炭鉱電車のASMR音を使って制作した楽曲を収録したコンピレーション・アルバムを11/27(金)にリリース
[20/11/30]
提供元:@Press
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三井化学株式会社(東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場(福岡県大牟田市)において原材料の搬入等に使用してきた三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)を2020年5月7日をもって廃止致しましたが、三池炭鉱の時代から現在に至るまで100年以上の長きにわたり活躍を続けてくれた炭鉱電車への感謝と、未来に向けたレガシーとしての活用を検討する「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト」を進めています。
また、日本最大級のダンスミュージック専門メディア「block.fm」とコラボレーションし、東京を代表するダンスミュージック・レーベル「TREKKIE TRAX」のメンバーによるラジオ番組「TREKKIE TRAX RADIO」(毎月第3水曜日20:00〜22:00放送)にて、炭鉱電車のASMR音源を使用した楽曲を全国のクリエイターから一般公募するトラックメイキングコンテストを9月16日〜10月31日の期間で開催しておりました。
約1ヶ月半という応募期間の中、全国の音楽クリエイターからクオリティの高い楽曲が多数集まり、その中から1曲の最優秀作品を選定。TREKKIE TRAXメンバー4名の楽曲と合わせて収録したコンピレーション・アルバム『TREKKIE TRAX & SOUNDS GOOD & MITSUI CHEMICALS SAMPLED BY MIIKE RAILWAY COMPILATION』として11月27日(金)にApple MusicやSpotifyなど各種配信プラットフォームよりリリースいたしました。
みなさまからのたくさんのご応募ありがとうございました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/237309/LL_img_237309_1.jpg
炭鉱電車コンピレーションアルバム
発売日 : 2020/11/27(金)
レーベル: TREKKIE TRAX
各種配信プラットフォームよりリリース
(Apple Music、Spotifyなど)
URL : https://smarturl.it/trekkie-soundsgood
■最優秀作品
アーティスト: ORKL(宮崎県在住のトラックメイカー)
作品 : 「Crossing - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 電車という無機質なものと、長年炭鉱に関わってきた方の想いを想像し、“人の想いや血の通った無機物”というテーマで制作しました。
■TREKKIE TRAXメンバーの作品
アーティスト: Carpainter
作品 : 「Rail Drum - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 電車の打音検査の音からパーカッションのインスピレーションを得て制作。ドラム以外はサンプリング素材から制作し、インダストリアルなテクノ楽曲が完成しました。
アーティスト: Masayoshi Iimori
作品 : 「Honking Horn- Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 電車の警笛をメインのリフに使用。警笛の音素材のピッチを調整して作ったというメロディーが印象的な一曲に仕上がっています。
アーティスト: andrew
作品 : 「The Memory Miner - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 全ての音をサンプリング素材から作り上げました。一つ一つの音を下処理して使っていく工程が大変だったが楽しかった。炭鉱の情景を思い浮かべながら制作しました。
アーティスト: Seimei
作品 : 「The Moon Over Miike - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 無線機の立ち上げ音をメインで使用したアッパーなテクノ楽曲。三池炭鉱の歴史や、炭鉱電車が廃線になるにあたっての地元の人々の想いなども調べて楽曲を制作しました。
TREKKIE TRAXメンバーの制作エピソードについては10月21日放送回、またトラックメイキングコンテストで集まったその他の楽曲は11月18日放送回の「TREKKIE TRAX RADIO」アーカイブで視聴できます。視聴はblock.fmのサイトから。
URL: https://block.fm/radios/536
■block.fm: https://block.fm/
m-floの☆TAKU TAKAHASHI氏が主宰するダンスミュージック専門メディア。
「On/Off Line is Our Playground」をスローガンとし、セレクターたちがエッジの効いた音楽を軸に「遊び」「遊び方」「遊び場所」を紹介していくメディアです。国内外のトップDJや次世代を担う注目DJによるラジオプログラムやダンスミュージックに特化したニュース配信、そしてDJコンテストや人気イベントを手掛けるなどメディアの枠を越えた取り組みが話題を呼び、新たな音楽ムーブメントの起点となっています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/237309/LL_img_237309_2.jpg
TREKKIE TRAX
■TREKKIE TRAX: http://www.trekkie-trax.com/
TREKKIE TRAXは2012年に日本の若手DJが中心となり発足したインディーレーベル。これまでのテンプレートに囚われない様々な音楽を世界に向けて発信することを指針とし、全国各地で活動しているトラックメーカーとともに楽曲リリースを行っており、三浦大知などビッグアーティストのプロデュースも手掛ける。レーベル発足よりこれまで50作品を超えるリリースをし、その楽曲のクォリティの高さは世界中から賞賛を受けている。
■SOUNDS GOOD: https://soundsgoodlabel.com/
音の資産で継承する。SOUNDS GOOD(R)は、企業の個性や象徴とも呼べる事業を、写真や映像に比べて想像を掻き立てるための「余白」がある“音の資産”として残し、様々なクリエイターたちとのコラボレーションから彼らの魂をその「余白」に吹き込むことで、未来に意味のある形で継承していくブランデッド・オーディオ・ストレージです。工場の製造ラインで発生する特徴的な音や、製品使用時の音といった“ブランドを象徴する音”を企業やブランドの“音の資産”として捉え、音楽アーティストやイラストレーター、写真家などの様々なクリエイターたちとのコラボレーションから生まれるコンテンツとして提供。クリエイターを通して、企業と生活者・消費者との新たな接点を生み出します。
■炭鉱電車: https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train
古くは1878年、三池炭鉱から石炭を搬出するために敷設された馬車鉄道がはじまりの九州・大牟田/荒尾地区を走っていた鉄道車両です。1891年には蒸気機関車の運転が開始され、1909年から電車が走り始め、地方鉄道として地域の方々の足として使われた時期もありました。大牟田/荒尾の風景として、町の人たちからは「炭鉱電車」の愛称で親しまれていましたが、2020年5月、残された最後の三井化学専用線が廃止され、100年以上の歴史に幕を下ろしました。なお、鉄道敷跡は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産に登録されています。
三井化学では、この貴重な車両と歴史を未来に向けたレガシーとして活用検討する「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」を開始しています。
また、日本最大級のダンスミュージック専門メディア「block.fm」とコラボレーションし、東京を代表するダンスミュージック・レーベル「TREKKIE TRAX」のメンバーによるラジオ番組「TREKKIE TRAX RADIO」(毎月第3水曜日20:00〜22:00放送)にて、炭鉱電車のASMR音源を使用した楽曲を全国のクリエイターから一般公募するトラックメイキングコンテストを9月16日〜10月31日の期間で開催しておりました。
約1ヶ月半という応募期間の中、全国の音楽クリエイターからクオリティの高い楽曲が多数集まり、その中から1曲の最優秀作品を選定。TREKKIE TRAXメンバー4名の楽曲と合わせて収録したコンピレーション・アルバム『TREKKIE TRAX & SOUNDS GOOD & MITSUI CHEMICALS SAMPLED BY MIIKE RAILWAY COMPILATION』として11月27日(金)にApple MusicやSpotifyなど各種配信プラットフォームよりリリースいたしました。
みなさまからのたくさんのご応募ありがとうございました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/237309/LL_img_237309_1.jpg
炭鉱電車コンピレーションアルバム
発売日 : 2020/11/27(金)
レーベル: TREKKIE TRAX
各種配信プラットフォームよりリリース
(Apple Music、Spotifyなど)
URL : https://smarturl.it/trekkie-soundsgood
■最優秀作品
アーティスト: ORKL(宮崎県在住のトラックメイカー)
作品 : 「Crossing - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 電車という無機質なものと、長年炭鉱に関わってきた方の想いを想像し、“人の想いや血の通った無機物”というテーマで制作しました。
■TREKKIE TRAXメンバーの作品
アーティスト: Carpainter
作品 : 「Rail Drum - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 電車の打音検査の音からパーカッションのインスピレーションを得て制作。ドラム以外はサンプリング素材から制作し、インダストリアルなテクノ楽曲が完成しました。
アーティスト: Masayoshi Iimori
作品 : 「Honking Horn- Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 電車の警笛をメインのリフに使用。警笛の音素材のピッチを調整して作ったというメロディーが印象的な一曲に仕上がっています。
アーティスト: andrew
作品 : 「The Memory Miner - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 全ての音をサンプリング素材から作り上げました。一つ一つの音を下処理して使っていく工程が大変だったが楽しかった。炭鉱の情景を思い浮かべながら制作しました。
アーティスト: Seimei
作品 : 「The Moon Over Miike - Sampling - “MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」
コメント : 無線機の立ち上げ音をメインで使用したアッパーなテクノ楽曲。三池炭鉱の歴史や、炭鉱電車が廃線になるにあたっての地元の人々の想いなども調べて楽曲を制作しました。
TREKKIE TRAXメンバーの制作エピソードについては10月21日放送回、またトラックメイキングコンテストで集まったその他の楽曲は11月18日放送回の「TREKKIE TRAX RADIO」アーカイブで視聴できます。視聴はblock.fmのサイトから。
URL: https://block.fm/radios/536
■block.fm: https://block.fm/
m-floの☆TAKU TAKAHASHI氏が主宰するダンスミュージック専門メディア。
「On/Off Line is Our Playground」をスローガンとし、セレクターたちがエッジの効いた音楽を軸に「遊び」「遊び方」「遊び場所」を紹介していくメディアです。国内外のトップDJや次世代を担う注目DJによるラジオプログラムやダンスミュージックに特化したニュース配信、そしてDJコンテストや人気イベントを手掛けるなどメディアの枠を越えた取り組みが話題を呼び、新たな音楽ムーブメントの起点となっています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/237309/LL_img_237309_2.jpg
TREKKIE TRAX
■TREKKIE TRAX: http://www.trekkie-trax.com/
TREKKIE TRAXは2012年に日本の若手DJが中心となり発足したインディーレーベル。これまでのテンプレートに囚われない様々な音楽を世界に向けて発信することを指針とし、全国各地で活動しているトラックメーカーとともに楽曲リリースを行っており、三浦大知などビッグアーティストのプロデュースも手掛ける。レーベル発足よりこれまで50作品を超えるリリースをし、その楽曲のクォリティの高さは世界中から賞賛を受けている。
■SOUNDS GOOD: https://soundsgoodlabel.com/
音の資産で継承する。SOUNDS GOOD(R)は、企業の個性や象徴とも呼べる事業を、写真や映像に比べて想像を掻き立てるための「余白」がある“音の資産”として残し、様々なクリエイターたちとのコラボレーションから彼らの魂をその「余白」に吹き込むことで、未来に意味のある形で継承していくブランデッド・オーディオ・ストレージです。工場の製造ラインで発生する特徴的な音や、製品使用時の音といった“ブランドを象徴する音”を企業やブランドの“音の資産”として捉え、音楽アーティストやイラストレーター、写真家などの様々なクリエイターたちとのコラボレーションから生まれるコンテンツとして提供。クリエイターを通して、企業と生活者・消費者との新たな接点を生み出します。
■炭鉱電車: https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train
古くは1878年、三池炭鉱から石炭を搬出するために敷設された馬車鉄道がはじまりの九州・大牟田/荒尾地区を走っていた鉄道車両です。1891年には蒸気機関車の運転が開始され、1909年から電車が走り始め、地方鉄道として地域の方々の足として使われた時期もありました。大牟田/荒尾の風景として、町の人たちからは「炭鉱電車」の愛称で親しまれていましたが、2020年5月、残された最後の三井化学専用線が廃止され、100年以上の歴史に幕を下ろしました。なお、鉄道敷跡は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産に登録されています。
三井化学では、この貴重な車両と歴史を未来に向けたレガシーとして活用検討する「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」を開始しています。