SDL、オンラインでの顧客エンゲージメントを促進する製品コンテンツ成熟度モデルを発表
[11/10/27]
提供元:@Press
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東京(日本)― 2011年10月27日 ―グローバル情報管理ソリューションのリーディングプロバイダであるSDL(LSE:SDL)は本日、構造化された製品コンテンツの再利用度を企業が事前に評価できる、製品コンテンツ成熟度モデルを発表しました。
このモデルは、通常、技術マニュアルやガイドで利用されるもので、サポート/トレーニングからセールス/マーケティングまで組織内で幅広く活用できます。従来のテクニカルドキュメンテーションからライブコンテンツに移行することで、対話的な環境での顧客エンゲージメントを促進し、サポートの問い合わせ件数を削減できます。
このような顧客体験をサポートするものとして、SDLはSDL Trisoft(TM)とSDL LiveContent(TM)の新しいリリースも発表しています。これらは、SDLのストラクチャードコンテンツテクノロジの製品スイートに含まれ、SDLのグローバル情報管理ソリューションを支える製品の一部です。今回のリリースは、オンライン利用者のニーズに対応しなければならないSDLの顧客ベースをターゲットとしています。オンライン利用者たちは、製品を購入したり、製品のサポートが必要なときに、専門性の高い的確な技術情報をあらゆるデバイスで入手したいというニーズがあります。企業がこうした新しい顧客ニーズに対応するには、部門間で効率的に情報を共有し、カスタマイズされた動的な「ドキュメント」を制作して、常に最新でいつでも利用できる状態にしておく必要があります。
SDLは、構造化された情報のメリットを最大限に活用したいと考えるお客様を支援するために、製品コンテンツ成熟度モデルを開発しました。
「構造化されたコンテンツへの移行は旅のようなものでした」と語るのは、HACH社のユーザーエクスペリエンス&情報デザイン(UXID)部門マネージャ、Emily Mydlowski氏。「構造化されたコンテンツによって市場投入までの期間を大幅に削減できました。現在はコンテンツを社内で広く共有する方法を模索しているところです」
OSIsoft社のドキュメンテーションチームのリーダーであるTim Martin氏は次のように続けます。
「インターネットに詳しい利用者に対して、さらに俊敏で的確な対応が求められています。従来の「大型書籍」式のテクニカルドキュメンテーションは、もはや時代遅れとなりました。このような変化を深刻に捉える企業は、組織全体で再利用でき、新しい顧客体験の基盤となる、構造化されたコンテンツを採用する必要があります」
製品コンテンツ成熟度モデルは、企業の次のような活動を支援します。
・従来のテクニカルドキュメンテーションから構造化されたコンテンツへと移行する
・部門間でコンテンツを共有し、専門家(SME)やフィールドサービス、サポート、トレーニングの担当者と共同で作業する
・動的で的確なコンテンツを配信することで、顧客にカスタマイズされた情報を提供し、サポートコストを削減する
SDL TrisoftとSDL LiveContentの新しいリリースは、SDLのテクノロジ基盤を拡張し、成熟度モデルによって企業をサポートします。次のような特長を持ったSDL Trisoftの新リリースは、企業環境で広く活用されるでしょう。
・SDLの使いやすいオンラインXMLエディタ、SDL Xopusと統合され、XMLに詳しくないレビュアーやライターとも広く共同作業ができる
・パブリッシュの負荷分散機能により、常に最新の情報を求められる状況下で、すべてのドキュメンテーションを毎日リパブリッシュできる
・業界標準のシングルサインオン(LDAPやActive Directory)を採用し、テクニカルライターだけでなく、企業の内外にいる一般の投稿者も利用できる
・上級ユーザーにとって、SDL TrisoftとAdobe FrameMaker(R)10をつなぐ、コンテンツ制作の懸け橋である
新しいSDL LiveContent 5.1リリースは、顧客エンゲージメントを促進する次のような機能を搭載しています。
・意見や感想を送信したい顧客とコンテンツを制作するライターとの間でフィードバックループを強化し、顧客が必要とするコンテンツをグローバルにすばやく更新
・テクニカルライティングコミュニティのXML標準の最新版、DITA 1.2の機能を活用し、顧客向けのコンテンツを簡単にフィルタリング
製品コンテンツ成熟度モデル、ならびにSDL TrisoftとSDL LiveContentの新しいリリースについてさらに詳しく知りたい方は、 http://www.sdl.com/maturitymodel (英語)をご覧ください。
【SDLについて】
SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理(GIM)アーキテクチャ」を提供しています。
SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減/時間の短縮/品質の向上」が可能になります。また、SDLのGIMソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。
SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1,500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp をご覧ください。
【会社概要】
SDLジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 相馬 正幸
住所 : 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー4階
従業員数: 130名
Eメール : marketing.japan@sdl.com
Web : http://www.sdl.com/jp
このモデルは、通常、技術マニュアルやガイドで利用されるもので、サポート/トレーニングからセールス/マーケティングまで組織内で幅広く活用できます。従来のテクニカルドキュメンテーションからライブコンテンツに移行することで、対話的な環境での顧客エンゲージメントを促進し、サポートの問い合わせ件数を削減できます。
このような顧客体験をサポートするものとして、SDLはSDL Trisoft(TM)とSDL LiveContent(TM)の新しいリリースも発表しています。これらは、SDLのストラクチャードコンテンツテクノロジの製品スイートに含まれ、SDLのグローバル情報管理ソリューションを支える製品の一部です。今回のリリースは、オンライン利用者のニーズに対応しなければならないSDLの顧客ベースをターゲットとしています。オンライン利用者たちは、製品を購入したり、製品のサポートが必要なときに、専門性の高い的確な技術情報をあらゆるデバイスで入手したいというニーズがあります。企業がこうした新しい顧客ニーズに対応するには、部門間で効率的に情報を共有し、カスタマイズされた動的な「ドキュメント」を制作して、常に最新でいつでも利用できる状態にしておく必要があります。
SDLは、構造化された情報のメリットを最大限に活用したいと考えるお客様を支援するために、製品コンテンツ成熟度モデルを開発しました。
「構造化されたコンテンツへの移行は旅のようなものでした」と語るのは、HACH社のユーザーエクスペリエンス&情報デザイン(UXID)部門マネージャ、Emily Mydlowski氏。「構造化されたコンテンツによって市場投入までの期間を大幅に削減できました。現在はコンテンツを社内で広く共有する方法を模索しているところです」
OSIsoft社のドキュメンテーションチームのリーダーであるTim Martin氏は次のように続けます。
「インターネットに詳しい利用者に対して、さらに俊敏で的確な対応が求められています。従来の「大型書籍」式のテクニカルドキュメンテーションは、もはや時代遅れとなりました。このような変化を深刻に捉える企業は、組織全体で再利用でき、新しい顧客体験の基盤となる、構造化されたコンテンツを採用する必要があります」
製品コンテンツ成熟度モデルは、企業の次のような活動を支援します。
・従来のテクニカルドキュメンテーションから構造化されたコンテンツへと移行する
・部門間でコンテンツを共有し、専門家(SME)やフィールドサービス、サポート、トレーニングの担当者と共同で作業する
・動的で的確なコンテンツを配信することで、顧客にカスタマイズされた情報を提供し、サポートコストを削減する
SDL TrisoftとSDL LiveContentの新しいリリースは、SDLのテクノロジ基盤を拡張し、成熟度モデルによって企業をサポートします。次のような特長を持ったSDL Trisoftの新リリースは、企業環境で広く活用されるでしょう。
・SDLの使いやすいオンラインXMLエディタ、SDL Xopusと統合され、XMLに詳しくないレビュアーやライターとも広く共同作業ができる
・パブリッシュの負荷分散機能により、常に最新の情報を求められる状況下で、すべてのドキュメンテーションを毎日リパブリッシュできる
・業界標準のシングルサインオン(LDAPやActive Directory)を採用し、テクニカルライターだけでなく、企業の内外にいる一般の投稿者も利用できる
・上級ユーザーにとって、SDL TrisoftとAdobe FrameMaker(R)10をつなぐ、コンテンツ制作の懸け橋である
新しいSDL LiveContent 5.1リリースは、顧客エンゲージメントを促進する次のような機能を搭載しています。
・意見や感想を送信したい顧客とコンテンツを制作するライターとの間でフィードバックループを強化し、顧客が必要とするコンテンツをグローバルにすばやく更新
・テクニカルライティングコミュニティのXML標準の最新版、DITA 1.2の機能を活用し、顧客向けのコンテンツを簡単にフィルタリング
製品コンテンツ成熟度モデル、ならびにSDL TrisoftとSDL LiveContentの新しいリリースについてさらに詳しく知りたい方は、 http://www.sdl.com/maturitymodel (英語)をご覧ください。
【SDLについて】
SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理(GIM)アーキテクチャ」を提供しています。
SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減/時間の短縮/品質の向上」が可能になります。また、SDLのGIMソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。
SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1,500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp をご覧ください。
【会社概要】
SDLジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 相馬 正幸
住所 : 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー4階
従業員数: 130名
Eメール : marketing.japan@sdl.com
Web : http://www.sdl.com/jp