“キーワードは“朝肉”20代、30代が実践!時差ボケ対策“ シチズン時計のWEBマガジン「リアルスケール」 時に関するアンケート 第9回『みんなの時差ボケ事情』調査報告
[11/10/27]
提供元:@Press
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シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:海野 幹夫)が提供するWEBマガジン「リアルスケール( http://www.realscale.jp )」編集部は、全国の男女を対象に時に関するアンケートで、時に関する意識・実態調査 第9回『みんなの時差ボケ事情』を実施いたしました。
調査結果⇒ http://realscale.jp/voice/answer/09/
別添資料: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/D_5.pdf
★キーワードは“朝肉”20代、30代が実践!時差ボケ対策
時差ボケの対策をするか否かについての、世代別比較。20歳未満では『あまりしない』『しない』の「行わない派」が、『必ずする』『可能であればする』の「行う派」を大きく上回りました。
一方、他の世代では、若干行う派が上回るものの、「行わない派」と、票を二分する結果となりました。
20代以上の世代の方で、「行う派」のコメントを見ると、食事のタイミングや、内容で時差ボケ対策をしているというコメントが多く寄せられました。中でも注目すべきは、20代、30代の方には“朝、肉を食べる”という方がいらっしゃいました。
「朝から肉を食べて、身体を起こした!!(東京都・男性)」「時差ボケ対策としては、“移動中の飛行機で食事を出来る限り減らす”“現地で肉を食べる”“現地で汗を流す”の3点を心がけます(北海道・男性)」この一見無謀な“朝から肉を食べる”という行為、実は理にかなっていて、肉類に含まれるタンパク質が、体の各器官を覚醒させる機能に関係しているのだそうです。コメントを寄せられた方々は、朝食に、肉を食べることで、体を目覚めさせるという方法を実践されているようです。
更には、「現地が朝で、とても眠い時はお肉等のタンパク質を摂取し、夜には眠たくなりやすい様に、夕食は炭水化物を多めに採っています(岡山県・男性)」と、こちらの方のコメントにある通り、夜に炭水化物を食べることで、眠気を起こすメラトニンという成分の分泌を活発にさせることも有効なようです。
また、近年の研究では、パッションフルーツ等から抽出した物質に、“体内時計”を遅らせる働きがあることが分かり、安全性の高い時差ボケの治療薬の研究につながる成果として注目されています。
海外旅行の楽しみの一つの食事ですが、時差ボケ対策メニューを取り入れてみてはいかがでしょうか。
時差ボケ対策実行の有無: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/A_1.jpg
★時差ボケも海外旅行のうち!若者は時差ボケを経験するべき?
海外旅行での時差ボケ経験の有無、世代別での比較では、ほとんどの世代で半数以上の方が、時差ボケの経験があると回答。世代間での顕著な差は見られず、世代が上がる毎に、海外旅行の経験者が増えることもあり、それに伴って時差ボケ経験率も微増していると考えられます。
唯一、20歳未満のみが50%を下回る結果となりましたが、他の世代に比べ、海外旅行自体の経験が少ない、或いは未経験の方も多いということが、要因とも考えられます。
関連する内容では、近年、旅行業界が行った調査によれば、若者の海外旅行離れ傾向が指摘されています。理由としては、“休みが取れない”“雇用が不安定”“給料が上がらない”等の雇用に関連する事由によるものと、“インターネットがあるのでわざわざ海外に行く必要がない”“他に関心の高いものが多い”等、価値観やライフスタイルの変化によるものが挙げられています。
海外旅行に出掛けなければ、時差ボケを経験することもないのでしょうが、各世代から寄せられたコメントでは、「ボケーっとして時を過ごす(栃木県・男性)」「事前に何もせずに苦しんでいます!(笑)(大阪府・女性)」「夜眠れないときは本を読んで起きてて、日中の観光の移動中で寝られる時には寝て、無理になおそうとしない(宮崎県・女性)」等、時差ボケも海外旅行の醍醐味とばかりに、おおらかに受け入れている方もいらっしゃいます。人生の経験の一つとして、海外旅行での時差ボケを経験してみるのも悪くはないのではないでしょうか。
時差ボケ経験の有無: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/B_2.jpg
★時差ボケ4日以上は5.3%。最も少数派の貴重体験とは?
最も長く悩まされた時差ボケの期間、全体では、『1日』が最も多い34.0%、次いで『半日』の25.3%、『数時間』の14.6%と続きます。男女で顕著な差はなく、男女共に、大半の方が、1日以内で時差ボケを克服されているようです。
最も長期間悩まされた『4日以上』の回答は5.3%と少数派ですが、言い換えれば貴重な体験。4日間以上治らない時差ボケとは、どのようなものなのでしょうか、「結局、日本に帰ってくるまで直らなかった(東京都・男性)」「旅行期間中、頭がボーっとして、起きているのか寝ているのかわからないような不思議な感覚でした(山形県・男性)」等、時差ボケのまま旅行を終えてしまった方。「ヨーロッパに旅行に行ったとき、張り切って機内から向こうの時差に合わせていたのに、毎夜、夜中の2時に起きてしまい、更には足をつり、大切な車窓観光時にはガイドの声を子守唄に爆睡していました…。帰りはそんな失敗はしまいと、貧乏人魂よろしく、機内で映画見放題で、一睡もせず帰宅したら、一週間以上体調がおかしくて、後悔しました(千葉県・女性)」等、こちらは、気合が空回りしてしまった方。
他には、ハワイに行った際、時差ボケと飛行機酔いに襲われ、外国の方から、乗り物酔いには炭酸飲料が良いと勧められ、断りきれず飲んだのが裏目となり、一週間ホテルと病院の往復のみという、とてもお気の毒な方もいらっしゃいました。
時差ボケ最長期間: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/C_3.jpg
【時に関する意識・実態調査 第9回『みんなの時差ボケ事情』】
2011年8月10日(水)〜2011年9月6日(火)にWEBマガジン「REAL SCALE」上でアンケートを実施
回答者=全国の3,146人 男性:1,866人/女性:1,280人
20歳未満:71名/20歳代:543名/30歳代:891名/40歳代:875名/50歳代:522名/60歳以上:244名
詳細、他の設問の回答につきましては別添資料をご参照ください。
また、本リリース及び別添資料の内容は、REAL SCALE WEBサイトANSWERページ 第9回『みんなの時差ボケ事情』でご確認いただけます。
URL: http://realscale.jp/voice/answer/09/
【WEBマガジン REAL SCALEとは】
シチズン時計が提供する「時や時計」をテーマとしたWEBマガジン。
URL: http://www.realscale.jp/
調査結果⇒ http://realscale.jp/voice/answer/09/
別添資料: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/D_5.pdf
★キーワードは“朝肉”20代、30代が実践!時差ボケ対策
時差ボケの対策をするか否かについての、世代別比較。20歳未満では『あまりしない』『しない』の「行わない派」が、『必ずする』『可能であればする』の「行う派」を大きく上回りました。
一方、他の世代では、若干行う派が上回るものの、「行わない派」と、票を二分する結果となりました。
20代以上の世代の方で、「行う派」のコメントを見ると、食事のタイミングや、内容で時差ボケ対策をしているというコメントが多く寄せられました。中でも注目すべきは、20代、30代の方には“朝、肉を食べる”という方がいらっしゃいました。
「朝から肉を食べて、身体を起こした!!(東京都・男性)」「時差ボケ対策としては、“移動中の飛行機で食事を出来る限り減らす”“現地で肉を食べる”“現地で汗を流す”の3点を心がけます(北海道・男性)」この一見無謀な“朝から肉を食べる”という行為、実は理にかなっていて、肉類に含まれるタンパク質が、体の各器官を覚醒させる機能に関係しているのだそうです。コメントを寄せられた方々は、朝食に、肉を食べることで、体を目覚めさせるという方法を実践されているようです。
更には、「現地が朝で、とても眠い時はお肉等のタンパク質を摂取し、夜には眠たくなりやすい様に、夕食は炭水化物を多めに採っています(岡山県・男性)」と、こちらの方のコメントにある通り、夜に炭水化物を食べることで、眠気を起こすメラトニンという成分の分泌を活発にさせることも有効なようです。
また、近年の研究では、パッションフルーツ等から抽出した物質に、“体内時計”を遅らせる働きがあることが分かり、安全性の高い時差ボケの治療薬の研究につながる成果として注目されています。
海外旅行の楽しみの一つの食事ですが、時差ボケ対策メニューを取り入れてみてはいかがでしょうか。
時差ボケ対策実行の有無: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/A_1.jpg
★時差ボケも海外旅行のうち!若者は時差ボケを経験するべき?
海外旅行での時差ボケ経験の有無、世代別での比較では、ほとんどの世代で半数以上の方が、時差ボケの経験があると回答。世代間での顕著な差は見られず、世代が上がる毎に、海外旅行の経験者が増えることもあり、それに伴って時差ボケ経験率も微増していると考えられます。
唯一、20歳未満のみが50%を下回る結果となりましたが、他の世代に比べ、海外旅行自体の経験が少ない、或いは未経験の方も多いということが、要因とも考えられます。
関連する内容では、近年、旅行業界が行った調査によれば、若者の海外旅行離れ傾向が指摘されています。理由としては、“休みが取れない”“雇用が不安定”“給料が上がらない”等の雇用に関連する事由によるものと、“インターネットがあるのでわざわざ海外に行く必要がない”“他に関心の高いものが多い”等、価値観やライフスタイルの変化によるものが挙げられています。
海外旅行に出掛けなければ、時差ボケを経験することもないのでしょうが、各世代から寄せられたコメントでは、「ボケーっとして時を過ごす(栃木県・男性)」「事前に何もせずに苦しんでいます!(笑)(大阪府・女性)」「夜眠れないときは本を読んで起きてて、日中の観光の移動中で寝られる時には寝て、無理になおそうとしない(宮崎県・女性)」等、時差ボケも海外旅行の醍醐味とばかりに、おおらかに受け入れている方もいらっしゃいます。人生の経験の一つとして、海外旅行での時差ボケを経験してみるのも悪くはないのではないでしょうか。
時差ボケ経験の有無: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/B_2.jpg
★時差ボケ4日以上は5.3%。最も少数派の貴重体験とは?
最も長く悩まされた時差ボケの期間、全体では、『1日』が最も多い34.0%、次いで『半日』の25.3%、『数時間』の14.6%と続きます。男女で顕著な差はなく、男女共に、大半の方が、1日以内で時差ボケを克服されているようです。
最も長期間悩まされた『4日以上』の回答は5.3%と少数派ですが、言い換えれば貴重な体験。4日間以上治らない時差ボケとは、どのようなものなのでしょうか、「結局、日本に帰ってくるまで直らなかった(東京都・男性)」「旅行期間中、頭がボーっとして、起きているのか寝ているのかわからないような不思議な感覚でした(山形県・男性)」等、時差ボケのまま旅行を終えてしまった方。「ヨーロッパに旅行に行ったとき、張り切って機内から向こうの時差に合わせていたのに、毎夜、夜中の2時に起きてしまい、更には足をつり、大切な車窓観光時にはガイドの声を子守唄に爆睡していました…。帰りはそんな失敗はしまいと、貧乏人魂よろしく、機内で映画見放題で、一睡もせず帰宅したら、一週間以上体調がおかしくて、後悔しました(千葉県・女性)」等、こちらは、気合が空回りしてしまった方。
他には、ハワイに行った際、時差ボケと飛行機酔いに襲われ、外国の方から、乗り物酔いには炭酸飲料が良いと勧められ、断りきれず飲んだのが裏目となり、一週間ホテルと病院の往復のみという、とてもお気の毒な方もいらっしゃいました。
時差ボケ最長期間: http://www.atpress.ne.jp/releases/23470/C_3.jpg
【時に関する意識・実態調査 第9回『みんなの時差ボケ事情』】
2011年8月10日(水)〜2011年9月6日(火)にWEBマガジン「REAL SCALE」上でアンケートを実施
回答者=全国の3,146人 男性:1,866人/女性:1,280人
20歳未満:71名/20歳代:543名/30歳代:891名/40歳代:875名/50歳代:522名/60歳以上:244名
詳細、他の設問の回答につきましては別添資料をご参照ください。
また、本リリース及び別添資料の内容は、REAL SCALE WEBサイトANSWERページ 第9回『みんなの時差ボケ事情』でご確認いただけます。
URL: http://realscale.jp/voice/answer/09/
【WEBマガジン REAL SCALEとは】
シチズン時計が提供する「時や時計」をテーマとしたWEBマガジン。
URL: http://www.realscale.jp/