」(30代夫)など、3万円以下でやりくりするために、さまざまな工夫をしている様子がうかがえます。
図3:夫のお小遣いに含まれている費目[複数回答](n=619)
http://atpress.ne.jp/releases/23436/3_3.gif
(4)夫のお小遣いに関するエピソードついて
夫のお小遣いに関するエピソードでは、コツコツ貯めて、妻にプレゼントするなど、夫婦の絆を感じるエピソードが多数寄せられました。
具体的には、「結婚以来、お小遣いを増やすことができないでいたら、小遣いの一部を株に投資し始めた。最初は少額だったが、投資に没頭するうちにかなりの額になったようで、子供や私によくプレゼントをしてくれる。できれば家計にまわしてほしいが、元手が小遣いなだけに、口出ししないようにしている。」(40代夫)、「残業を頑張ってくれた月には、お小遣いを少し多めにあげます。そうすると、また頑張ろうという気持ちになってくれるみたいです。」(30代夫)や「お小遣いの中から少しずつ貯めているみたいで、結婚10年目に10万円、20年目に20万円感謝状と一緒にもらいました。」(50代以上夫)など、日々をともにする夫婦ならではの思いやりが伝わってきます。
【調査実施概要】
対象 :当社登録の20代〜60代の既婚女性会員
調査方法 :当社リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域 :全国
調査期間 :2011年9月29日〜10月5日 (7日間)
有効回答者数:811名
夫の属性 :20代 2%、30代 28%、40代 44%、50代以上 26%
【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田 浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約44,000名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、家電量販店など56,300店舗をカバーし、営業支援や市場調査を実施しています。
当社代表の木名瀬 博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。
本社所在地 : 東京都品川区南品川2-2-7 南品川Jビル 9階
設立 : 2004年7月
資本金 : 151,499,329円
代表取締役社長: 木名瀬 博
URL : http://www.sbfield.co.jp/
【会員登録について】
・パソコン用登録URL: http://www.sbfield.co.jp/pc/
・携帯用登録URL : http://www.sbfield.co.jp/m/
会員登録いただくと、当社からお仕事情報を配信いたします。スーパーマーケットやドラッグストアなどの量販店、公共施設や遊戯施設、専門サービスを提供する全国チェーンのお店から飲食店まで、あなたの生活圏がそのままお仕事のフィールドとなります。