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12月26日(土)「みんなが幸せに暮らせる持続可能な社会への鍵は自由貿易でなく自然型農業にある」 鈴木 宣弘東大農学部教授、山田 正彦元農相を迎え、農業法人 日本豊受自然農(代表 由井 寅子)がオンラインイベントを開催!

農業法人 日本豊受自然農株式会社(本社:静岡県函南町、代表取締役社長:由井 寅子)は、改正種苗法、相次ぐ新自由貿易協定の合意やゲノム編集食品の国内・栽培流通の問題などの動きを含め、新型コロナウイルス流行で国民生活が振り回された2020年を振り返るオンラインイベントを12月26日(土)に開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/241221/LL_img_241221_1.jpg
講師 由井 寅子

・イベントURL: https://toyouke.com/blog/16067.html
・日時 : 12月26日(土) 10:00〜17:30
★参加費 : 会場参加・オンライン配信視聴とも無料★
・オンライン配信 申し込みアドレス: https://ec.homoeopathy.ac/
・ライブ・中継会場受講詳細&申し込み
https://www.homoeopathy.ac/event/17877/
・ライブ会場:CHhom東京校(世田谷区・用賀駅 徒歩9分)
・中継会場 :CHhom札幌校、名古屋校、大阪校
・主催 :農業法人 日本豊受自然農株式会社( https://toyouke.com/ )


世界ではオーガニック市場が急成長。国連が「家族農業の10年」キャンペーンを行うなど自然型、小規模・家族農業にも注目が集っています。未来に向け、農家は、そして消費者は、未来にどう向き合っていけばよいか。自由貿易と持続可能な経済や農業、そして健康面からの課題も含めて参加者の皆さんと解決策を考える機会を提供するため開催いたします。


●プログラム
▼午前の部
<10時-13時>
「激動だった2020年を振り返る 未来への解決策は?」
講師:農業法人 日本豊受自然農 代表 由井 寅子
<昼食休憩>
※ライブ会場は豊受オーガニクスレストランの記念御膳かお弁当も利用できます。

▼午後の部
<14時-17時半>
「みんなが豊かに幸せに暮らせる持続可能な社会への鍵は自由貿易でなく自然型農業にある」
<14時>
主催者挨拶:由井 寅子
<14時10分->
特別講演「売り渡される国民主権と食の安全」
講師:山田 正彦元農相
<15時30分->
特別講演「日本の食と農が危ない! 私たちの未来は守れるのか
TPP、FTAなど自由貿易の真実」
講師:鈴木 宣弘東大教授
<17時-17時半>
トーク&閉会挨拶
※ライブ・中継会場のみ18時から映画「タネは誰のもの」上映会開催
https://kiroku-bito.com/tanedare/


●鈴木 宣弘(すずき・のぶひろ)東京大学教授・大学院農学生命科学研究科
<略歴>
1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。
農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。
1998〜2010年(夏季):コーネル大学客員教授。
2006〜2014年:学術会議連携会員。専門は農業経済学。日韓、日チリ、
日モンゴル、日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、
食料・農業・農村政策審議会委員(会長代理、企画部会長、
畜産部会長、農業共済部会長)、財務省関税・
外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、
JC総研所長を歴任。国際学会誌Agribusiness 編集委員長。

「今だけ、金だけ、自分だけ」の人間になるなと卒業生に送った言葉が流行語に。


●山田 正彦(やまだ・まさひこ) 弁護士・元農林水産大臣
<略歴>
1942年生まれ。長崎県五島で牧場経営や肉屋の経営などの経験の後、弁護士として開業しサラ金問題に取り組む。
1993年 :衆議院選挙に初当選し5期務める。菅内閣で農林水産大臣、
農業者個別所得補償を実現。TPP反対運動で大臣を辞め、
今日までグローバリゼーションと闘っている。
2015年1月:「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」設立(弁護団共同代表)
2017年7月:「日本の種子(たね)を守る会」設立(顧問)
2019年5月:「デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)」設立(共同代表)

現在においては、TPPや種子法廃止の問題点を明らかにすべく現地調査を行い、各地で講演や勉強会を行いながら地方の条例による独自の農業・食料政策を提言している。併せて現在は種苗法改定に対する反対運動、給食をオーガニックにするための活動を行っている。

著書に『「農政」大転換』、『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった!』、『タネはどうなる?!』、『売り渡される食の安全』など多数。
食の安全の確保という視点で一般消費者もタネの問題に関心を持ってほしい


●由井 寅子(ゆい・とらこ)自然農百姓・自然療法家
<略歴>
1953年:愛媛県佐多岬半島の農家の長女として生まれる
国内外で報道の仕事に携わったが、英国で潰瘍性大腸炎に倒れ、
自然療法家を目指す。
1997年:日本に帰国。自然療法スクールを立ち上げ、同種療法士、
インナーチャイルドセラピストなどとして、活躍、全国で
講演活動を行う。
2004年:群馬県で自然化粧品材料のへちまやハーブの栽培から自然農を
スタート。
2011年:農業法人 日本豊受自然農株式会社(本社 静岡県田方郡函南町)を
設立し、固定種、在来種の自然なタネと土壌微生物を生かした落ち葉
堆肥の土作りなどにこだわった自然型農業と六次産業化への取り組み
をスタート。
静岡(函南町、伊豆の国市)と北海道(洞爺・壮瞥町)で農業と味噌、
豆腐、醤油、保存食品などの六次産業化に取り組む。東京都
世田谷区用賀で自然農場の農作物を原材料に和食を提供する
「豊受オーガニクスレストラン&ショップ」を運営する。

著書に「人生は負けるためにある」、「インナーチャイルドの理論と癒しの実践」、「信仰心を目覚めさせ幸せに生きる!<1><2>」、「お彼岸とインナーチャイルド」、「病原体とインナーチャイルド」、「予防接種トンデモ論」など多数。


●“むかしながら”が現代の最先端!自然農スタイルを提案する日本豊受自然農
マイナビ農業記事: https://agri.mynavi.jp/2019_08_21_83413/
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